小麦句会 on blog

俳句「麦の会」の句会のひとつです。 ネット句会を月二回行っています。 この句会は誰でも参加できます。

第377回小麦句会告知(3/1投句締切)

2018年02月25日 16時17分36秒 | 1日句会
3枚の写真で吟行句会。いつものように、写真から膨らむ世界を詠んでください。二月はあっという間に終わります。お早目の投句を。投句締切 3月1日 木 24時投句数 お一人様 2句まで投句先 宙虫あてメールにてnakamusi5011naka@kme.biglobe.ne.jp . . . 本文を読む

第376回小麦句会結果発表

2018年02月25日 09時30分30秒 | 15日句会
おはようございます。 良明さん、ようこそ。 どうぞ小麦句会で楽しんでください。 今月は28日。 オリンピックもあってあっという間に過ぎてしまいした。 兼題:春 川渡る素舟に降るや春の雪  泉 ○(幹夫)「素舟」とは造語・・・何も飾っていない小舟みたいな意味なのでしょうか。美しい景が詠まれていると思いました。 〇(春生)水墨画の世界ですね。   歯の抜けて舌の置き場に困る春  良 . . . 本文を読む

第376回小麦句会投句一覧(2月23日選句締切)

2018年02月17日 21時54分38秒 | 15日句会
お待たせいたしました。 今日は大歓声の一日でしたね。   兼題:春 川渡る素舟に降るや春の雪   歯の抜けて舌の置き場に困る春  等分に分けて春日のソーセージ    春よ来い新監督は三年目       もう既に出会い数々春探し   ボサノバの尽きぬ夕べや春暖炉   一年生ふくらむスカー . . . 本文を読む

第376回小麦句会告知(2月15日投句締切)

2018年02月11日 09時05分35秒 | 15日句会
おはようございます。 立春を過ぎてもなかなか春を感じられない毎日です。 雪の被害も多いですね。 ついに始まりました「平昌オリンピック」 楽しみましょう。   兼題:春 テーマ:頑張れ 雑詠 以上3句でお待ちしています。   締め切り:2月15日(木)24時   今回の当番はまきえっとです。 投句はまきえっとあて(メールでお待ちしています。) ★当番(投句先メルアド) . . . 本文を読む

第375回小麦句会結果発表2

2018年02月10日 16時11分53秒 | 1日句会
冬の夕電線多くて鴉鳴く    ちせい   白みゆくあけぼのの空春隣    春生   土掴む薄氷砕く下校児ら   瑠璃 ○(道人)氷の下の土まで掴む童心が佳いですね。     〇 (多実生) 薄氷を踏み割るのも興味抱く子供の習性ですね。 ○(敏)必死に土を掴んだ薄氷に対し、下校児らの他愛ない動作…、一連の動画を見ているようです。 ◎(ちせい)季語は「薄氷」。砕かれて氷に抒情を感じ . . . 本文を読む

第375回小麦句会結果発表1

2018年02月10日 16時01分24秒 | 1日句会
3連休です。 やっと寒さから解放されそうな予感ですが、この3連休の天気は最悪です。 でも、来週は暖かくなりそうですよ。   ※結果発表は二つに分けて。 仰ぎ見る寒夕焼や金曜日  泉 〇 (多実生) やや日が伸びてきた現在、花の金曜日は明日の晴れを予告する夕焼け、休日の展開が開けます。 〇(藤三彩)ほっとする週末近し 〇(瞳人)楽しみな週末? 〇(宙虫)金曜日の実感を寒夕焼がうまく . . . 本文を読む

麦「句会報」への掲載句(1月分)

2018年02月08日 22時12分43秒 | 俳句雑誌「麦」
インターネット小麦句会(1月分) おひとり一句を『麦』句会報に掲載しています。 1月分は以下のとおりです。 淑気満つ始発電車の連結器  春生 鉄骨の幾何学模様年新た  珠子 山茶花咲く父母在りし日も亡き今も  アゼリア 元日の常と変らぬ散歩道  餡子 釣糸を垂れて目深に冬帽子  泉 風の夜の厠は遠し雪女郎 幹夫 深夜バス最後尾には蜜柑箱     あちゃこ 初恵比寿深川めしをかつ . . . 本文を読む

第375回小麦句会投句一覧(2/7選句締切)

2018年02月03日 00時02分30秒 | 1日句会
いよいよ2月。 今年はオリンピック。 いろいろありそうですが、純粋にスポーツを楽しみたいですね。   ★投句一覧 仰ぎ見る寒夕焼や金曜日  朝ヨガの真直ぐなオーラ芯温む   少年の冬閉じ込めて水たまり   ロボットが起動する街冬夕焼け  大雪の警報ジャブ打つ低気圧   頭を揃え出を待つ車雪の朝   冬夕焼どこか遠くでわらべ歌  二人で飲む夜明けのコーヒー町凍てる  旅の鳶 . . . 本文を読む