なあんおばはんの日常

練習

まずは、ひたすらに自分のことを書いてみる。

思いつくままに。

私の中の私は、どうしたかったの?

花が好きでした。

近所に有名なバラ園があって、
中学生の時に、どうしたらここで働けるの?と聞いたら

園芸高校を出たら、雇ってあげる、
そう言われました。

私の祖母はバラを育てる名人でした。
祖母の家はバラ屋敷と呼ばれる西洋館でした。


私は絵を書くのも好きでした。

でもピアノは、あまり好きじゃなかった。

練習が嫌いでした。

訓練が苦手だったし、
体も弱くてよく病気をしていました。
それに手が小さかった。

わたしはひたすらピアノを辞めたかった。

私の人生は父親に勝手に決められ、
母親に縛られていました。

自由意志なんて無かった。

それが私の辛い日々。

未だに引きずっています。

私というものが無い。

否、あったけど、
箱にしまいこんでいました。

ずっとずっとです。


そして、今も。



だけど、いまから


箱から連れ出してあげる!




私へ、全然助けに来れなくてごめんね。

ずっと待っててくれたのに、気づかなかったことを、許してね。

それでも、私がいつかここに来ることを信じて待っていてくれて、ありがとう。


私へ

わたしはあなたが大好きだよ。
愛してるよ。

だから、もう大丈夫。
わたしと、わたしは一つになるからね!


もうひとりぼっちじゃない。


わたしは、わたし。


どうせ、幸せになんかなれない、

なんて、もう思わないでいいよ。

またイヤなことが起こる、

なんて思わなくてもいいよ。

奴は奴。(旦那のこと)

ほっとけばいい。(笑)


わたしはわたし。

わたしがいま一番やりたいことはなに?

クリーニング。

部屋も片付けて

きれいにして、

すっきりしたいし


私の記憶もきれいにすっきりしたい。



わたしがなぜ壊れたか



あの時、確かに私は生まれ変わった。

多分あの時、既に壊れてた。



涙が溢れて、死んだと思った。


そして、壊れた。


あの時、わたしは違う世界に行ってしまった。

脳が現実から逃避した。






わたしは私の名前を失った。

だけど、

あんなに長年苦しんで来た喘息がすっかり出なくなった。



ふしぎだ。

精神科医のドクターは言った。

今までは喘息の形で、出ていたんです。


と。






ストレスが。







わたしは今まで、自分というものを押し殺して、箱に閉じ込めていた。

自分が無いと思っていたけど、

違う。

わたしはずっと、そこにいた。




気づかないふりをしていた。


私の中に自分がいないのではなく

私の中の私は



隠れていた。


怖くて。辛くて。悲しくて。



だから、助け出してらくにしてあげる。


わたしはいつも、暗闇に手を伸ばして

誰か助けに来てって泣きながら叫んでた


さあ、

扉を開けるね




これは練習です。


自分を解放する練習。



練習を繰り返していれば


いつか出来るようになる。



生きていくことは

生きていく練習。


失敗もするし、傷つく時もある

だけど生きていくことは素晴らしい



人に出会うこと
人と別れること


全てが美しい。

さあ、夏への扉を開こう。


これからは、本当の私。


わたしは私を見つけ出すために



きっと、


ここに来た。


みんな、力を貸してね!

そして、わたしみたいに

苦しんでる人に


ちからを与え給え。





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