最近は お洒落も しなくなった
って云うか 太ってしまって する甲斐もない
関心がない訳でもないが…
まあいいか みたいな ずぼらになってしまった
お洒落と言えば
いろいろな 洋服が思い出される
昔から 忘れていない洋服がある
色や形が 思い出される
5・6歳の夏 母に連れられ
山道を田舎バスで 祖父母の家に行くとき
右に左に 曲がりくねった道で
気持悪くなって 戻してしまった
その時 着ていた洋服
白いセーラー襟の レースのワンピース
小学1.2年だったか
祖母が亡くなった時
着せられて電車に乗った時の グリーンぽいコート
小学5・6年生頃
高校を出た 9歳違いの姉が 着ていた
ブルー系の ワンピース
下にペチコートを着て
ウエストから パ~と広がった美しい洋服
やはり 小学5・6年生の時
着ていた ひだスカート
母がご近所のおばさんに 頼んで縫ってもらった スカート
中学の時 家庭科で作った ギャザースカート
自分なりに 選んだ柄で作った
あの頃は 公にも私的にも セーラー服しかなかった
だから そのギャザースカートは 嬉しかった
15・6歳のころ 又
母が頼んで作ってくれた ワンピース
黄色のスケアカットの首元に 淡い青色のミニワンピース
腰にベルトが付いていて 流行りの形だった
そして これも母が仕立てを 頼んでくれたコート
あずき色っぽい テーラー襟のダブルで
やはり流行りの 腰にベルトが ついていた
まだまだ 思い出の洋服がある
その時々の 思い出の洋服
不思議だけど
忘れられない