「調べる 1」
2018年6月15日
「マウント2」でインスニが大変だった話しを色々と書きました。
souzouはファーストジョブが赤魔導士でセカンドが白魔道士だったので、当時は
キャンプにつくまでのインスニ係りのようなものでした。
自分が赤で白さんがいると分担できるのでほっとしたものです。
このブログにおいて当時のパーティーメンバーの名前とジョブを書くことが出来る
のは、パーティーに参加してメンバーが入ってくる都度、メンバーカードを用意し
て、名前とジョブを一人一人記録していたからです。
忍者さんが居れば、インスニは遁甲.物見の術があるので、前衛でも戦士さん等に
真っ先にかけるようにします。
キャンプについたら、忍者さんへのヘイストを切らさないようにします。
まあヘイストレベルの40以降の話ですが・・・。
ナイトさんなら、ケアルは掛けすぎないように注意しながらかけます。
ジョブによって魔法の優先順位が異なるため、まずは正確な情報が必要です。
パーティーメンバーのジョブ把握が白と赤の最初の仕事だったのです。
ただジョブを知るということに関しては、パーティを組んでしまいさえすれば、
パーティ/メンバー詳細/を押せば一覧で見ることができます。
ジョブを調べることは、相手になんの気遣いも不要です。
これから書こうとするのは、なんというか、たいしたことではないのですが個人
的には、なんとなく気が重い相手の情報把握のことなのです。
またまた苦しい時の永田さん頼みで、この事を適切に書いてくれている文章の
ご紹介からスタートします。
題名は「見つめていたい」です。
* * * * *
いつか書こうと思いつつ、まぁいつでもかけるからと言う感じで、ついつい今まで
書かずにいたことがある。
何かと言うと「じっと見つめた」についてである。
FF11では、職業やレベルについて外見からなんとなく判断できるものの、詳細を知
ることができない。
ははあ、この辺の装備をしているという事は大体レベルはこれぐらいだな、などと
推測はできるものの、レベルや職業をきちんと知ることはできない。
それをするためには、モンスターの強さを知る時と同様、相手にターゲットカーソル
を合わせてメニューから「調べる」を選択しなくてはならない。
これだけなら何の問題もないのだが、ちょっと特殊なのは、調べられた方にも、
調べたことが伝わってしまうということだ。
ややこしいから具体的に言うと、僕がある人のレベルが知りたくて、カーソルを合わ
せて調べたとすると、その人のウインドウにこういう風なメッセージが表示されるのだ。
「〇〇は××をじっと見つめた」
要するにそれは「〇〇が××のプロフィールを調べた」と同義なのだが、表示としては
「じっと見つめた」であることが個人的に厄介である。
例えば街でうろうろしていると、突然「じっとみつめ」られたりする。もちろんそれは、
その人が僕のレベルや職業を知りたいと言うすごくまっとうな動機からなされる行為
ではあるのだが、率直に言って最初の頃はやはり「何見てんだよと」言う気分になっ
たりもした。最近はもちろん慣れた。
見られると言う事はつまり調べられていると言うことで、全部が全部そうでは無い
けれども、レベルが合えばパーティーを組みたいと言う意図である可能性もある。
となれば、もうジヤンジヤン調べてください!見つめてください!気分である。
ところで見つめられることには慣れたけれど、見つめることにはまだちょっと慣れない。
例えばあるダンジョンの中で、いかにも1人で苦労しながら進んでますと言う人と
出会ったとして、その人を「じっと見つめる」キッカケがうまくつかめない。
おかしな話だと思うけど、「こんにちは」と声をかける事は全然平気である。
「お一人ですか」と問いかけることが自然にできる。
しかし「じっと見つめる」ことがなかなかできない。
極端な時は、パーティーを組んで後でようやく相手のレベルを知ることもある。
もうちょっと大胆に振る舞っても良いのではないかと反省気味である。
これをゲームだと完全に割り切るならば見つめることには何の躊躇もしないのだ
と思う。
例えば僕はスタンドアロンのRPGの中で、他人の家のタンスを開けることに抵抗を
感じない。
