内務省研究会

内務省研究会の予定などをお知らせしていきます。

本会について

2022-08-30 12:04:07 | 研究会について
 本会は、2001年に若手の日本政治史研究者が大学を横断して研究交流を行う目的から立ち上げられ、2ヶ月に1回のペースで研究会を重ねてきました。当初は内務省そのものの研究に軸足を置いて活動してきましたが、現在は、日本近代史に関わる研究報告が行われています。北は北海道から南は沖縄まで、近年は、アメリカ、韓国、中国、台湾、ドイツ、イタリアなどからも研究者が集まり、活発な議論が交わされています。

 現任幹事(5名)
  小幡圭祐(山形大学人文社会科学部)
  手塚雄太(國學院大學文学部)
  中西啓太(愛知県立大学日本文化学部→東京大学文書館)
  原口大輔(日本学術振興会PD・青山学院大学→九州大学附属図書館付設記録資料館)
  米山忠寛(法政大学大原社会問題研究所)

 歴代幹事(肩書きは在任時)
  市川智生(学習院大学大学院→横浜国立大学大学院→上海交通大学→長崎大学熱帯医学研究所)
  清水唯一朗(慶應義塾大学大学院→東京大学先端研→慶應義塾大学総合政策学部)
  松沢裕作(東京大学史料編纂所→専修大学経済学部→慶應義塾大学経済学部)
  若月剛史(成蹊大学文学部)
 
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研究会について

2001-06-01 01:56:20 | 研究会について
(1)研究会の目的
 近代日本において「省庁の中の省庁」と評された内務省は、その重要性にもかかわらず、今日まで決して十分な研究がなされてきたとは言えません。この観点から、同省について研究を共同で進めていくことが本研究会の目的です。

(2)研究会の活動
 本研究会では、以下の二つの活動を行います。
 一、研究発表会(隔月)
 二、内務省に関するデータの作成(一部公開予定)
 三、内務省関係資料の調査、分析(一部公開予定)

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