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@home Simple Style

『シンプル』にこだわってマイホームが完成!大好きなインテリアや7歳の娘との日々を綴っていきたいと思っています。

外壁はキラテックで決まり!

2007-01-21 00:54:14 | Construction diary
マイホーム作りについて考え始めたとき、最初の頃は当初の建築費用しかほとんど頭にありませんでした。しかし、いろんな本を読んだりしていくうちに、主人がメンテナンス費用もしっかり考えなければいけないと言うようになりました。メンテナンス費用と言うのは、主に外壁についてです。私たちが希望していたのは『白い外壁』のシンプルな家でしたので、よく色々なお家を見ていても、白い外壁が薄黒くなっていたり、コケっぽくなっていたりするのがとても気になっていました。

そこで、基礎や建築方法はもちろん、メンテナンスについても詳しく知りたいと思うようになったのです。主に4社では考えていましたが、その頃はまだハウスメーカーを決めていなかったので、当時打ち合わせが進んでいたパナホームとHハウスの方にどのくらいかかるものなのか?とお聞きました。Hハウスの営業の方は、すごく正直にお話いただいて私たちが計画している程度の家なら「ヘーベル板防水の為に塗装をしなければならず、10年後から15年後に100万円から150万円位必要」ということでした。その頃、第一希望のメーカーではありましたが、毎年またそのために貯金をしなければならないのはきついなあ・・・という印象でした。

それに対して、パナホームにはサイディング材の他に、キラテックはTOTOとの開発商品である光触媒タイルがありました。これは「セルフクリーニング機能で美しさをキープ、空気浄化作用で地球を守る」というもので、メンテナンスフリーということでした。後で、費用がかかるか、初期費用でかかるかということでしたが、私たちはキラテックを選び、ハウスメーカーもパナホームに決めたのです。コスト的には、同じパナホームのサイディング材に比べると250万円位コストアップだったように思います。しかし、ラッキーなことに私たちはちょうどキャンペーン中だったこともあり、かなりコストは下げることが出来ました。外壁はキラテックと決めてからも、デザインは最後の最後まで迷いました。第一候補は『HSスクエアタイプのパールホワイト』でしたが、HSタイプのみ他のタイプよりも値段が高く、キャンペーンには含まれていなかったのです。そこでBSスクエアタイプ(ざらつきのあるつや消しタイプ)のパールホワイトにしようか・・・ということになり、実際に使われているお宅や展示場を何軒か見せていただきました。でも、どうしてもやっぱり、光の陰影が出るHSスクエアのパールホワイトを諦めることが出来ず、コスト面ではちょっとがんばることになってしまいました。なかなか厳しい選択ではありましたが、うちの場合は中庭があるのでリビングやダイニングからも常に外壁が目に入るので、一番気に入ったものにしてよかったと思います。色はツートンに貼り分けることも悩みましたが、結局パールホワイト一色貼りにしました。

そしてもう一つラッキーなことに、後に、地盤改良の費用がマイナスになり、このコストアップ分はペイできました。よかった~です!(ちなみに営業の方などによると、キラテックはボーダータイプやブリックタイプが売れているようで、HSスクエアタイプはかなりモダンな感じに仕上がるのと、コストの面からか、選ばれる方は少ないということでした。)



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