今シーズンのコロナの影響は

新型コロナの感染拡大もワクチン接種が進んでひと安心かと思っていたら

「オミクロン株」が急速に広がり出して

正月明けの1月にも「第6波」がやってくる話題で持ちきりになってきています。

 

 

昨シーズン、僕は80歳を超えた両親の心配もあって

ゲレンデへの出撃はわずか4回で終わりました。

これは6シーズンに渡って上海に駐在していた時代よりも少なかった

それくらいゲレンデに行くことができませんでした。

 

 

 

そして今シーズン。

1月から始まる（と予想されている？）第6波の影響がどのくらいになるのかはまだまったくわからない。

感染状況や症状によっては再びスキー場の「営業休止」になるかもしれないし・・・。

感染力は強くても重症化しにくいのかもしれないし・・・。

僕の周りでも、今シーズンのゲレンデ出撃はとりあえず様子見・・・と言う声を聞きます。

 

 

　　オミクロン株はウイルス表面の突起部分に約30の変異があり、これまでの変異より数倍多い。

　　ワクチン接種が進んだことでデルタ株による第6波が年内に来ることはない。

　　一方で、オミクロン株については「第6波を引き起こす可能性が十分ある」。

 

今シーズン、僕はすでに早割券を数枚購入済みなのですが

それでも使い切れるだけ出撃できるのか・・・心配になってきています。

 

エルニーニョ監視速報(12月10日版)

10日に発表になった最新のエルニーニョ監視速報を見てみます。

 

エルニーニョ監視速報（No.351）
2021年11月の実況と2021年12月〜2022年6月の見通し

気象庁　大気海洋部
令和3年12月10日

• ラニーニャ現象が続いているとみられる。
• 今後、冬の終わりまでラニーニャ現象が続かない可能性もある（40％）が、続く可能性の方がより高い（60％）。
• 春にはラニーニャ現象が終息し平常の状態になる可能性が高い（80％）。

 

 

冬にラニーニャ現象が起きると、日本の上空では偏西風が南に蛇行して寒気が流れ込みやすくなり、

東日本や西日本などで気温が平年より低くなる傾向にあるということですから

この冬の天気には注意が必要でしょう。

（日本海側を中心に大雪になることもある）

 

 

 

これまでのところは山間部のゲレンデオープンが遅れている傾向ですが

18日以降？？？の寒気襲来とまとまった降雪に期待をしたいところです。

ISS見えました

仕事の帰り際だったので携帯からの撮影になりましたが

ISS・・・見えました。

 

上空を通過したISS

 

1ヶ月予報(12月9日版) 本格的な寒さは中旬以降

9日発表の1ヶ月予報を見てみます。

 

この期間、気温は北日本ほど平年よりも暖かくなると予想されています。

この傾向は以前と変わりません。

 

日照時間。日本海側の地域で平年より少ない予想。

 

これに連動するように、降水量も日本海側各地で平年よりも多くなると予想されています。

 

以上を踏まえて、新潟県の予想に移ります。

 

 

気温を週別に見ると、2週目に平年よりも寒くなる予想です。

本格的な強い寒気はこの頃やってきそうですね。

そのまま年末にかけては平年並みの気温で推移しそうです。

 

 

週間天気予報では、13日～14日頃に雪の予報が出ていますが

一時的なもので大雪にはならない見込みのようですね。

 

 

 

 

最後に北極振動指数。

日本列島への寒気の南下は

やはり12月18日以降に本格化していきそうな感じですね。

 

 

地元の常識、降ってさえいなければ「晴れ」と言う・・・

新潟県に住んでいて以前から当然の常識として気にしていなかったけれど、

冬場の天気は（雨、雪など）何かしら降ってさえいなければ『晴れている』と言うんですよね。

 

 

 

たとえ空一面が雲に覆われていても

 

青空が見えなくて日差しが無くても

 

 

