Mind Water

Mind Water

果てしない世界に
Mindを開放しよう
世界に広がる海のように
丸く収まってる
この世に浮かぶ陸と海
地球が丸く小さいと
気付いてから
僕らは何て窮屈な世界に
住んでいるんだろうと思うと同時に
Mindの閉塞を感じた
僕らはもっと広い世界を目指さねばならぬ
果てしない世界に
Mindを開放しよう
今度の世界は観念の世界である
僕らは様々な心象風景の中に生きている
そこでWaterのようにMindを開放しよう

横浜トリエンナーレ

横浜トリエンナーレ

５時起床。

今日はみなとみらいにある横浜美術館へ横浜トリエンナーレを見に行った。場所は二カ所でやっていて新海ピアでも開催されていたが、お昼時になってしまったので行かなかった。美術館へは久しぶりに行ったが、見たものの内、半分は、地域や社会問題を取り上げたものでメッセージ性に少し欠けていたような気がする。今や、ニュースや新聞などで、世界各地で起こっている問題は嫌というほどの強烈なメッセージ性を持ってメディアで配信されている。今回見た美術のいくつかは、メディアなどの媒体よりメッセージ性を上回っているかというと疑問が残る。しかし中には訳の分からないものもあったりと刺激もあり、思考回路をリセットできたように思う。

お昼はついこの前見つけたカレー屋に入った。その後、伊勢崎町商店街にできた、新しい店舗のドトールに入った。アジトが増えてうれしい。そこでドストエフスキーの「罪と罰」（上）新潮文庫をペラペラと読んで帰った。

まあ、夏休みらしい過ごし方してんじゃないかと。。。

今日のアフォリズムは「阿部公房レトリック事典」から。
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美
美とは、おそらく、破壊されることを拒んでいる、その抵抗力の強さのことだろう。再現することの困難さが、美の度合の尺度なのである
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今日の横浜トリエンナーレにはこのような美はなかった。美というよりは、問題提起という感じのアートだったな。