アルトその後

2005年08月14日 11時46分20秒 | アルト

そのまま乗るには気になるところが多いアルト。
DIYで出来るところを補修してみました。



まずは、天井。 
元々貼られていたビニールの天井部材は
熱や経年変化で縮んでしまい、中のウレタンが丸見え。 
しかも左右は垂れ下がってなんともみすぼらしい状態でした。 
そこで、ホームセンターから電動ジグソー(1,780)と、
壁紙が貼られたベニア板(92cmX184cmX0.3cm・2,180)、
ボンドスプレーZ-3(1,480)を買ってきて貼り換えました。
(画像は貼り換え後)


適当に寸法を測って
天井とピラー上部の隙間に差し込んだわりにはうまくいきました。 
ボンドスプレーで元々のビニールに貼り付けて振動と音に対処。
総額5440円(電動ジグソーを除けば3,660)。
業者だとウン万円?


つづいて、助手席側Bピラーのプラスチックカバー。 
手で擦るだけでボロボロと粉になって崩れていく悲惨な状態。


ピラーを取り外して、
紙やすりで落ちるところまで劣化したプラスチックを取り除いて
つや消しスプレーで塗装。
取り外すときのクリップ(ファスナー)は
中心の丸い部分を押し込むと外れる。


スライドドアの後ろ下の角の内張りが剥がれていた。 
見ると、内張りを留めている板が欠損状態。 
とりあえず、両面テープで貼り付けておいた。



896円で買ってきた「光沢復活剤」。 
ナノテクの補修剤で、劣化し白化したプラスチックを
元の黒い状態に近づけるというもの。 
さっそく使ってみた。


なるほど、効果ははっきり出た。 
新品同様とはいかないが、
十分満足できるレベルまでは復活する。
これで、アルトのみすぼらしさもだいぶ軽減されてきた。



いいことばかりじゃないみたいだ。
買い物の途中、
右から合流してきたセレナに幅寄せされ急ブレーキで回避。 
セレナにぶつけないため、縁石でバンパーを擦っちゃいました。 
相手は色々と言い訳していましたが
こちらのクルマの位置を把握していなかった模様。 
しかも、停止せずに走り去った。 
追いかけて停止させ、連絡先と免許証番号を控え、
保険屋から連絡してくれるよう指示した。 
ほとんど当て逃げに近い状態。 その認識も相手には無い様子。 
元々足グルマなので細かいことはどうでもいいのだけれど、
相手の運転者としてのモラルにカチンと来た次第。 
こちらも加害者にならないよう予防運転を心がけよう。 
久しぶりの急ブレーキだった。


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