人様のタンスなのにと若干苦笑いもするけど、躊躇なくそのタンスを引っかきまわす。
だからFF11の「見つめる」にしてもそれはゲームをスムーズに進行させる上で有効な
システムの1つに過ぎないわけだから、妙に気をまわす必要などないのだ。
しかしそれがNPCではなく、誰か他の人間であると言うことが、僕にブレーキをかける。
面識もない人をジロジロ見つめのはどうかと言うくだらん心配が生じてしまう。
いろいろ考えたのだが「見つめる」の前後にうまい言葉や挨拶を見つけることができ
れば、「見つめる」システムに対する個人的な戸惑いを払拭できのではないかと思う。
例えば誰か僕を見つめたとき、僕はどう反応すればベストなんだろうか。
「どうぞどうぞ」と言うのもおかしいし、まさか「いやーん」と恥ずかしがるわけ
にもいかない。
あ、そういう人もいるだろうけど個人的にはできない。
逆に相手を見つめたい時も、なんとなく礼儀として一声かけてから見つめたいの
だが、「レベルを調べてもいいでしょうか」と切り出すのも回りくどい気がするし、
「ちょっと拝見」と言うのも慇懃無礼にすぎる気がする。
そういう人もいるだろうけど個人的にはちょっと違う気がする。
この辺のやりとりをうまくこなすことができれば、存分に見つめられたり見つめり
できるんだろうけど。
最近1対1の状態で見つめられた時は「こんにちは」と言うようにしている。
しかし街の中などで「見つめられた」時はそうもいかない。「見つめる」ときの
挨拶については全く答えが見つからない。
そのうち誰かがうまいことを言ってくるのを真似しようと思っている。
* * * * *
というわけで、この相手を調べた時の「気の重さ」をまずお伝えしたかったのです。
ただレベルとジョブに関しては、souzouは永田さんの悩みを経験することはあり
せんでした。
かなり早い機会にある方法を、Banboo先輩から教わったからです。
その方法。
マクロの「/sea<t>」(ターゲットを見る)がその答えです。
相手がanon(隠れる)をセットしていない限りジョブもレベルも分り、相手に気づか
れることもありません。
永田さんの悩みを経験するのは、見たことも無い素敵な装備を見たときです。
「調べる」→相手には「じっと見つめ」られる表示がでる、これ以外装備の内容を
知ることはできません。
永田さんは次の章で、全国の読者から対策メールをたくさん貰い、
最終的に「じっと見つめた」あと「/bow」「〇〇は××に丁寧におじぎをした」
に感心することになります。
「これはスマートである」「ナイスアイデアである」と喜びそのあと
「/search name<t>を根本的なナイスアドバイスと喜んでこの章を終わっておられます。
永田さんが第2章を書いて、卒業されたその後、ヴァナディールのファションの本
(300ページに及ぶ豪華本)が出るくらいに様々な装備が登場します。
装備を「じっと見つめる」ことができるナイスアイデアを永田さんに見つけて欲し
かったというのが、souzouの今の気持ちです。
------------------------------------------------------------
「FF11ちょっといい話」11のサービスが終わるまで
ID:vCyayi0Yさん
一年半ぶりにFFに帰ってくることができた。
インすると最後に落ちたバスの港。
すごい懐かしくてFF始めたばかりの頃みたいにあても無くうろうろしていた。
しばらくして、モグハの前にいくと一番最初にフレになったあいつがいた。
「おーいた ひさしぶり」
「うんw」
「かなり待ってたよ 長すぎ」
「ごめんな」
「リストにお前の名前あったから速攻飛んできたよ」
「マジびびった てか泣きそうw」
「まぁ待て みんな来るまで我慢しろw」
そして昔のLS仲間がフレに呼ばれて港に集まってくれた。
みんな口々におかえりって言って迎えてくれた。
そしてフレが、
「預かってたもん返すわ」って
引退の時にどうしても渡せっていわれ渡したパールをトレードしてきた。
「やっぱ返す事になったやろw」
もう何てかえせばいいか分からないくらい頭の中がごちゃごちゃして、
ありがとうってずっと言ってた。
これからもあんまりインできないけど、
FF11のサービスが終わるまでこいつらと一緒にいたいと思った。
