今週になって初雪の知らせあちこちから届いてきましたね。
一日の寒暖の差が大きいです。
兼題:伝
宣伝は大当たりして花野かな 泉
○(卯平)宣伝が成功した喜びが花野だろう。「して」「かな」が整理出来れば句材に緩みはあるが更なる評価が検討出来よう。
○(アネモネ)いいですねえ、大当たりの宣伝。
伝承館の歌は錆び声稲掛ける 宙虫
猫の髭動きで伝える秋の雨 藤三彩
○(泉)猫には雨が降るのが、敏感に分かるのでしょう。
〇(ちせい)猫の天気予報とは句に広がりが生じたような。
一徹の贔屓伝へよ秋の更迭 瞳人
伝へ聞くブチャの惨劇裂け石榴 幹夫
遺された友の伝言忘れ花 カンナ
〇(めたもん)肉親ではなく「友」という距離感が下五の「忘れ花」に合っていると思います。
わたくしに万の遺伝子鰯雲 珠子
◯(道人)鰯雲には来し方を何万年も辿らせてくれる喚起力がありそうだ。
○(卯平)上五の「わたくし」は「ニンゲン」の事だろう。鰯雲と遺伝子の間は面白い。
〇(カンナ)季語が適っていると思います。
〇(楊子)はてしなく続く鰯雲の果てを遺伝子の行方とみて、どうしようもなさを伝えている。
○(吾郎)わたくし──の持つ若干の客観性が生きたかと
○(アダー女)秋の空に浮かぶ鰯雲のうろこのようなつぶつぶを見ていて、自分の肉体にも多くの遺伝子が受け継がれているのだと思った発想が面白いです。
〇(藤三彩)何の遺伝子かわからないが人のカラダも精密、繊細なつくりなのだ。
◎ (多実生) 気付かずに、途方もない遺伝子を背負っています。
○(幹夫)「鰯雲」との取り合わせが適っていますね。
○(アネモネ)なるほど、そうですよね。
〇(あき子)我でもなく私でもなく、「わたくし」が鰯雲と響き合っている。
○(あちゃこ)生かされてきたことを実感するのは、秋だからかもしれませんね。
〇(まきえっと)少し突き放したような言い方がいいですね。
〇(ちせい)誇らかな中にも空には鰯雲。心中と体中が感じられました。
露の玉の伝わり落ちる大地かな 仙翁
伝言はメモも渡して月見酒 多実生
〇(瞳人)しっかり、確認、確認
あやふやな伝言ゲーム秋高し アネモネ
パンではさむ再会寒さは伝播 吾郎
○(あちゃこ)意表をつく一句。再会までの年月が伝わります。
人生は伝言ゲーム穴惑い 道人
〇(珠子)伝言は正しく伝わることはほぼなく、人生も全く思い通りにはいきません。蛇はどのようにして穴を掘るのかずっと疑問でしたが、大型歳時記に「蛇は穴掘ることあたはず。多分鼠の穴に蟄す。」と書いてありました。なるほど。
△(卯平)少々安易な句立てで穴惑も緩いのでは。
そぞろ寒チョークで書きし伝言板 アダー女
○(幹夫)見かけなくなった駅の伝言板です。「そぞろ寒」の季語に季節の深まりを感じます。
◎(仙翁)昔、伝言板にいろいろ書いたことがあります。今よりも、人間らしい気がします。
〇(春生)書いてある内容はわからないけれど、嫌な予感がします。
伝説の人の真実藪枯らし あき子
○(泉)伝説の人の真実は、知らない方が良いのかも?
○(宙虫)藪蚊らしだって食用になるその名にかくれた真実。
〇 (多実生) 長い年月で偶像化され真実不明、それが伝説でしょうか?
