アラン・チューリング

アラン・チューリング

今日は朝８時過ぎに起きて、お正月以来行っていなかった床屋へ行きました。開店１０時前に行ったので、そんなに待たずに散髪してもらいました。頭スッキリです。

その後、まったりまったりタイムを過ごし、北野武監督の「龍三と七人の子分たち」を見に横浜ブルグ１３に行くも、当日券の券売機にまたもや長蛇の列が。。。みなとみらいにある前ワールドポーターズの映画館まで足を運ぶも、長蛇の列で撃沈。やっぱりGWは混むんだなあ。明日リベンジだ。

しようがないから横浜美術館で「石田尚志　渦まく光」を見てきました。繊細でかつダイナミックなドローイングをフィルムに収めてアニメーションのように見せる斬新な現代アート。なかなか刺激的だったっす。横浜美術館所蔵のコレクション展や写真展も見れて、結構楽しめました。

その後、本屋で「マンガ　エグニマに挑んだ天才数学者チューリング」とブルーバックスの「素数が奏でる物語」を購入。アジトで「マンガ　エグニマに挑んだ天才数学者チューリング」を完読し、アラン・チューリングがホモセクシュアルで、当時では反社会的行為として罰せられ、治療と称して精神的にも肉体的にもボロボロになり、最後は青酸カリ漬けのリンゴをかじって自殺するという衝撃の人生に圧倒されました。当時のナチスの最強と言われていたエグニマ暗号を解読した立役者であるにも関わらず、悲劇的な人生を送ったチューリングに共感。一気にチューニングのファンになりました。見逃した映画「イミテーション・ゲーム」は、DVDが出たら観ようっと。

その後は夕食に大戸屋のランチを食べながら、「数学のかんどころ２８　整数と平面格子の数学」を読み、帰りの
電車の中でも読みながら帰宅。うーん、楽しいっす。

最後に。久しぶりに一万歩以上は歩いたと思う。今日は充実した日だった。このGWは色々とやりたいことをやり、充実した日々を過ごして終わりたい。とりあえず一日目は大満足でした。明日も充実した日を過ごしたい。