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Springフレームワークを触った所感

2020-03-13 21:57:13 | 日記
Springフレームワークを触った所感

一応、今後の講義予定としてサーバーサイドJavaを考えていて、最近はSpringフレームワーク

が流行っているというので、以下の書籍のサンプルコードを触ったみた。

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【後悔しないための入門書】Spring解体新書:
Spring Boot2で実際に作って学べる!
Spring Security、Spring JDBC、Spring MVC、Spring Test、Spring MyBatisなど多数解説!
Kindle版
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まあ、以下の書籍、つまりサーブレット&JSPについても同様の事が言えると思う。

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スッキリわかるサーブレット&JSP入門 第2版 (スッキリシリーズ) 国本大悟
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Springフレームワークなり、サーブレット&JSPなりに言えることは、どちらにしても

ぶっちゃけフレームワーク自体がほとんどブラックボックスになっていて、ユーザは

そこにただ単にアノテーションを使って、CallBackルーチンを登録しているだけということ。

多分、上記二つのコードがサクサク書けたとしても、それはそんなに大したことではない。

つまり雑学的に使い方を知っていれば、誰でも書けてしまうと言うことだ。

仕掛け自体理解することは全然難しいことではなく、上記を使いこなして技術力があると

思っている技術者は、大きな勘違いをしている。

つまり雑学者であって、技術者ではないということを認識すべきだ。

もし技術者として語りたいのであれば、SpringフレームワークやTomcatなりのJ2EEのソース

コードを全部読んで理解し、バグがあれば該当箇所を修正するだけの技術力があってこそ、

初めて技術者と言えるのであって、そのブラックボックスの謎も解明できもせずに

ただ使っているだけのエンドユーザは技術者とは言えない。

SpringフレームワークやTomcatを設計し、実装した人が本当の技術者であって、それを

ただ使っているエンドユーザは使いこなせて当たり前。

フレームワークが優れていて、そこにアノテーションを使って登録さえすれば、MVCの

プログラムが自動的に書けてしまうのだから、誰でも書けるはずだ。

何かSpringフレームワークやTomcatを使いこなせただけで、威張っている技術者がいる

という話を人伝に聞いたものだから、釘を打っておこうと思う。

SpringフレームワークやTomcatを使いこなして自慢しているエンジニアは、ただの似非技術者

である。

スクラッチから全部作れるやつだけが、本当の技術者なのだ。

エンドユーザとして使っているだけのやつは、所詮何も分かっていないただの雑学者なのだ。

もし周りにまるで俺はサーバサイドJavaのプロフェッショナルだと鼻にかけているやつがいたら

中指立てて、Fuck youと言ってやれ!

これがSpringフレームワークやサーブレット&JSPを触ったMeの所感である。

たいしたことねえよ。できて当たり前。フレームワークが優れているのであって、お前が

優れている訳ではない。それを鼻にかけているやつがいたら蹴飛ばしてやれ!

そしてそいつに向かって、こう言え。

お前が騙っている技術力、三日で抜いてやるぜと!

本当の技術者というものは常に慎重で控えめで謙虚なものである。
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