
8月26、27日に小学生37人、スタッフ6人の43人で活動しました。今年の開会礼拝は長町教会の半日修養会の閉会礼拝と同じ時間になり、共に行いました。大きな礼拝堂の中で、大人と子どもが一緒に神様を賛美することができ、全員が緊張しつつも落ち着いて話を聞くことができました。
又、夜には“神様に感謝”というテーマで、目を世界にまで広げ、考えたり話し合う時間をもちました。“難民について”のビデオを見て、感想を言い合い、神様はどう考えておられるか、日本との違い、私たちは何ができるか意見が出ました。幼稚園時代から神様のお話を聞き、賛美歌をうたってきた子どもたちは、土曜学校でも続けて神様の愛を学んでいます。子どものすばらしさは神の絶対的力を知りながらも批判することなく、問題に対して私たちがどのように向き合っていけば良いかを知っていることでした。このことは私たちスタッフも大いに感動しました。また、祈りは必ず叶うと言った子がほとんどでした。この素直に信じる心が神様が「まさに天国はこのような者の国である」と言われた由縁なのだろうと思い、改めて子どもたちを見直しました。ビデオを見たあとに3、4年生のグループが「毎日のことに感謝する」と言った意見に今回の夏期学校のテーマが結びついたように思いました。2日間の楽しいプログラムを無事に終え、守ってくださったことやテーマに向けて、話し合う時が与えられたことを心より神様に感謝しています。