◯ (アゼリア) マリリンモンローも真面目で知的な人だったとか。薮枯らしの季語も効いていると思います。
△(卯平)上五中七、わかるようで答えは見いだせない。この季語で紐解くのだろうがそれでも上五中七は迫ってこない。
長き夜の阿Q正伝読み飽きて 卯平
〇(春生)「阿Q正伝」好きでしたが、何度も読んで読み飽きて。
(選外)(藤三彩)魯迅の『阿Q正伝』。読み飽きるほどでもないだろうが・・・
秋潮の伝言きな臭い地球 あちゃこ
〇(珠子)島国日本。海を渡って届くきな臭い世界情勢。そして日本もきな臭い。
○(仙翁)海に乗り伝わってくる醜い人間の欲望。
はらからの遺伝子うねる稲の秋 楊子
〇(珠子)跡継ぎが絶えて田んぼはすでに他人の手に渡っているのかもしれませんが、はらからの遺伝子は脈々とその地域に・田んぼに宿っていて、実りの秋には特に騒めくのでしょう。
○(吾郎)中七が絶妙で好き
○(あちゃこ)稔りの秋にあらためて浮かぶ縁。
手伝いの小さな鋏柘榴裂け まきえっと
○(卯平)鋏と石榴の関係は面白い。が「小さい」が何故必要か、さらに「手伝い」と言う状況はどんな物語を紡ぐのか。「鋏」と「石榴」で勝負すれば面白い句になると思う。
鬼灯の種ぬくことも子に伝へ 春生
○(アダー女)懐かしい気分。鬼灯をもみもみして鬼灯の袋の元にある硬い穴を少しずつ針で穴を開け汁を出し少しずつ破けないように中のワタや種を出していく。慎重にしないと破ける。綺麗に中身が出たら洗って口に含み、下唇と上の歯を使って空気を実の中に入れ膨らませ、静かにすぼませてきゅ~っという音をたてて遊んだあの頃。昔の少女たちの遊び。私も母に習い、娘に教えました。伝えて行きたいですね。
〇(めたもん)今では鬼灯の種ぬきができる人はとても少ないと思います。鬼灯鳴らしが上手い人、いましたね。
伝(つて)絶えて朱い鬼灯残る街 めたもん
〇(カンナ)朱い鬼灯が良いですね。
◎(宙虫)馴染みのある街の姿とどんどん遠くなる人間関係。朱い鬼灯に淋しさが募る。
伝統を混ぜながら飛翔赤蜻蛉 ちせい
口伝の津軽三味線秋闌ける アゼリア
○(泉)津軽三味線は口伝でしょうか?大変な努力が必要ですね。
〇(藤三彩)三味線譜の楽譜があるようですが、口伝という直伝の伝統もあるのですね
△(卯平)先日のTV番組で上五中七の事を言っていた。しかし報告を脱していないのでは。今一つ奥が欲しい。そのためには下五の季語で決めるしかないだろう。秋闌けると言われても景は伝わらないのでは。
テーマ:文房具に関する
コンパスの美しき丸十三夜 まきえっと
◎(珠子)シンプルで美しい取り合わせ。無論、コンパスで月を描こうとしたわけではありません。
○(アダー女)私も今年の仲秋の名月を見てコンパスで描いたみたいだと独り言言いました。
○(幹夫)綺麗なまん丸の十三夜が画けました!10月27日、十三夜当日晴れたらいいですね。
○(アネモネ)十三夜がいかにもです。
〇(あき子)意外性はないけれど、真っ直ぐな力強さが美しい。
〇(めたもん)コンパスできれいに丸が描けた時の何だか満たされた気持ち。季語「十三夜」の気分と響き合い、心地よい。
◯ (アゼリア) 美しい丸と十三夜の少し欠けた月との対比が見事と思いました。
秋の夜や手になじみたる万年筆 アダー女
ペン胼胝の平らかとなり長き夜 瞳人
〇(楊子)はてしなく続く鰯雲の果てを遺伝子の行方とみて、どうしようもなさを伝えている。
△(卯平)ペン胼胝の発見は共感。中七「平らかとなり」で説明に終わっていないか。それも「長き夜」で説明の上乗せではないだろうか。
メモ帳とペンは百均秋を詠む 多実生
〇(瞳人)道具は問いませんもの
