秋のお彼岸も過ぎ、朝晩の空気も少し肌寒さを感じます。
夕方、日が落ちるのもずいぶんと早くなっています。
山の家の前には栗の木がありますが、今年はよく実がなりました。イガがはじけて、朝になると実が落ちています。
山栗は小粒ですが、とても甘くておいしいです。人間だけではなく、山の動物たちも大好物です。
今年は山のいたるところで、たくさんの栗が落ちています。動物たちにとってはまさに実りの秋でしょう。
夏のトマトもほぼ終了し、片付けを行いました。青い未完熟のトマトを最後に収穫し、ピクルスを作りました。
今回はカレー粉を加えて作りました。秋冬に食べるシャキシャキの爽やかなトマトも楽しみです。
秋冬野菜の種まき、植え付けも終盤です。写真はレタス。白菜、ブロッコリー、きゃべつ、ほうれんそう、
小松菜などなど慌ただしく作業が続きました。 夏野菜が終わっていくのを見ると少し寂しくなりますが、
入れ替わり秋冬野菜でいっぱいです。週末の稲刈りは台風の接近でどうなるか心配です。
(お茶の花も咲き始めて、やっぱり秋ですね。)
今年は6月6日に関東地方の梅雨入りが発表されました。
梅の実は例年よりかなり早く大きくなり、収穫を始めています。
青梅を加工場にもっていき、梅ジュースに加工してもらいます。
甘酸っぱく、さわやかな味が今年も楽しみです。
家に通じる山道では「エゴノキ」の白い花が満開です。
地面に花が落ち、一面が白いじゅうたんのようになると、梅雨が近いことを
知らせてくれます。
先週末に田植えを行いました。
もち米は毎年、親子で田植え体験も兼ねて手植えをします。
小さい頃は泥遊びで夢中になっていた子が、何年か後には手際よく苗を
植えていく姿も見られ、毎年の恒例行事になってきました。
10月の黄金色の稲穂が今から楽しみです。
畑も冬から育ててきた作物の収穫がピークを迎えています。
雨や湿気、晴れ間の暑さで体調も乱れがちですが、旬のやさいをたくさん
取り入れて、乗り切っていきたいものです。