新製品は“釧路チーズケーキ”

新製品の販売を開始いたします。

試作を始めてから、半年近くを経て販売のこぎつけた商品です。
名前は“釧路チーズケーキ”

白糠の酪恵舎さんの「ロビオーラ」という匂いのきつい熟成タイプのチーズを使い
アルミホイルに包みこんで焼きあげました。



チーズ好きの方は、ご存じでしょうが
ロビオーラと言うチーズ、けっこうな香りを持っているんです。

外袋を開け、ホイルが少し取りづらいのですが
開けるとチーズの香りがふわっとするんです。



まずは、お試しください。

釧路菓子職人めぐり

釧路菓子商組合のHPで、私の事が紹介されています。

それぞれの、社長さんを月替わりで紹介していく企画の
第１弾…

とわいえ、どこも偉いわけではなく、
「企画したお前がテストパターンを作れ!」
という天の声で作りました。

恥ずかしいものですね!!

http://www.okashi946.com/

組合のメンバーが、１件づつ紹介していきますので
ぜひ、ご覧ください。

ワインセミナー実践編

どちらにしましょう？

実は、本日“はまなす”さんのワインセミナーのプチ実践編があるんです。
釧路市内の串揚げ屋さんで、ワインセミナーの皆さんと集まるんです。
そんな楽しい会の予定が、ソムリエからの厳しい提案…

「串揚げとのマリアージュを考えて、一人１本ワインを持ち寄ること!!」

やばいでしょ!!
串揚げ屋さんには、１度連れて言って頂いてるのでイメージは分かるんです。
(白糠の人に、釧路の美味しい飲み屋さんを教えて頂いている事は触れないでね）
それも、参加者で僕だけが行った事のあるお店。

串揚げの名前のイメージの、「こってり」ではなく、カラッと揚げっていて
ソースも２度づけ禁止のウスター系のソースで食べるんです。

日時が決まって、２週間、頭の隅にずっといたのに、
見ない振りしていたんです。そして、今晩ですよ!

少ないワインの在庫を眺め、この２本にまでは絞ったんです。
ホントなら、白ワインの辛口のすっきりした飲み口をチョイスしたいんです。
でも、谷口さんをちょっと裏切ってやりたいんです。(いい意味ですよ）



右は、フランス　ラングドック地方のメルロー　ガーネット色・力強い香り・ビターなタンニンの残る感じで、
きっとこのワインだと、串揚げよりワインが勝つと思うんです。

左は、ルーマニア　デアルマーレのピノノワール　本当はフランスのブルゴーニュ地方で有名なピノノワールですが
その苗をルーマニアで育ててワインにしたものです。ルビー色・豊かの香り上品でさっぱりしています。
フランスのものより、軽い感じがするんです。このワインだと、お料理が進むと思うんです。

それに、参加者が１本づつ持ちこむと５～６本、同じものにならないように…

むづかしい!!困った!!仕事にならん!!!

釧根ブロック連絡協議会

先週の金曜日に釧路地方食品協会が幹事となり
釧根ブロック協議会を開催いたしました。

会議には、根室・中標津・標茶地方の食品衛生協会の指導員の皆さんが
集まって、最近の食を取り巻く環境等について研修いたしました。
ご出席いただいた皆様ありがとうございました。

会議終了後、懇親会が行われ、親交を深めあったのですが…
そんな中で、福司の生貯蔵酒が評判となりました。



会議のお土産にも使用して、お持ち帰り頂いたのですが、
会場にも少しですが並べさせて頂き、それをお飲み頂いた方から

「６年前に来た時も頂いたけれど、福司がすごく美味しくなった、びっくりした!!」

とおほめ頂きました。とても嬉しくてもう一杯おつぎしました。
そうすると、他の方から、

「杜氏さん、女性なんですよ!!」と…

円卓が福司の話題でいっぱいになり、楽しい懇親会になりました。

ご出席頂いた方々、関係者の皆さん、お疲れ様でした。
また、ありがとうございました。