なかむらピアノ教室きよせ 当たり前ですが要注意！ピアノ生徒の出来た。と 先生の出来た。

ピアノ発表会や、コンクールなどが近づいてくると
いつも感じることがあります。

ピアノ生徒が曲の練習をしてきて

もう、先生弾けるよ

と、嬉しそうに言います。

そお～？（どうかしら・・・どこまでできるようになったのかしら・・・）
たいがい、ある程度弾けていて、まだまだ楽譜通りは弾けていない。

ここからの判断が、やはり先生でなければ出来ないところなのですが

もう、よし！と、するのか
後、もう少し、このようにしてみようか！とするのか、
まだまだ、これからが大事。とするのか・・・

生徒は、もう弾けるからあんまり練習しなくていいんだも～ん。

小さい生徒も、大きな生徒も、思ってしまう事があると思います。

子供の学年や、目標としている事が大きな時や、その子の性格や・・・
判断にはとても神経を使います。

ピアノレッスンで、たくさんの子供達を見てきて
自分の中の経験でしかないのですが
最近は
生徒と私だけではなくて
保護者の方（特にお母さん）の理解もとても大切なのではないか・・・と感じております。

昨日のピアノレッスンでも
出来ていると思っていた生徒が
あ・・・・まずいぞ～　っと現実を知り、あせり顔

もうすぐ、ピアノ発表会リハーサルがありますが、
練習に力を入れるように
こちらも、気合が入ります