なべっちの桃たんticが止まらない日記

Berryz工房の嗣永桃子たん激推しのなべっちが、日々のハロプロファン活動を中心に綴る日記です。

後藤 真希ちゃん 二十歳

2005-09-24 00:16:04 | 日記
記事を書いていたら、日付変わって24日になってしまった~(泣)。
ですが、気を取り直して。

昨日23日は後藤 真希ちゃんの二十歳の誕生日です。
おめでとう~、ごっちゃん。

いやはや、ごっちゃんももう二十歳ですか・・・。

最近のごっちゃん、キレイになってません?着実に大人の女性へと変貌しているのが、感じられるようです。

まさに昨晩は大阪で、ごっちゃんの二十歳聖誕祭コンサートが開催。
しかもファンにとっては待ちかねた、今年初めての単独コンサートツアーの初日、いや~、かなり盛り上がったでしょうね。しかも紺回のツアータイトルはそのものズバリ!「はたち」。これはごっちゃんにとってもファンにとっても、記念すべきツアーになりそうです。

6年前のモーニング娘。三期メンバーオーディションで初めて見た時、彼女は中学2年生、まだ14歳になってなかったんですよね。そう、今の桃たん、佐紀キャプテンと同じ年でした。
それで髪の毛金色で、実年齢より大人っぽく見えて。モーニング娘。先輩メンバー達は初対面でそんなごっちゃんを見て全員、超・驚愕してましたね。

今日はその当時の事を、書きましょう。(って、これを長々と書いていたから、日付変わってしまったのですが)

ごっちゃんが加入する直前、1999年7月時点でのモーニング娘。のメンバーは・・・って誰がいたっけ?という方も増えたでしょうから書いておきますと、中澤姐さん、かおりん、なちみ、彩っぺ、市井ちゃん、矢口ちゃん、圭ちゃんの7人です。

この年の4月18日に福田 明日香ちゃん卒業という、当時のモーニング娘。にとって大きな転換を迎えました。現在では、娘。メンバーの加入、卒業が半ば当たり前のような感覚になってきましたが、当時は初めての出来事であり、その衝撃の大きさは娘。メンバーやファンに多大な影響を与えました。
娘。初期メンバーは元々ハングリー精神が強く、それが初期モーニング娘。を形成していき、また活動の原動力であったので、明日香ちゃん卒業後は「明日香が卒業した事で、モーニング娘。がパワーダウンしたと言われないように、頑張ろう」と7人全員思っていたでしょう。

実際、娘。メンバー達は頑張ってました。頑張って、はいたんですが、それはどうも空回りしてるように見えて。やっぱり明日香ちゃん卒業がメンバーに与えたショックは想像していたよりも大きかったようです。

そこにモーニング娘。の「ふるさと」と鈴木あみ(当時)の「Be Together」が同じ7月14日に発売される事から、ASAYANで「7・14対決」という企画が立ってしまいました。要は、どっちがオリコンで上位になるかという事なのですが。
これ自分のブログだからぶっちゃけ正直に言っちゃいますけど、私はこの勝負、娘。は勝てないと思ってました。

確かに娘。達は「勝ちたい!」と思って一生懸命に頑張ってましたよ。でもその頑張りというのがさっきも書きましたが、どこかが空回りしてるというか、何かね「勝ちたい!勝ちたい!」という気持ちがみんな先走っちゃってて、楽しくやってないんですよ。輝きみたいなのが、感じられなかったんです。

一方あみちゃんは、「Be Together」で娘。との勝負を意識してる様子は殆ど見受けられず、この曲はプロデューサー小室氏のバンド「TM Network」の代表曲のひとつであり、それをカバーできる事に嬉しさを感じていて、本当に楽しく輝いていましたからね。

この2組を見てもしモーニング娘。が勝っても、多分納得しなかったファンや視聴者は多かったのでは?
結果は「Be Together」は見事1位、「ふるさと」は5位だったと記憶しています。
この結果には娘。もつんく♂氏も、大分まいったようですが・・・。

ただ実は私はこの時、「モーニング娘。は、このままでもいいんじゃないか」と思っていたんですよ。
と、いうのはこのあと7月だったかな、「サンパール荒川」で娘。のコンサートに参戦しました。
サンパール荒川は1階席しかない狭いホールですが、その分娘。達を身近に感じる事が出来て。あの時聞いた「ふるさと」の生6声コーラスは、今でも忘れられません。
コンサートのチケットが入手困難で、そのコンサートも大きいホールやアリーナで遠目でしか見れないよりも、気軽にチケットが買えてさほど大きめでない会場でコンサートをやるような、身近に感じられるモーニング娘。でもいいんじゃないかと、考えていました。

そこに!加入したのが後藤 真希ちゃん。
加入後初シングル「LOVEマシーン」の大ヒット、その後のモーニング娘。の活躍ぶりは皆さん御存知の通りです。

彼女1人の加入で、何故ここまで娘。が変わったのか?

それは色んな意見があるでしょうが、ごっちゃんには娘。メンバーで活動するに際して、ハングリー精神が要らなかった事ではないかと。
ちょっと語弊を招く書き方かも知れませんが、モーニング娘。がグループとしてほぼ形成された時にごっちゃんは加入したのですから、初期メンバーのようなハングリー精神は要らないというか、そこまでの必要はなかったと思います。
そして、娘。メンバーになっても変わらなかった大らかな性格。何せ、先輩メンバーが出て行った後の楽屋で爆睡してるし、加入するまでメンバーの顔と名前を全く覚えてなかったんですよね。「LOVEマシーン」のジャケ写の位置図の「矢口」の書き方が、「口」が小さくて「知」の字にごっちゃんには見えたらしく「すみません。知(ち)さんって誰ですか?」なんてスタッフに聞いてるし。

でも、こういうごっちゃんが加入した事によって、それまでハングリー精神でガチガチだったモーニング娘。がいい感じにほどけてきて、グループに新たな明るさと活気と輝きが出てきたと思うんですね。
そうじゃなきゃ、「LOVEマシーン」のような明るい元気な楽曲は、歌えませんからね。

なんか長々と書いてしまいましたが、やっぱりごっちゃんって偉大なるハロプロメンバーなんですね。

二十歳を迎えて、これからもBerryz工房や℃ーuteといった年下の後輩メンバー達の憧れの先輩として、輝いていて下さい。

あらためて後藤 真希さん、お誕生日おめでとうございます。

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