菓子処 なかじま 店主ブログ

店主の思いのまま、気ままなブログ

口取り菓子

2013年12月23日 | 販売中
今年も口取りの販売を明日から始めます。

羊羹・鯛・えび入りの小


8種類のお菓子の入ったセット

口取り菓子、お正月のおせち料理と共に御膳に並ぶお菓子ですが、
北海道だけの風習だそうです。

お正月の上生菓子

2013年12月19日 | 販売中
   
老松(上赤餡キントン・つぶ餡)  若竹(練り切り・さつま芋餡)
   
玉梅(練り切り餡・こしあん) 丹頂(求肥・白あん)
   
亀甲(栗鹿の子・栗あん) 干支菓子 甲午きのえうま(張り合わせ羊羹・つぶ餡とつぶ餡入り練り切り餡)
     
お題菓子 静         寒椿(練り切り餡・こしあん)
(流し合わせ・道明寺羹にとら豆と大納言・抹茶羊羹・抹茶カステラ)
     
南天                  招福饅頭
(練り切り餡・こしあん・氷餅掛け)  (庶路産のかぼちゃのお饅頭)


今年も、お正月の上生菓子の販売を開始しました。
目で楽しみ、味わいでも楽しんで頂ければ幸いでです。

いちご大福

2013年12月18日 | 販売中
本日、お客様のご注文でいちご大福を製造しました。

もち米で作ったお餅を、苺を包んだ漉し餡の「いちご大福」!

30年前、父が釧路で初めて作った、いちご大福
お餅と国産苺にこだわった逸品を、1年位ぶりに作ってみました。

注文で残った分の苺しかありませんので、
数量限定、売り切れ御免で、販売します。

大人のから騒ぎ

2013年12月16日 | こだわり
大人のから騒ぎ!第1弾…と聞いたのは、est di Zuppaさんに着いてから
「ホエー鯖ディナー サバとラムとそれからチーズ」に参加しませんか?と
酪恵舎の井ノ口さんからお誘いを頂き、嫁と食事となりました。
ところが、仕事で20分ほど遅れて着くと、
停滞した雰囲気を吹き飛ばそうと、主題が着いたようです。 

お料理は、新しい素材とシェフの意欲のハーモニーたちでした。

釧路産ホエー鯖と赤玉葱と酪恵舎のモッツァレラチーズのカプレーゼ

白糠茶路めん羊牧場牛とカブ、レンズ豆のスープ

ホエー鯖のラグーソース、ナポリのショートパスタ“エリコイダーリ”

羊のサルシッチャとラデッキオのタリオリーニ、リコッタサラータ
写真撮り忘れ
ホエー鯖の黒コショウパン粉焼き、寒玉キャベツとプロポローネ、バーニャプレイダソース

焼リンゴと、リコッタチーズ、イタリアピエモンテの蜂蜜

6皿のお料理に、お腹も心も胸いっぱいにして頂きました。

そして、忘れてはいけない一皿

白糠酪恵舎の新製品となるべく試作中のチーズ「北海道」
コンセプト通りの、母乳の優しさと強さを兼ね備えたチーズ
融点が低めに設定されているそうで、パンの焼き上がりと合わせてあるそうで、
ちょうど良い焼き上がりでチーズが溶け糸を引くのだそうです。
毎日食べても、飽きのこないであろう味わいに、驚きでした。
すでに、この状態で大好物です。早く市販して頂きたい。
いろいろ試して食べてみたいチーズでした。

「大人のから騒ぎ!」では終わらに、明らかにから騒ぎではなく、
「実に成る大騒ぎ!!」の予感のするお食事でした。

おいらも、頑張らなくては…と   御馳走様でした。