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長野ふれあい村から

北九州市小倉南区長野から北九州市任意団体 長野ふれあい村実行委員会が発信します。

景観作業と水田補強

2023年07月04日 | 長野美し村とは
7月2日の日曜日です。朝方は曇りでしたが、雨は大丈夫で、段々と暑くなりそうな天気です。今日は緑地の遊歩道の清掃活動から始まりました。景観作業の一環です。
歩道に飛び出た木々の撤去等です。ウオーキングをされている方から「ありがとう」といわれたそうです。
その後は、先日の大雨の影響での水田水路の欠壊の土嚢での補強作業を行いました。
その後、やっと畑作業で、夏野菜の管理を行いました。大雨の後なので、ぬかるみが酷かったのですが、皆さんそれぞれ頑張ってくれました。暑い中ありがとうございました。
※追伸、またあの笑顔とともに忘れられない思い出が出来てしまいました。
長年に渡り、一緒に作業が出来て楽しかったです。本当にお疲れさまでした。同時にありがとうございました。

真夏の畑管理(ポンプアップ給水他)

2016年08月01日 | 長野美し村とは
7月31日の日曜日です。梅雨が明けてからと言うもの雨らしい雨が降らなくて畑の土は、からからの状態です。今日の作業はやはり畑廻りの整備作業です。
現在の畑の状況は、インゲンは大体収穫が終わりましたのでマルチ取りを含めての撤収作業が必要で、スイートコーンは前回までは順調な成長をしていてカラス防止のネット張りを行いましたが、その皆空しくカラスではなく恐らくイノシシに茎をなぎたをされて実を食べられてしまいました。ということでスイートコーン畑もすべて撤収作業を余儀なくされてしまいました。
ピーマンやなすび、オクラなどは被害がなく有害動物達も生意気に好き嫌いがあるんだと、参加者の皆さんはそれらを収穫しながら苦笑しきりでした。トマトやスイートコーン、そしてスイカも同様に被害にあっていました。今年もそれらは収穫なしとなりましたが、有害鳥獣駆除問題は農業を考える上でもさけて通れない事象だと参加者の皆さんも感じていただいたのではないでしょうか。
雨が降らなくて野菜の成長に悪影響の可能性のときは畑に直接水をかけるのではなく畝の間にそって、横に流れている川の水を汲んで流し込んでいきます。畝の廻りに水が深くしみ込む事によって、野菜の根も水を求めて根をより張っていくのです。
この作業は見ているだけでも涼しく感じられました。日照りの野菜達もこれで一息つける事でしょう。その後は先に刈り取った刈草をたき火で処分し、ヒマワリ畑の横に堆肥撒き作業を行いました。早取りした野菜を分けて今日の教室は終了です。お疲れさまでした。また御願いいたします。

田植え体験教室

2016年06月20日 | 長野美し村とは
6月19日の日曜日、湿った曇りの天候ですが雨は昨晩で止んでくれたので、どうにか田植えができそうな天候です。参加者総勢約80人ほどの教室となりました。
今日は、例年参加してくれる方とともに、北九州市役所のこども家庭局の呼びかけとネットで知って初めて参加してくれた皆さんの合同での田植え体験でした。始めるにあたって、美し村の体験が初めての皆さんの為に《米ができるまで》という種まきからご飯にいたるまでの行程を説明しました。これから行う体験がどの行程なのか、さらにどんな風に育っていくのかなどを知ってもらういい機会なのです。
水田の両端からひもを張って平行かつ等幅に苗を植えていくのですが、なれない方は足を泥に取られて苦労したりします。それも楽しかったりで皆さん例年ワイワイと賑やかな体験風景となります。
列によって交代しながら、親子や友達とで一緒に参加者すべての皆さんに体験してもらう事ができました。一通り終わってからは川に入って足を洗い、美し村で取れたジャガイモの拭かしたてを試食して解散しました。たまには緑地に足を運んで自分たちが植えた苗の生長ぶりを確かめにきて下さい。その後、美し村の皆さんは畑に戻って雑草取りや追肥の作業などを行いました。
網の撤去や鶏糞肥料散布撒き作業を行いました。長野緑地全体の管理作業としては駐車場から緑地にいたる入り口付近の雑草を取り除きました。足下の悪い中、参加して下さってありがとうございました。またご参加よろしくお願いします。

葉物や根菜野菜の種まき

2015年09月21日 | 長野美し村とは
9月20日の日曜日、秋晴れの畑仕事には最適な天候です。夏野菜の収穫も終わりになり、いよいよ来るべく深秋と冬の収穫に向けての葉物や根菜野菜の種まきの始まりです。
あらかじめ機械で作っていた畝の表面を均す作業から始まり、野菜別の種の撒き方の実践と説明のあとそれぞれ作業に入りました。
基本的には畝の表面に筋まきや格子植え等の方法で固まらない程度に種を撒き、苗は土で固定し、種は軽く土を被せ、その後如雨露で均等に水やり作業、と皆さんそれぞれ分担して行いました。
先の台風で倒れてしまった農業体験の提示版も、有志の皆さんで復興作業をしてもらいました。有難うございます。
苗植えと種まきの後は収穫に向けて、大事に育てて行く作業が始まります。畑仕事に適した季節になりましたので、皆さん秋の行楽シーズンとともに畑作業シーズンも宜しくお願いします。次回は10月4日です。

ジャガイモの植え付け

2014年02月24日 | 長野美し村とは
2月23日の日曜日、寒さも和らぎ春めいた好天気です。今日は3種類(男爵、キタアカリ、メークイン)の植え付けです。代表の植え方の細かな説明と注意点などがありました。
種芋の下準備です。芽が集中している部分を切り落とし、芽数が均等になるように縦に半分に切ります。
畑作業では畝を二つ作り、縦に半分に切り終えた種イモを掘った溝にそって株間20~30cmほど空けて切り口を下に向けて種イモを置いていきます。種イモの間に堆肥と化成肥料を。
ひと畝はマルチ、もう一方は用土を被せたまま、収穫率と収穫量の比較のためだそうです。どちらも手入れ次第ですが…。
ジャガイモの植え付け作業後は隣の畑の冬野菜の収穫です。
試食会は美し村取り立て野菜入の焼きそばです。いい天気の中皆さん美味しそうでした。
その後、仲の良い曽根の新田漁業協同組合さんから取れ立ての豊前海 一粒カキを沢山頂いたので炭火で焼いていただきました。思わぬ差し入れに皆さん大満足でした。
植え付けの後は、手入れがまってます。収穫に向けてまたお願いします。