こんばんは、nagiです。
もともと興味があったのが、「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだあたりから俄然“面白い!!”と思い始めたのが、キリスト教の云々とか、マグダラのマリアに関するとことかの諸々。で、大学の図書館で見つけました!「マグダラとヨハネのミステリー」。「ダ・ヴィンチ・コード」の元ネタの一つみたいです、これ。まだ読んでいる途中で、半分くらいしかいっていないんだけれど、面白い~
nagiが勉強してきた中では、キリスト教は一神教であって、神様(名前忘れちゃった
)がいて、その下にイエスがいる。と思ってきたんですが、「ダ・ヴィンチ・コード」とかの報道やこの本とかを見ていると、イエス・キリストって神様なんですかね?「神の子」であって神じゃないと思っていた・・・。
信じる信じないはその人それぞれの自由ですが、一応歴史を勉強してきて、多少宗教の勉強もして、今nagiが持っている知識の中で思うのは、キリスト教(というか、カトリック教会)を信仰することは出来ないなあ・・・と言うこと。歴史上、「神の名の下に」あれだけの戦争や人種支配、他宗教を信じる人々への虐殺などを繰り返した宗教って他にないんじゃないですかね?さらに同じキリスト教の中でも、自分達と考え方が違えば容赦なく絶滅させる・・・。エゴイスティックな宗派だな、と思ってしまいます。もちろん、そんな人ばかりじゃないのも分かっていますが。
キリストが結婚していたらなんでいけないの?子孫がいたらいけないの?あくまでそういう考え方や解釈がある、というだけなんじゃないの?嫌ならば本を読まなければ良い。映画を観なければ良い。自分が信じたいものを信じればよい。それだけの話じゃないんでしょうか。人にそれを強要して、ごたごたさせることの方がおかしいと思ってしまうんですよね・・・。
もちろん、仏教にだって宗派ごとの争いごとやら、やたら裕福になる坊さんとかもいましたけど。人を殺しても成仏できる、とは教えていなかったはず。一応仏教は無神教のはずだし・・・。(じゃあなんで仏様に祈るのかは疑問だけど)
とまあ、キリスト教徒の方が読んだらものすごく気分を害しそうな内容かもしれません。ごめんなさい。でも、これが今のnagiのキリスト教に対する考え方です。プロテスタントやその他の宗派のことは良く分かりませんが。
一度キリスト教徒の人と話をしてみたいなあ、と思う今日この頃です。