なあんおばはんの日常

ニート四週間目

先々週の週末からの夏風邪がやっと昨日くらいから治ってきた。

ここ数日は毎晩咳が酷くて眠れないくらいやったけど、昨夜はようやく普通に眠れるくらいまでに回復した。

掛かり付けの病院が先週から今日まで、ずっと盆休みやったから、市販の風邪薬だけでしのいだけど、全然治らへんかった。


仕事もしてないのにこんなに悪化して長引くとは思いもせんかった。

ほんまに虚弱やわ。


風邪がやっと八割治って来たから、そろそろ就職活動始めなあかん。


毎日家でだらけてぬくぬくしてるから、だんだん顔つきもぬぼーっとしてきた。

仕事に追われへん生活ってこんなにも気が楽なんやな、としみじみ幸福を噛み締めてる。

でも経済的余裕があるわけではないので、このゆるくて幸せな暮らしがずっと続くわけではない。


期間限定の夏休みやから、価値があるんやろね。


イタリアの件は全くストップしたままや。

イタリアに帰国した中心人物が嫁とバカンスに行ったきり全く連絡が取れないらしい。

うちのダーも含め、周囲の人達はみんな呆れ果ててる。

経営者が常に連絡が取れるようにするのは世界共通のルールや、と。


来週月曜日にはローマに戻るらしいから、それから何か動くんかな。


それにしてもそんないい加減なやり方が日本で通用するわけないし、


あんまり期待せんと、別でまともな仕事も探した方がいいやろな。


昨日テレビで桐生市で飲食店を初開業した主婦のことをやってた。

桐生市が空き店舗を低賃料で貸してくれて、個人起業家に融資もしてくれるみたいや。

飲食店開業セミナーみたいなのもやってて、経営の基本からメニュー作り、立地調査の仕方まで丁寧に学べるみたいで、そのセミナーの受講者の主婦二人がそれぞれの夢を叶えて、お店を開店してた。


おでん屋さんの方は価格設定がかなり低いからか、オープン初日でも売上が目標まで届かなかったけど、もんじゃ・お好み焼き店の方は売上目標の二倍の八万の売上が上がった。


ある意味、オープン初日は一番売上がある日やから、もっと上がっても良かったかも。

もんじゃ焼き店は40代のお母さんがオーナーでオープン初日は20代の娘さんや息子さんが手伝いに来てた。

飲食店で売上あげるのは簡単なようで実は結構大変や。


百貨店の土日の催事ワゴンで、バイト一人雇ってあられの量り売りでも一日10万あがるけど、飲食店で一日10万あげるのは大変や。
客単価や立地にもよるけど。

昨日、そのテレビを一緒に見てた彼が偉そうに私に聞いてきた。

お店やってた時、どれくらい売上あった?


忙しい頃で日に八万、土日で12万くらい。


と言うと

彼はにやりとして

俺がバイトしてた頃の自由が丘のキッチンバーは売上の最高35万やで、と。


さっ、35万。

自由が丘の店と大阪の八尾の店、比べられてもなぁ。

なんかむかつく。


規模がちゃうからね。

売上は規模と立地や。


彼はいつかお店をやりたい夢があるみたいやけど、


いまの虚弱な私には飲食店なんて到底無理やな。


テレビで見たお店のことも、これから雨の日も雪の日もずうっと毎日あのお店を守って行くんやな、と思うとそれだけでしんどい。


前の会社の同僚たちみたいに

タフで身体の丈夫な人なら出来るやろうな。


結局、何をするにしても身体が基本やねん。


私がお店出来たんはまだ20代やったからや。

いまは

今の自分に合った、あんまり無理しなくてもいい仕事を見つけようと思う。


もう頑張るのはこりごりやわ。


まだまだ疲れてるんかなぁ。。

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