これが「新潟県」なんだなあ

今日は仕事の関係で福島県いわき市まで日帰り出張してきました。

今日は東日本も天気が回復に向かうということで

早朝の出発時は雨の新潟県内でしたが

福島県に入っていくと雨が止み、青空が見えだして、

やがて一面の青空へと変わっていきました。

 

 

夕刻、仕事の打ち合わせが終わったので暗くなる前にと帰り道を急ぎます。

太平洋側の浜通りから、中通り、会津へと移動していくと

西の山の方には雲が見えてきました。

 

 

車の中では「新潟県はまだ雨降っているんだろうな」とか言っていたのですが

県境を越えるトンネルを抜けたそこは・・・・・

 

 

予想通り『雨』が降っていました。

あまりに的中の展開におもわず『苦笑いとガックリ』。

 

 

だって「冬場の新潟県は本当に晴れないから。」

太平洋側に住んでいた人が新潟県に移り住んで

冬場の天気の悪さに「うつ病」になった話も聞きます。

これ真面目にホントにあった話。

 

 

関東から上越県境のトンネルを抜けるとそこは雨降り続く世界や雪国だったという話は有名ですが、

福島県から新潟県境のトンネルを抜けてもまったく同じだったんですね。

 

あたらめて、冬場における新潟県の天気の悪さを肌で実感したのでした。

寒気の第2波襲来

今日も気温が上がらないまま、風がビュービューと吹き荒れた1日でした。

それもそのはず・・・

 

 

『冬型の気圧配置＆季節風』

 

 

日本海には「冬」おなじみの「筋状の雲」が並んでおります。

 

 

 

 

でも、明日以降は寒気が緩んでいく見通し。

 

27日までは寒気もひと休みとなりそうです。

 

 

明日、21日は1ヶ月予報が出るはず。

11月は各スキー場のオープンを控えていますので注目したいと思います。

18日の寒気でゲレンデも一瞬・・・

18日、新潟県内を襲った寒気はスキー場も一瞬白い世界に変えていました。

 

◆カブラメインゲレンデ

 

◆田代エリア

 

 

 

日中は日射しを浴びてすぐに消えてしまったようですが

あと1ヶ月もすれば・・・

「かぐらスキー場オープン（予定）」です。

 

楽しみですね♪

 

 

新潟県の新型コロナ感染「ゼロ」111日ぶり

18日、新潟県内の新型コロナ新規感染者の確認が約3ヶ月半ぶりに「ゼロ」になりました。

ゼロになるのは6月29日以来111日ぶり。

13日時点の新潟県内のワクチン接種率は、1回目が82.2％、2回目が74.1％。

こうしたなか、新潟県独自の「警報」は15日に解除されましたが、感染するリスクがなくなっているわけではないとして

今後もマスクの着用やこまめな消毒など基本的な感染防止策を続けるよう呼びかけています。

 

 

これは県民ひとりひとりが感染防止策の徹底に努めた成果だと思います。

ワクチンを接種したことで重症化を防ぐ効果を獲得することはできましたが

感染そのものを防ぐことにななっていませんので

引き続き感染防止策の徹底に努めていきたいと思います。

 

 

 

 

新潟県内も初冠雪

１８日の新潟県内は寒気の影響を受け、最低気温は津南町で２.９度、湯沢町で４.１度、

妙高市の関山で４.６度となるなど、各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。

　こうしたなか一部の山では頂上付近に雪が積もり、うっすらと雪化粧しているのが確認できました。

また、１８日朝、妙高市で撮影された標高２４５４メートルの妙高山の写真でも、青空のもと

山頂付近に雪が積もっているのが確認できました。

 

昨日の新潟県内は換気の影響で肌寒い1日でありました。

標高の高い妙高山など初冠雪になりましたね。

今日は天気が良かったので綺麗に見えていたことでしょう。

稚内、平年より2日早く初雪観測

17日(日)未明、北海道の稚内で初雪を観測しました。

稚内の初雪は、平年より2日早く、昨年より17日早い観測です。

今シーズン、初雪を観測したのは、全国の気象官署で初めてのことです。

なお、昨シーズン、全国の気象官署で初めて初雪を観測したのは北海道の稚内で、11月3日でした。

また、全国の気象官署で初めての初雪の観測が、11月ではなく10月だったのは、

2017年10月17日に北海道の釧路と旭川で観測されて以来、4シーズンぶりです。

 

 

　「初雪」ですか。冬将軍到来です。

本州の山沿い各地でも今日から明日にかけて「初冠雪」の便りがあちこちから聞かれるかもしれませんね。

Twitterでも「初雪」や「積雪」の情報がたくさん飛び交っています。

https://twitter.com/search?q=%E5%88%9D%E9%9B%AA&src=typed_query&f=live

 

 

◆旭岳ライブカメラ　　雪降ってます、積もってます。

強い寒気がやってきます

やってきます。　今シーズン、この時期強い寒気がやってきます。

 

 

 

17日21時には上空約1,500mで0℃の等温線が本州中部まで南下します。

上信越、北アルプスなどでは降雪になりそうですね。

18日の天気次第では初冠雪が観測されるかも。

これが今回の第一波。

 

◆17日21時の予想

 

その次の第二波は21日の木曜日をピークにやってきます。

こちらも17日と同じくらいの強い寒気が予想されていますが、予想期間が長いので今後少し修正されるかもしれません。

 

◆21日3時の予想

 

ということで、今週末から約1週間は寒い日が続きそうです。

 

 

これを踏まえて、北海道旭岳スキー場の天気予報を見てみます。

しっかり「雪」マークが並んでいます。

 

 

こちらは地元、新潟かぐらスキー場。17日と20日頃を中心に雪マークが見えています。

 

 

おとなり、長野県志賀高原も同じような感じです。

 

・・・というくらい冷え込みますので、この時期に風邪ひかないように体調管理していきましょう。

秋の味覚 梨

食卓に出た・・・

 

 

「梨」。

 

 

歯ごたえがあって、瑞々しくて、美味しい。

これも「秋」の味覚ですね。

 

今週末は寒くなりそう

天気予報で話題になっていますが

今週末は強い寒気の流れ込みが予想されています。

 

それがこちら・・・

 

17日、日曜日、夜9時の850hpa面（標高 約1,500m ）の気温は

0℃の等温線が東北南部から北陸や山陰の一部まで南下する予想です。

これらの標高の高い山では月曜日の早朝に初冠雪が観測されるかもしれませんね。

 

 

 

風邪引かないように気をつけなきゃ。

エルニーニョ監視速報(10月11日版)

本格的な秋の陽気になってきて

来たるべきシーズンが気になり始めている今日この頃。

エルニーニョ監視速報が発表になっていましたのでチェックします。

 

 

 

エルニーニョ監視速報（No.349）
2021年9月の実況と2021年10月〜2022年4月の見通し

気象庁　大気海洋部
令和3年10月11日

• エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるが、ラニーニャ現象時の特徴に近づきつつある。
• 今後、秋から冬にかけて平常の状態が続く可能性もある（40％）が、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い（60％）。

 

 

ラニーニャ発生中の冬は、日本列島に寒気が流れ込みやすい傾向があるというのが通説になっていますので

これが今年の冬の降雪量にどのような影響を与えるのかとっても気になっています。

スキー場で豊富な降雪量に恵まれることを期待したいのですが、さてどうなるでしょうか。