2018年6月15日
「マウント2」でインスニが大変だった話しを色々と書きました。
souzouはファーストジョブが赤魔導士でセカンドが白魔道士だったので、当時は
キャンプにつくまでのインスニ係りのようなものでした。
自分が赤で白さんがいると分担できるのでほっとしたものです。
このブログにおいて当時のパーティーメンバーの名前とジョブを書くことが出来る
のは、パーティーに参加してメンバーが入ってくる都度、メンバーカードを用意し
て、名前とジョブを一人一人記録していたからです。
忍者さんが居れば、インスニは遁甲.物見の術があるので、前衛でも戦士さん等に
真っ先にかけるようにします。
キャンプについたら、忍者さんへのヘイストを切らさないようにします。
まあヘイストレベルの40以降の話ですが・・・。
ナイトさんなら、ケアルは掛けすぎないように注意しながらかけます。
ジョブによって魔法の優先順位が異なるため、まずは正確な情報が必要です。
パーティーメンバーのジョブ把握が白と赤の最初の仕事だったのです。
ただジョブを知るということに関しては、パーティを組んでしまいさえすれば、
パーティ/メンバー詳細/を押せば一覧で見ることができます。
ジョブを調べることは、相手になんの気遣いも不要です。
これから書こうとするのは、なんというか、たいしたことではないのですが個人
的には、なんとなく気が重い相手の情報把握のことなのです。
またまた苦しい時の永田さん頼みで、この事を適切に書いてくれている文章の
ご紹介からスタートします。
題名は「見つめていたい」です。
* * * * *
いつか書こうと思いつつ、まぁいつでもかけるからと言う感じで、ついつい今まで
書かずにいたことがある。
何かと言うと「じっと見つめた」についてである。
FF11では、職業やレベルについて外見からなんとなく判断できるものの、詳細を知
ることができない。
ははあ、この辺の装備をしているという事は大体レベルはこれぐらいだな、などと
推測はできるものの、レベルや職業をきちんと知ることはできない。
それをするためには、モンスターの強さを知る時と同様、相手にターゲットカーソル
を合わせてメニューから「調べる」を選択しなくてはならない。
これだけなら何の問題もないのだが、ちょっと特殊なのは、調べられた方にも、
調べたことが伝わってしまうということだ。
ややこしいから具体的に言うと、僕がある人のレベルが知りたくて、カーソルを合わ
せて調べたとすると、その人のウインドウにこういう風なメッセージが表示されるのだ。
「〇〇は××をじっと見つめた」
要するにそれは「〇〇が××のプロフィールを調べた」と同義なのだが、表示としては
「じっと見つめた」であることが個人的に厄介である。
例えば街でうろうろしていると、突然「じっとみつめ」られたりする。もちろんそれは、
その人が僕のレベルや職業を知りたいと言うすごくまっとうな動機からなされる行為
ではあるのだが、率直に言って最初の頃はやはり「何見てんだよと」言う気分になっ
たりもした。最近はもちろん慣れた。
見られると言う事はつまり調べられていると言うことで、全部が全部そうでは無い
けれども、レベルが合えばパーティーを組みたいと言う意図である可能性もある。
となれば、もうジヤンジヤン調べてください!見つめてください!気分である。
ところで見つめられることには慣れたけれど、見つめることにはまだちょっと慣れない。
例えばあるダンジョンの中で、いかにも1人で苦労しながら進んでますと言う人と
出会ったとして、その人を「じっと見つめる」キッカケがうまくつかめない。
おかしな話だと思うけど、「こんにちは」と声をかける事は全然平気である。
「お一人ですか」と問いかけることが自然にできる。
しかし「じっと見つめる」ことがなかなかできない。
極端な時は、パーティーを組んで後でようやく相手のレベルを知ることもある。
もうちょっと大胆に振る舞っても良いのではないかと反省気味である。
これをゲームだと完全に割り切るならば見つめることには何の躊躇もしないのだ
と思う。
例えば僕はスタンドアロンのRPGの中で、他人の家のタンスを開けることに抵抗を
感じない。
