バターおじさん？

月日のたつのは本当に早いものでございまして、もう三月・・・。


子供たちも・・・長男が３歳半、次男も再来月１歳になります。


上の子なんて、つい最近まで、いや、さっきまで２歳だと思っていたのに・・・。


このぶんだと、次に気がついたときには５歳ぐらいになっとるかも知れん。




中根でございます。先日、長男の保育園バスを見送り、朝食の後片付けをしていた時のこと。


皿を洗い始めると、背中のほうから


「アンパンマン！」


ひょんじょんが次男にアンパンマンのキャラを順番に呼んであげているようだ。


「メロンパンナちゃん！」


人形がいくつかぶら下がっていて、ボタンを押すとしゃべったり光ったりする・・・・そう！あのおもちゃね。それをひとつずつ指さしながら


「カレーパンマン！」


やはりアンパンマンのなかでも特に主役的なキャラばかり出てくる。


「食パンマン！」


母親がキャラを呼ぶたびに子供はニコニコ、満面の笑み。本来ならば、すごくほほえましい光景。だが、次の瞬間、







「バターおじさん！」？　　　！！！？？？！！！





私は皿を落としそうになったが、ギリでセーフ。しかし、思わず、「え？」



「今、なんて？」


「ン？・・・バターおじさん・・・なんで？」


「・・・ジャムおじさんや！！アンパンマンの次ぐりゃあに有名なキャラだて」


「あ、そうなの」


「ほりゃほーだ。ジャムおじさん、おらんかったらパン工場どうするだゃ」


「でも・・・なんか・・・ジャムより、バターっぽくない？」


「たしかに・・・んなこと言ってもバタ子さんってキャラおるで」


「あ　そうだよね・・・じゃ　チーズおじさ・・・・」


「チーズは犬！」




一部では囲碁界のアンパンマンと呼ばれている私。

愛と勇気を友達にこれからもがんばります