〇(めたもん)百均の手軽さは不思議と「秋」に合ってますね。自然体の詠みが魅力。蛇足ですが、スマホでGoogleの「ドキュメント」を使うとPCとリンクできて便利です。
◯ (アゼリア) 名句が生まれそうです。
6Bで描く初めての竜田姫 道人
青色のインクを溢す秋高し 仙翁
〇(ちせい)非常事態に秋の空。高さが何をやって居たのかを示唆して居る様でした。
延命はしない夜長のペンの音 珠子
◎(道人)やや切ない夜長だが「しない」の断言で救われる。
○(卯平)詠み手の心情か、それとも詠み手が観察した人間像か。「夜長のペンの音」に「延命」との緊張感が伺える。特選を迷った。「しない」と「音」の間にどこか違和感がある。二句一章の句立てはこの句材では悪くはない。
◎(カンナ)省略されていますが、「延命はしない」という生前の意思を深夜に書置きしている場面を詠んだ句ではないかと。
◎(楊子)何をかいているかすぐわかります。重い俳句なのにさらりとした決断がわかります。
○(宙虫)延命と夜長。とてつもなく長い時間が重なる。決断の時でもある。
◎(アダー女)「無駄な延命治療はしないでもらいたい。」そんな遺言をしたためているペン先のシャキッとした音。秋の夜の静けさと覚悟が凜と伝わってきます。
○(アネモネ)切ない。
〇(あき子)下五の「ペンの音」に、作者の決意と命の鼓動を思います。
◯ (アゼリア) 私もそろそろ書いておこうと思います。
〇(まきえっと)心情としては大事な考え事は日中にしたほうが良いと思います。視点がすごいです。
鉛筆を削る快楽稲穂道 ちせい
○(幹夫)共感の取り合わせです。
鉛筆を使い切る癖敗戦忌 泉
〇(瞳人)うーん、そういう子って、いたなあ、昭23年1年生
〇 (多実生) 戦中戦後を過ごした私も、今の上質の鉛筆なら補助具を使い、使い切ります。
シャーペンに鷲の紋章小鳥来る アネモネ
結局はノートとペンに帰り花 カンナ
〇(珠子)そうなるのでしょうね。PCに依存の果ての私のペン文字は、筆圧もなくミミズの這ったよう。
〇 (多実生) 私などノートとペンで足踏みです。
見つけたよ棚から品番新手帳 藤三彩
細筆の指に馴染んできたる秋 春生
○(仙翁)細筆で、何を書いているのでしょうね。
秋めくや鉛筆削る匂いして めたもん
◎(卯平)鉛筆を削る匂いの発見に共感。この句立てで言えば「匂ひ」だろうと思うが、季語が醸す季感とその季感の上に展開される中七下五の景が振れあった句。十分に特選候補。
◎(アネモネ)とてもいい感覚だと思いました。
〇(まきえっと)鉛筆は一年中削るけれど、秋が一番あいますね。
◎(ちせい)小刀で削ると特に匂やかなのかもしれません。
◎(春生)短くなってもまだもったいなく思うのは昭和に生きた証。
神が揉め冷まじ魔刺すメモ紙か 吾郎
〇(カンナ)テーマのメモ紙も季語も詠まれていることに感心しました。
○(宙虫)口をきかず表情を見せないもめごとは意外に根深い。
◯ (アゼリア)本当に宗教による諍い多いですよね。使われている漢字にインパクトがあり心に残ります。
コピー紙の凹凸の影秋深し 楊子
◯(道人)「凸凹の影」の目の付け所がいい。
〇(あき子)日常のあまり目をとめないものに、秋深しと感じるその暮らしぶりに共感。
赤色のクレヨン禿びし秋夕焼 幹夫
◎(吾郎)ちびし──なのね、勉強になります。いい風情
○(アネモネ)ちびたクレヨンの匂いが伝わって来ます。
ペン先に宿る秋思の淡き色 あちゃこ
定規当つ投句葉書や十三夜 卯平
天高し八冠囲むサインペン あき子
〇(藤三彩)若干21歳の藤井聡太棋士が将棋タイトルを総なめにする。八冠達成。AIもびっくり!