人様のタンスなのにと若干苦笑いもするけど、躊躇なくそのタンスを引っかきまわす。
だからFF11の「見つめる」にしてもそれはゲームをスムーズに進行させる上で有効な
システムの1つに過ぎないわけだから、妙に気をまわす必要などないのだ。
しかしそれがNPCではなく、誰か他の人間であると言うことが、僕にブレーキをかける。
面識もない人をジロジロ見つめのはどうかと言うくだらん心配が生じてしまう。
いろいろ考えたのだが「見つめる」の前後にうまい言葉や挨拶を見つけることができ
れば、「見つめる」システムに対する個人的な戸惑いを払拭できのではないかと思う。
例えば誰か僕を見つめたとき、僕はどう反応すればベストなんだろうか。
「どうぞどうぞ」と言うのもおかしいし、まさか「いやーん」と恥ずかしがるわけ
にもいかない。
あ、そういう人もいるだろうけど個人的にはできない。
逆に相手を見つめたい時も、なんとなく礼儀として一声かけてから見つめたいの
だが、「レベルを調べてもいいでしょうか」と切り出すのも回りくどい気がするし、
「ちょっと拝見」と言うのも慇懃無礼にすぎる気がする。
そういう人もいるだろうけど個人的にはちょっと違う気がする。
この辺のやりとりをうまくこなすことができれば、存分に見つめられたり見つめり
できるんだろうけど。
最近1対1の状態で見つめられた時は「こんにちは」と言うようにしている。
しかし街の中などで「見つめられた」時はそうもいかない。「見つめる」ときの
挨拶については全く答えが見つからない。
そのうち誰かがうまいことを言ってくるのを真似しようと思っている。
* * * * *
というわけで、この相手を調べた時の「気の重さ」をまずお伝えしたかったのです。
ただレベルとジョブに関しては、souzouは永田さんの悩みを経験することはあり
せんでした。
かなり早い機会にある方法を、Banboo先輩から教わったからです。
その方法。
マクロの「/sea<t>」(ターゲットを見る)がその答えです。
相手がanon(隠れる)をセットしていない限りジョブもレベルも分り、相手に気づか
れることもありません。
永田さんの悩みを経験するのは、見たことも無い素敵な装備を見たときです。
「調べる」→相手には「じっと見つめ」られる表示がでる、これ以外装備の内容を
知ることはできません。
永田さんは次の章で、全国の読者から対策メールをたくさん貰い、
最終的に「じっと見つめた」あと「/bow」「〇〇は××に丁寧におじぎをした」
に感心することになります。
「これはスマートである」「ナイスアイデアである」と喜びそのあと
「/search name<t>を根本的なナイスアドバイスと喜んでこの章を終わっておられます。
永田さんが第2章を書いて、卒業されたその後、ヴァナディールのファションの本
(300ページに及ぶ豪華本)が出るくらいに様々な装備が登場します。
装備を「じっと見つめる」ことができるナイスアイデアを永田さんに見つけて欲し
かったというのが、souzouの今の気持ちです。
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「FF11ちょっといい話」11のサービスが終わるまで
ID:vCyayi0Yさん
一年半ぶりにFFに帰ってくることができた。
インすると最後に落ちたバスの港。
すごい懐かしくてFF始めたばかりの頃みたいにあても無くうろうろしていた。
しばらくして、モグハの前にいくと一番最初にフレになったあいつがいた。
「おーいた ひさしぶり」
「うんw」
「かなり待ってたよ 長すぎ」
「ごめんな」
「リストにお前の名前あったから速攻飛んできたよ」
「マジびびった てか泣きそうw」
「まぁ待て みんな来るまで我慢しろw」
そして昔のLS仲間がフレに呼ばれて港に集まってくれた。
みんな口々におかえりって言って迎えてくれた。
そしてフレが、
「預かってたもん返すわ」って
引退の時にどうしても渡せっていわれ渡したパールをトレードしてきた。
「やっぱ返す事になったやろw」
もう何てかえせばいいか分からないくらい頭の中がごちゃごちゃして、
ありがとうってずっと言ってた。
これからもあんまりインできないけど、
FF11のサービスが終わるまでこいつらと一緒にいたいと思った。