閃き

実家に着いた金曜日。
夜、お風呂に入ろうとしたら
コンディショナーのボトルが空だった。

母に聞く。

シャンプーと揃いのが
どっかにあんねん…

と、ゴソゴソ棚に手を突っ込んで

これやこれ
と、渡されたもの



なんか、変…？

普通のボトルとなんか違う。



手のひらで押す部分がないんだ
と、気づく。


先っちょは？

なんか知らんけど取れてしもて
あらへんねん

あ、そう…


シールは大事に
くっついたままであるのに
とか思いながら

どう使う？とちょっと考える


あぁ空のボトルに
詰め変えればいいんだ
と、閃く。

変な先端部を回して外し
空のボトルの口に傾けてみる。

………

しばし待つ。

………


あかんよ、これ

液体がドロっとし過ぎてて
ぜんぜん流れていかへんよ


また、しばし考える。


ポクポクポク ちーん

閃く



キセキ



空のポンプのフタが
ぴったり同じサイズ

私、天才



こんなふうにいろいろと
なんでこーなった？(¯―¯)

という物が
実家には多々存在するのである。



おまけ



本日のなずな。
夫さんに催促したら
こんなん送られてきた。

変わったこともなく
いつもの日常だそうだ。

そりゃえがったえがった。


今日の私は
兄と母と３人で買い出しに行き
兄が母の車椅子を、私はカートを押し
だいぶ歩き回った。

３人家族というよりは
私は嫁に見えているのかな
などと思いながら

こんな光景はめったにないよ
とちょっと子供の頃に
戻ったような気もしないでもない
外出であった。

でも、家にいる時より
歩いているから
もう、足が…腰が…

ご訪問ありがとうございました

さぁ、また1週間が始まるよー
 

あなたのお手間が私の幸せ
お手数ですけど、ぽちりとよろしこです