暑中お見舞い申し上げます。
温かいご支援に感謝し、今後も全力でがんばっていきます。
厳しい熱さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
4月に行われました市議会議員選挙では、皆さま方に温かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げたいと思います。
また、この間、市民の皆さんから頂いた、貴重なご意見、ご提言を大事にして、市民の立場にたった市政を推進するため、今後も全力をあげてがんばっていきたいと思います。
ただ、最近のわが国の状況は、少子高齢社会の進行、景気回復を実感できない経済状況、子供を狙った凶悪犯罪の増加などに加えて、根本的な改革がないままでの国民負担の増加や格差の拡大などで、市民の生活は大変厳しく、新たな行政課題が山積しています。
他方、高槻市の財政状況をみますと、国の三位一体改革による地方交付税の削減、市税収入の低迷などで、大変厳しくなっています。
その上に、「消えた年金記録」問題が象徴的に示されているように、政治や行政に対する不満や不信が市民の中に渦巻いている中で、市政を運営するにあたっては、いっそう身を引き締めてかかっていくことが重要であると思います。
もちろん、どんなに厳しい状況であっても、私は、現状を少しでも改善できるよう今後もいっそう粘り強く努力をしていきたいと思います。
また、高槻市の発展と市民福祉の充実にむけ、市民と市政のパイプ役として、市民に親しまれ、気軽に相談して頂ける議員として、今まで以上に、がんばっていきたいと思いますので、今後も遠慮なく、ご意見ご要望をお寄せいただきたいと存じます。