集団的自衛権行使問題で、安倍政権の暴走は許せない。この問題では高島市長の姿勢について、6月議会で追及した。150万市民の長として、また憲法遵守義務がある首長として、反対を表明すべきではないかと質したが、「国の専権事項だ」として容認した。このような姿勢を受け、7月18日には、米軍第七艦隊のイージス艦、フィッツジェラルドが博多港に入港した。安倍首相と特区の宣伝にイギリスまで出向き、麻生副大臣とも昵懇の仲である高島市長の政治スタンスはもはや政権と一体化している。憲法を壊す暴走を後押しする高島市長に市民の審判が下ることを願う。
福岡市議会6月定例会は6月30日に閉会しました。
私は、待機児童がゼロになったと発表した高島市長に対して、選挙広報には何と書いていたのかと質問しました。よく覚えていないという情けない答えにたいし、準備していたパネルを示し、「保育所未入所児の解消」と書いてあることを示し、「これが公約ではないのかと
」と追及しました。すると市長は、自分の公約は会見で発表したものだけだというので、選挙広報は公約ではないのか？と重ねて聞くと答弁不能になり紛糾。休憩後の答弁し直しでは選挙広報イコール公約ではないとの驚くべき発言に与党もびっくり。この人には政治家としての資格はありません。
看過できないこの問題については、追撃していきます。