降ってさえいなければ「晴れている」なんですよね。

これ、新潟県民の習慣、常識です。

 

 

 

それくらい新潟の天気ってほんとうに晴れないんです。

 

 

 

 

僕自身もふつーに使ってます。

こんな風に・・・

 

 

今、外晴れてる？

（外を見て日射しなんか無いけれど雨や雪が降っていなければ）

うん、晴れてるよ！

 

開催近づく北京オリンピック

1日、1日近づいてきている「北京オリンピック」。

一部の国では政治的な圧力をかけようと「外交ボイコット」を表明しましたが

日本は「外交ボイコット」に賛同して欲しくありません。

 

 

 

 

中国、中国人は「面子（メンツ）」を最も重んじる国、人種。

外交ボイコットをしてもなんら考え方が変わるものではありません。

そんなことは百も承知で「外交ボイコット」を決めたんですよね。

むしろ「面子」を潰されたと反発を招くだけでなく

今後の関係に悪影響を与えるだけでそこから得るものは全くないのです。

 

 

 

 

オリンピックに政治を持ち込むことは

過去の歴史を振り返っても意味の無かったことだとわかっているはず。

是非JOC山下会長からは

過去のモスクワオリンピックで当時選手として参加できなかった苦い経験を踏まえた行動を

先頭に立ってやって欲しいと願っています。

 

 

 

それよりも、何よりも、

日本選手の活躍を見たいですよね。

 

遅くなった日の出時刻

6日の朝の写真ですが

時刻は7時ちょうどに撮影したものです。

 

まだ朝日が出てきていないんですね。

つい先日までは7時前には朝日射していたはずですが・・・

 

 

 

冬場、とにかく晴れない新潟県。

久しぶりに晴れたと思ったら

状況がずいぶんと変わってしまっていることを感じることがあります。

初霜

昨夜になって晴れてきたので今朝は「冷え込むね」と話をしていたところ

やっぱり冷え込みました。

 

 

そして、「初霜」。

 

明日、12月7日は二十四節気の「大雪」、本格的に冬が到来するころとされています。

冷え込んでもおかしくない時期なんですね。

新型コロナ 新規感染者は底をついき第6波へ

東京都は4日、新型コロナ新規感染者が19人となり、先週土曜日より3人増加となりました。

 

 

率直に「新規感染者数が底をついてしまった」のか、とても心配です。

人流が増えているんですよね。

「デルタ株」感染者の減少もここまで・・・でしょうか。

これからはジワジワと増加へ転じていき

そこに「オミクロン株」の感染者増加が拍車をかけないか心配です。

 

 

 

ニュースでは

「都内の1日の感染者確認が50人を下回るのは49日連続、30人を下回るのは23日連続・・・」

と伝えています。

本当は限りなく「0」に近づけていかないといけないはずなのに

このような表現は警戒感をぼかしてしまうので止めて欲しいですね。

 

 

大雨去って

昨日(4日)の新潟県内は「大雨警報」が出るほどのまとまった雨に見舞われました。

子供が学校の部活のため歩いて学校まで行き来したのだけれど

時折強く降る雨に濡れて散々だったようです。

 

 

 

もっとも雨雲は南西から北東方向に流れていたので

雨の中心は海岸平野部に偏っていました。

山間部ではほとんど降っていなかったようですね。

 

夕方遅くになって雲の流れは次第に西から東に流れるようになっていきましたが、

 

冬型の気圧配置も弱まったためスキー場がたくさんある山間部にまとまった雪は降らなかったかと。

 

この先しばらくは冬型の気圧配置が強まったり寒気の南下は予想されていません。

 

 

 

 

 

次に冬型の気圧配置が強まるのは14日頃。

 

地上付近で雪の目安となる850hpa面－6℃の等温線が

紀伊半島から四国の南岸、九州中部まで南下します。

この頃には北陸や山陰の平野部でも積雪が観測されそうですし

山間部ではまとまった降雪が期待できるかもしれませんね。