文箱の抽斗の鍵無患子の実 アゼリア
方眼のノートを虫の夜に開く 宙虫
○方眼のノートがまるで虫カゴのようで窓を開ければ、虫がノートに飛び込んでくるような気配がします。
雑詠
ハチ公に休日は無し神無月 藤三彩
◎(瞳人)ほんとに、もう、折れた耳の先、鼻の先、すり減って光っていたね、60年も前のこと、いま、どうなっているのかな。願いを叶えてもらえそうな八チ公になったよ
◎(幹夫)主人の帰りを休まず待ち望む忠犬ハチ公の逸話を思い浮かべました。携帯も無い時代の妻との週1回の待ち合わせは、渋谷の忠犬ハチ公の像の尻尾の後ろに決めていました。今日のハチ公の像は少し移設されたと聞いています。
稲雀低空直線飛翔かな ちせい
黄金田に夕日の廻るハイウエイ 仙翁
◯(道人)取合せが現代的。「黄金田に」の「に」が曲者で「夕日の廻る」で切れているようでもあり「ハイウェイ」にも掛かっているようでもある。「黄金田や」で切るのも一法かと。
海涼し人みな魚に成りたがる あちゃこ
〇(春生)今年は特に暑かったから、今後ももっと温暖化が進むかもしれませんね。この気持ち、よくわかります。
△(卯平)中七下五の叙は面白い。が、この叙に「海」があると広がりが殺がれる。季語を更に熟考すれば面白い句になるのではと観賞した。
草紅葉案内板のなき明日 まきえっと
○(泉)明日のことは、誰にも分かりません。
〇 (多実生) 先の事は一寸先が闇です。
○(仙翁)街には案内板がありますが、明日への案内板はないですね。
○(あちゃこ)当たり前の事とはいえ、不安増す世情にはガイドが欲しくなります。
幾重にも果つる黄紅葉無人駅 卯平
〇(楊子)折り重なるように散り積もる黄紅葉が無人駅を一層寂しくさせています。
巨人ファン善人説とな萩の花 瞳人
〇(ちせい)ちょっと懐疑的なのかもしれません。萩の花色は白だったのかもしれません。
(選外)(道人)この花は「こぼれ萩」か「乱れ萩」の風情。
銀杏黄葉散る濠の跡廓跡 アネモネ
〇(楊子)どこにでも散る哀れさを二つの場所の対比とリズムで表しています。
◎ (アゼリア) 美しい景が浮かんできます。
懸崖菊十二単の裾引いて 楊子
紅葉の奈良俣ダムはロックフィル 多実生
樹々ゆらす神の秋思がからむ街 宙虫
◎(泉)解釈は出来ないのですが、魅力的な俳句だと思います
〇(藤三彩)突然ミサイルが発射されて無差別の殺人が行われる。神様も困っているのだろうか。
◎(あちゃこ)自然観に惹かれます。生きとし生けるものは、皆地球に生かされているのですね。
◎(まきえっと)「愁思がからむ街」がいいですね。
秋渇き日本で餓死は難しい カンナ
昇る月支えて暗い山脈(やま)の影 めたもん
○(幹夫)大きな景がリズム佳く詠まれており共感です。
信濃柿真ん丸まんま飢餓の無し 吾郎
○(泉)見事な回文俳句だと思います。
◯(道人)美味しそうな長野林檎。心豊かになる回文句。
〇(めたもん)「信濃柿」と「真ん丸まんま」(=仏飯)が仏壇に供えられている様子、飢餓の無いことへの感謝、と読みました。私の故郷は信濃です。
〇(まきえっと)う~ん、美味しそう。飢餓があってはいけない。
新松子眺めつ二人暮しかな 道人
○(吾郎)しんちぢり──なのね、勉強になります。しみじみ
○(宙虫)穏やかな時間。続いていく命を二人で見ている情感がいい。
