浮游社の『崎戸』本・Ⅰ・Ⅱ & 浮游庵通信 

炭鉱に生きた人々を、国家が遺棄した時代を記録し、記憶する。
1968年、「一に高島、二に端島、三で崎戸の鬼ヶ島」

軍艦島に翻る旭日旗~ 旭日旗を切裂きロープに使って地獄島から逃れた人々が見たもの

2019年10月08日 08時44分52秒 | 記録
韓国映画「軍艦島」◎朝鮮人強制徴用・連行の記憶

この映画で、注目すべきことは、
旭日旗を切裂きロープに使って地獄島から逃れたということ、(すなわち、 
奴隷的な支配から逃れることは旭日旗を切裂くことに象徴されている)

さらに、大日本帝国の支配から逃れた人々が見たものは、
原爆による大日本帝国の終焉(旭日旗の炎上)であったということ。

植民地主義と旭日旗は切っても切れない関係である。
大日本帝国の旭日旗は切り裂かれ、炎上したのである。

しかし戦後、植民地支配は肯定され、旭日旗が再現した。
植民地支配を謝罪することは、憲法の趣旨に合致し、
国際平和に最も寄与するだろう。
安倍政権は、植民地支配を肯定し、旭日旗に固執する。
世界は、安倍政権を嘲笑している。

一に高島、二に端島、三で崎戸の鬼ヶ島
映画評「軍艦島」






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