小さなピアニストを育てるなかむらピアノ教室きよせです。
ご無沙汰しております。たくさんとアップしたい事があるのに
苦手意識の強いパソコンと向き合う努力をしなければいけませんね。
母校の中学校。
合唱コンクールを見に行きました。
ミューズのアークホール。って・・・・
大ホールです。
世界的なピアニストが演奏をするようなホールです。
素晴らしい!
わが生徒達・・・
小さな頃からピアノを教えてきました。
ソロ演奏とは違う責任の重さ、親より友人と考え始めるお年頃の子供達は
友人達の前ではかなり緊張。
いずれにしても、緊張マックスであるに違いない。
先生、1階か、2階の真ん中の席にいて!
ホールに入ると生徒達に会い
お願いされました。
少しでも緊張がほぐれるなら・・・・と
ずんずん前の方へ向かい
生徒のお母さんたちのお近くの席へ。
課題曲伴奏2名、自由曲伴奏1名の生徒達。
学年伴奏をした生徒の歌が始まると・・・あらあら・・・
緊張なのか、クラスによってテンポが違うのか、
どんどん早くなってしまったパートがあり
指揮者のタクトも拍からずれはじめ・・・・・・
生徒の伴奏が最大のピンチに・・・
そして恐れていたことが現実となりまして。
伴奏自ら合わせにいきました。
途中音が消えてしまうようなことがありましたが
何とか歌が元に戻ってくれて終わりました。
次にクラスの伴奏を続けて弾くので
きっとショックであったと思いますが、
その思いを引きずらないで、演奏をする事が出来、ほっと致しました。
生徒の伴奏を見ているうちに、なんだかお恥ずかしいのですが
ウルウルして、止まらなくなってしまいました。
お姉さんになったなあ。 なんて・・・
自由曲生徒は、ぎりぎりまで
間に合うのか心配でしたが
難曲を立派にしっかりと伴奏を致しました。
最優秀伴奏賞
いただくことになりまして
感動いたしました。
お琴の演奏も
吹奏楽も
生徒達は頑張りました。
そしてお教室にいた他の生徒達も、活躍している姿を見る事が出来ました。
生徒達の活躍と
生徒のお母さん達の笑顔と
とても素敵な時間を過ごしました。・・・幸せです。