人間を畏れぬ鹿とむかひ合ふ 春生
○(アダー女)先日、奥日光の湯の湖の畔で冬に向けでっぷりと太った鹿の家族と出会いましたが、全く人間を畏れず、私も怖いとも思わず近くを通り過ぎました。最近、熊など飢えた獣たちが家畜や人間を襲う被害がよく報道されますが、元を作ってしまったのは人間なんですよね。飢えていれば、優しい目をした鹿も豹変するかもしれませんね。
〇(藤三彩)山の中なら怖いが、奈良市の鹿ではどうだろう。「鹿せんべい」が欲しいと言っているのでは
〇(ちせい)人慣れしているのかもしれませんね。冬支度を始める頃なのかもしれません。
鳥渡るコンビナートは銀色に あき子
◯(道人)「銀色に」で余情あり。
〇(珠子)イマドキの渡り鳥は、大都市やコンビナートの灯りを目印にしているのかもしれません。
〇(カンナ)詩情のある句。
〇(まきえっと)情景が目に浮かびます。自然の習性と人工的なコンビナートの取り合せがいいと思います。
道行く人見上ぐたわわな青蜜柑 アダー女
二軒目は手づから酌みし新走 幹夫
〇(瞳人)この旨さ、待ちきれない?
〇(楊子)お酒が好きそうな感じがよくでています。
○(吾郎)はしご酒サイコー!誰か付き合ってくれ~~
〇(春生)新走のとりこになってしまいましたね。
馬がいた生家の間取り雁の棹 珠子
○(卯平)最後まで選を迷った句。上五中七は上手い発見。しかしこの季語で詩情が伝わるかと言うと疑問がある。「馬」と「雁」の関係がどうしても邪魔する。「雁の棹」は素敵な季語であることは認めるが、果たしてこの季語で上五中七の景を支えるか。この上五中七の措辞を広げる別の季語の斡旋が検討できないか。
〇(カンナ)取り合わせが面白いと思います。
○(宙虫)季語にやや押し付けられている感覚があるが、馬との暮らしがあったことがなつかしい。
◎(藤三彩)遠野ふるさと村の曲り屋が彷彿とさせる。福島、信州でも馴染んだ風景。軍馬の徴発令状の歴史も聞いている。
〇 (多実生) 母の生家が、まったくこの通りでした。実に懐かしい。
◎(あき子)馬がいた家で育った作者。既にない?生家の間取りを思い描くとき、空には雁が渡っている。家族への思いと、長い年月への感慨が伝わってきます。
○(仙翁)東北の曲がり家でしょうか、いい景色ですね。
○(あちゃこ)取り合わせよき一句。生家の間取りは、いつまでも忘れることはありません。
◎(めたもん)中七の「間取り」から、生家の古めかしい構えや佇まいが伝わり、季語「雁の棹」によって、大自然の中の「生家」が鳥瞰されるのが上手いと思います。
白鳥飛来告ぐ駅前の伝言板 アゼリア
○(吾郎)田舎の駅の良さ。昨日の交通事故数掲示より数倍良い
〇(あき子)白鳥飛来の伝言板が告げる季節と、飛来を待ち望む人々の姿が目に浮かび暖かな気持ちになります。
○(仙翁)何処の伝言板でしょうか。あると思います。いい伝言板ですね。
梨食うや我の体もほぼ水か 泉
〇(瞳人)そんな水っぽい梨、羨ましいですね
☆☆次回をお楽しみに!
広島は朝晩は肌寒くなりましたが、昼中はまだまだ暑いくらいです。夏の猛暑がまだ続いている感じがします。布団と衣服に苦労しています。テレビでトマトが値上がりしている、と報道していました。延々と続く自民党政権。さすがに迫力不足です。