
本日は石川地区の交換講壇が行われ、当教会には矢澤美佐子師(金沢教会副牧師)が遣わされました。矢澤師からプロフィールをいただいておりますのでご紹介致します。
「私は6歳の時に母を病で亡くしました。その後、東京神学大学で学んでいた学生時代に、今度は父も病で天に送りました。大切な人との別れを通して、命の重み、人との出会いの大切さ、そして深い悲しみの中にこそ共におられる神様の愛を知るようになりました。30歳の時には、私自身も脳梗塞を患い、生かされていることの尊さ、毎日が神様の恵みと感謝しております。誰もが、弱くなる時があります。自分の弱さを知り、人の弱さも尊く、抱きしめるに値するのだと心から実感しております。現在は、金沢教会で牧師としてお仕えするとともに、キリスト教病院や被災地でも、神様にお仕えする務めをいただいています。皆様と共に、神様と生きる喜びを分かち合って参りたいと思います。」
礼拝説教では、体験や見聞きしたことを交えての言葉が強く心に響きました。
礼拝の後、軽食と教会員手作りのケーキ等で愛餐会を行いました。短時間ではありましたが、和やかで恵み豊かな時となりました。
当教会の加藤牧師は、夕方に富来伝道所で礼拝説教です。
ケーキとキュウリの塩昆布和えは教会員の手作りです。
主より頂いた糧と楽しい会話に充たされた時間、笑顔がこぼれます。