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長野ふれあい村から

北九州市小倉南区長野から北九州市任意団体 長野ふれあい村実行委員会が発信します。

蕎麦の選別と水路整備

2014年01月27日 | 長野美し村とは
1月26日の日曜日、快晴になりました。
今日は昨年収穫した蕎麦の実の選別作業を女性陣にしてもらい、男性陣は畑廻りの水路にたまった泥や枯れ葉の清掃作業です。
蕎麦の実の選別は微少のゴミや空皮の目分けが面倒なので時間と集中力が必要なのですが、子供さん達も積極的に参加してくれて助かりました。これを3月16日の蕎麦うち教室のためにそば粉にします。楽しみですね。
畑廻りの水路の清掃作業は年に何度もするものではないので大変ですが、雨が続く季節などは重要な箇所なので念入りにします。
今日の最後の作業は秋冬野菜の最終収穫や手入れと花畑の菊の手入れ等、これからの春野菜の畑作りの下準備を整いました。
皆さんお疲れさまでした。新しく参加された方達がいらっしゃいましたが、いかがでしたでしょうか。春に向けて又忙しくなります。今後ともよろしくお願いします。

苗植えと植付け作業

2013年10月07日 | 長野美し村とは
10月に入り、今年もあと3ヶ月になりました。それでも10月6日の今日はうっすらと汗が出るくらいの快晴です。

今日の野菜作りはキャベツとブロッコリーの苗植えとニンニク、ラッキョウとワケギの植付けです。代表の説明の後ニンニクの外側の薄い皮をむき、丁寧に分球します。キャベツとブロッコリーは成長した苗を定植します。
先日の雨で畝周りが少々湿っていましたが、此の所植付け作業が続いているので参加者の皆さんは、要領よくこなしてくれました。
ラッキョウは生育期間が長いためや比較的やせた土地でも育つ為、畑の脇や畝のローテーションの必要がない場所を選びます。この後は追肥や葉かきなどの球を大きく育てるための大切な作業がまってます。
休憩を挟んで畑周りの雑草清掃作業の後に、本日の収穫を皆さんで分けて、今日の教室は無事に終わりました。お疲れさまでした。

さつま芋植え作業

2013年06月10日 | 長野美し村とは
6月9日の日曜日、朝からカラ梅雨との予報に反して肌寒い雨模様になりました。今日は、美し村と企救丘学童クラブ合同のさつま芋の植付け作業です。この雨で若干参加人数が減りましたが、約40人強の皆さんが集まってくれました。

今回は畦立て作業から始まり、裾削りからマルチ張りと、全行程での植付けでした。野菜作りの畑作業の基礎からの作業なので大変でしたが、畑の基礎からの体験は貴重なものです。ご家族のお父さんお母さんも十分理解して、率先してお子さん達に手伝わせてくれました。
さつま芋は多品種で特徴や用途も様々ですが、美し村では今回は、なると金時200つる、安納芋100つる、紅はるか100つるを植えました。
子供さんの活躍もあって雨の中にもかかわらず、300つる余りの植え作業も順調に作業を終える事が出来ました。皆さんお疲れさまでした。収穫もぜひ参加して下さい。
その後、雨は中々やみませんでしたが、畑に戻り美し村の参加者全員で雑草取りと収穫作業です。
今年はとくにジャガイモが例年に比べ、豊作で子供達で記念撮影。雨の中皆さんありがとうございました。

寒さの中のビニールトンネル作り

2012年12月10日 | 長野美し村とは
12月になって初の活動日、天気予報は雪。冷え込む中、8時過ぎスタッフが薪(たきぎ)を始めた直後、予報的中で横殴りの雪になってしまいました。今年の初雪です。心配するなか9時頃には雪も上がり、皆さんの「おはよう」の声、悪天候の中20人程が参加してくれました。
気温は3度程、薪はありがたいのですが、煙が目にしみます。そんな中、先日収穫し、天日干ししておいた大豆とチビ黒豆のシゴ。実の付いた大豆の枝ごと、サア袋に入れ足で踏んで、さやから実を落します。その後、ふるいや手作業で丁寧にゴミを取り除いていきます。根気のいる作業ですが皆さん熱心ではかどりました。
今日は、レタス・サニーレタス・大葉春菊のビニールトンネル作りですのでその前に雑草取りです。ここで作っている大葉春菊は、おたふく春菊とも言われ、他の地方にはないこの地域固有のもので、丸場で肉厚、生食にも適し最高に美味しい春菊なのです。ぜひ食して見て下さい。
いよいよビニールトンネル作りですが、簡易ビニールハウスとでも言いましょうか、割った竹をアーチ状に組み、透明のビニールで二重に覆い、霜や雪に弱い野菜を寒さから守ります。
作業後は、秋作の初めて掘ったジャガイモや、採りたての野菜たっぷりのシチューで、身も心も暖まる団欒の時です。作業の後はあったかさも一段ですネ。最後に今日の収穫、大根は今日が初取りです。皆さん、笑顔で帰って行かれたことに、感謝です。ありがとうございました。これから寒くなりますが寒さに耐えてる野菜のために頑張りましょう。

雨の中の竹の子掘り

2012年04月23日 | 長野美し村とは
4月22日の日曜日です。あいにくの雨になりましたが、予定の竹の子掘りです。昨夜からの突風と雨での決行で人数は少なかったので予定のひまわりの種まきは延期になりました(29日の日曜)。



「春の風物詩」 稲刈り前の水田の水を抜いて種を蒔き翌春に花を咲かせていたレンゲ畑です。まさに春到来の景色ですネ。


竹の子掘りの時期は早いのは3月の中旬からですが、まだ土の中にあるうちに掘り出す達人技より、少し時期を遅らせて今位の先が地面から頭を出しているのを掘るのが一般的です。短時間で収穫出来るのがメリットですが、柔らかさやアクに何があります。


ここ美し村では撮った竹の子は、その場ですぐにゆがいて灰汁を抜きます。こうすることによって鮮度を保ったまま持って帰れるのです。


畑作業は雨がやんだので赤芽里芋を畝の真ん中に掘った溝の両側(溝幅70~80cm)に2条千鳥に種芋を植え付け作業でした。赤芽里芋はサトイモの高級品種で小芋や孫芋が少ない品種だそうです。親芋が特に大きくなるようで、親芋も食べられるそうです。収穫が楽しみですネ。雨の中集まって下さった方々、お疲れさまでした。