2008.1.20
おばあちゃん 永眠
白く冷たくなった肌に触れ
もう生きていないんだと実感した
まるで眠っているかのような
やわらかな表情をしてた
立ち振る舞い 声 言葉
料理する後ろ姿
あの頃のマンション
幼かった私の中に
生き続けている思い出
振り返っても振り返っても
手を振り続けて
優しく笑ってくれていた
何もしてあげられなかったのに
当たり前のように愛してくれた
見る度に小さくなるその姿が
悲しくて そして怖くて怖くて
会うのを拒む気持ちになってた
あっという間に形は消えて
もう二度と見えなくなった
小さく破片となったその姿から
いくらでも残像が見えた
記憶と現実が入り混じって
いたはずの人がいなくなって
存在した命が失われて
確かに今この瞬間にも
あなたは生きている気がするんだ
ありがとう ありがとう
安らかにお眠り下さい
人の死というものの
なんという悲しさよ。。
おばあちゃん 永眠
白く冷たくなった肌に触れ
もう生きていないんだと実感した
まるで眠っているかのような
やわらかな表情をしてた
立ち振る舞い 声 言葉
料理する後ろ姿
あの頃のマンション
幼かった私の中に
生き続けている思い出
振り返っても振り返っても
手を振り続けて
優しく笑ってくれていた
何もしてあげられなかったのに
当たり前のように愛してくれた
見る度に小さくなるその姿が
悲しくて そして怖くて怖くて
会うのを拒む気持ちになってた
あっという間に形は消えて
もう二度と見えなくなった
小さく破片となったその姿から
いくらでも残像が見えた
記憶と現実が入り混じって
いたはずの人がいなくなって
存在した命が失われて
確かに今この瞬間にも
あなたは生きている気がするんだ
ありがとう ありがとう
安らかにお眠り下さい
人の死というものの
なんという悲しさよ。。