文字列の出現数のカウントする手段としてよくcutなどと組み合わせて、
sort | uniq -c
などが用いられるが、sortしなければならないので、ちょっと時間がかかる。そこでrubyのワンライナー
ruby -ne 'BEGIN{$h=Hash.new(0)};END{$h.each{|kv|puts kv.join("\t")}};$h[$_.chomp]+=1'注意としては
sort | uniq -c
の出力と比べ左右が逆。またrubyのハッシュテーブルを使うので、メモリがあふれる場合には、素直に sort | uniq -c
を使うほうが良い。