goo blog サービス終了のお知らせ 

和や はたけ日記

元気でおいしいやさいに囲まれて・・・。

秋本番を迎えて・・・。

2018-10-29 22:48:53 | 日記


10月も末になり、秋野菜収穫本番、また今年植え付ける野菜も残り少なくなってきました。
写真左から、玉ねぎ苗、小松菜、ニンニクです。
今年も畑仕事を反省する季節になりました。・・・


今年無事収穫した新米です。収穫量は去年の2倍にもなりました。
農薬、化学肥料を一切使わずに栽培するので、田んぼの生物、微生物がたくさん住んでいます。
粒がしっかりしていますが、おいしいお米です。


今年のごまの乾燥、選別の様子です。丁寧に選別し40kgのごまがとれました。


天気が穏やかだったので、もみ殻くん炭づくりを行いました。お米の脱穀の際、大量に出るもみ殻の
再利用です。土壌改良、土中の微生物の住みかになったりします。


 


山から秋が始まって・・・。

2018-09-25 11:43:18 | 日記


秋のお彼岸も過ぎ、朝晩の空気も少し肌寒さを感じます。
夕方、日が落ちるのもずいぶんと早くなっています。

山の家の前には栗の木がありますが、今年はよく実がなりました。イガがはじけて、朝になると実が落ちています。
山栗は小粒ですが、とても甘くておいしいです。人間だけではなく、山の動物たちも大好物です。
今年は山のいたるところで、たくさんの栗が落ちています。動物たちにとってはまさに実りの秋でしょう。


夏のトマトもほぼ終了し、片付けを行いました。青い未完熟のトマトを最後に収穫し、ピクルスを作りました。
今回はカレー粉を加えて作りました。秋冬に食べるシャキシャキの爽やかなトマトも楽しみです。


秋冬野菜の種まき、植え付けも終盤です。写真はレタス。白菜、ブロッコリー、きゃべつ、ほうれんそう、
小松菜などなど慌ただしく作業が続きました。 夏野菜が終わっていくのを見ると少し寂しくなりますが、
入れ替わり秋冬野菜でいっぱいです。週末の稲刈りは台風の接近でどうなるか心配です。
(お茶の花も咲き始めて、やっぱり秋ですね。)


猛暑の中の秋の気配・・・。

2018-08-14 16:16:42 | 日記


毎日蒸し暑い日が続き、夕方から夜にかけて豪雨とも呼べる雨がふる日が多くなっています。
ひと昔前の夏の日のイメージが、大分変わってきているのを感じます。

そんな天気の中、田んぼの稲もすっかり秋の気配が漂っています。
花が咲き、穂が出てきました。「出穂(しゅっすい)」の時期を迎えました。
例年より、10日くらい早そうです。今年は、稲の成長も順調で、4年前の豊作の年と田んぼ
の様子が似ています。このまま、台風などの被害にあわずに収穫の日を迎えたいものです。


左から冬瓜、ごま、そしてキャベツやブロッコリーの苗です。
これから収穫を迎える野菜や、秋冬に向けて植える野菜が重なっているお盆の時期です。


雨の季節に入って…。

2018-06-11 09:55:26 | 日記


今年は6月6日に関東地方の梅雨入りが発表されました。
梅の実は例年よりかなり早く大きくなり、収穫を始めています。
青梅を加工場にもっていき、梅ジュースに加工してもらいます。
甘酸っぱく、さわやかな味が今年も楽しみです。

家に通じる山道では「エゴノキ」の白い花が満開です。
地面に花が落ち、一面が白いじゅうたんのようになると、梅雨が近いことを
知らせてくれます。


先週末に田植えを行いました。
もち米は毎年、親子で田植え体験も兼ねて手植えをします。
小さい頃は泥遊びで夢中になっていた子が、何年か後には手際よく苗を
植えていく姿も見られ、毎年の恒例行事になってきました。
10月の黄金色の稲穂が今から楽しみです。

畑も冬から育ててきた作物の収穫がピークを迎えています。
雨や湿気、晴れ間の暑さで体調も乱れがちですが、旬のやさいをたくさん
取り入れて、乗り切っていきたいものです。

 


初夏の風景・・・。

2018-05-08 08:24:23 | 日記


5月に入り、山の若葉が一気に広がりました。山全体が生きるエネルギーに満ちています。


畑も緑が青々してきました。
玉ねぎが大きくなってきました。今は葉も食べる「葉玉ねぎ」が旬の味。ヌタ、油いためなど
季節限定の味です。
稲の苗も青さを増してきました。1か月後の田植えに向け、成長中です。
ハウス内にはこれから畑に植え付ける、なすやきゅうり、ピーマン等々の苗が待機中です。


奄美地方は早くも梅雨入りしましたが、梅の実も日々大きくなっていきます。