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備忘録【5/23】 VS 西武 ≪16勝25敗≫

2025年05月24日 06時42分21秒 | マリーンズ2025
≪2025/5/23≫

【ロッテ9―3西武 ( 2025年5月23日    ZOZOマリン )】

≪対L:4勝4敗≫

 19歳のロッテ・寺地が3度目の5番起用に応え、3回に右越え3号3ランで本拠地初本塁打を記録するなど2安打3打点で大勝に貢献した。

 捕手としても小島の西武戦12連勝をアシスト。「序盤で点差がついたので、シンプルに小島さんの良いところを引き出す感じでした」。

 オープン戦では“ダメ出し”されたこともあった先輩左腕にリード面での成長を示した。

 活性化した打線は先発全員の今季最多15安打。5月は初連勝で借金9に減らした。


 ロッテの先発・小島は8回108球を投げ、9安打3失点で4月5日の楽天戦以来となる今季2勝目を挙げた。西武戦は自身12連勝。22年6月21日の対戦で黒星を喫したのを最後に小島が先発した試合は15連勝となった。

 初回2死からに渡部聖に先制ソロを被弾。8―1の5回にも1死一塁から渡部聖に2ランを浴びた。2、7回以外は安打を許したが、失点は一発による3点だけ。左腕は「(渡部聖は)率もあって、すごい良いバッターで、僕も警戒しながら入っていたんですけど、うまく打たれてしまったので、今日は完敗でしたけど、もし次対戦するときあったら抑えられるように頑張りたいなと思います」とリベンジを誓った。

 連勝に関して「特に…」という小島だが、「今日はつかんだような感じの投球が多かったので、次の試合に投げるのが楽しみな気持ちがある」と手応え。1カ月半以上も本来の投球ができず、白星から遠ざかっていたが、今月14日に1軍昇格した沢田からの助言に「気づきがあった」という。

 沢田とは以前、自主トレを一緒に行った仲で、「ポジティブな声掛け」をしてくれたり、映像を見てアドバイスをくれた。その中で良い状態の時の感覚を取り戻しつつあり、「今週も今日以外ずっとキャッチボールも一緒にやってくださって。本当に感謝してます」と話した。


 ロッテのブライアン・サモンズ投手が24日の西武戦(ZOZOマリン)に先発することが発表された。西武は今井達也投手が先発する。

 新外国人左腕は、来日初登板となった7日の楽天戦(ZOZOマリン)は2回1安打5四球で1失点と乱調だったが、チームは7―3で勝利し、連敗が6でストップ。15日の楽天戦(東京ドーム)では、5回2/3を2安打無失点と好投し、来日初勝利、チームの連敗を5で止めている。

 今回は日本屈指の好投手の今井とのマッチアップとなるが、左腕は「僕は僕で西武打線の打者に集中して投げ込むだけ。明日の試合は自分自身楽しみにしてます」と気負いはない。

 自身の登板試合にチームが負けていないことに関しては「昨日も打線が頑張っていたけど、明日は打線の力だけでなく、自分の投球でチームが勝てるようにできれば」と話した。


 昨年12月の現役ドラフトで西武に加入した平沢大河が、古巣を相手に移籍後初出場した。

 7回2死の場面で源田の代打で登場。昨季までの本拠地でロッテファンからも大歓声を浴び「聞こえました。ありがたいなと思ったし、うれしかった」

 マウンドには昨季までの同僚だった左腕・小島。「不思議な感じがした」という平沢は、カウント1ボール2ストライクからのフォークに空振り三振を喫し「(ファウルだった)初球の真っすぐを打てなかったのが悔しかった」と振り返った。

 今季は2月のキャンプから打撃でアピールし、開幕1軍メンバー入り。しかし急性腰痛で開幕日の3月28日に出場選手登録を抹消された。


 ロッテは楽天戦(森林どりスタジアム泉)に9―2で逆転勝ち。先発・唐川が7回5安打1失点で3勝目(3敗)を挙げた。愛斗が3安打1打点。角中、中村奨、上田が2安打1打点。楽天先発・藤井は6回6安打3失点で1敗目。小郷が2安打をマークした。


 千葉ロッテマリーンズは7月12日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)を対象として「BLACK SUMMERオリジナルTシャツ」を受け取ることができるグッズ付きチケットを先着1万5000枚限定で販売すると発表した。

 グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種でチケット購入時に選択可能(グッズ有無による金額差なし)。グッズ付きチケットの購入者は対象のチケット1枚につき「BLACK SUMMERオリジナルTシャツ」1アイテムを受け取ることができる。

 「BLACK SUMMERオリジナルTシャツ」は2025年BLACK SUMMERユニホームをモチーフにしたデザインで、スマートフォンやカメラでフラッシュ機能を使用して撮影するとTシャツのロゴが浮かび上がるフラッシュプリント加工されている。小島和哉投手は「BLACK SUMMERユニホームと同じデザインで、着心地の良い生地感は暑い夏のZOZOマリンスタジアムでも役立つ一枚です。また、フラッシュで撮影するとロゴが浮き上がる仕掛けなので、ぜひ皆さんも観戦に来た記念にたくさん写真を撮って楽しんでほしいです」とPRした。

 7月12日の西武戦「BLACK SUMMER オリジナルTシャツ」付きチケットの販売はきょう23日のスペシャルシートWEB限定抽選販売より順次発売する。


 千葉ロッテマリーンズは、セ・パ交流戦の開幕戦となる6月3日の巨人戦(ZOZOマリンスタジアム)で、オフィシャルスポンサーである株式会社ア・ゼストの冠協賛試合「あなたの家を叶えるために。ア・ゼストナイター」を開催し、元バレーボール日本女子代表の狩野舞子さんが始球式を行うと発表した。

 始球式は「あなたの家を叶えるために。ア・ゼストナイター」のファーストピッチセレモニーとして午後5時45分ごろから行われる予定。狩野さんは「マリーンズのファーストピッチで投げさせて頂けることをとても光栄に思います。自分の持てる全てをこの一球に託して投げさせていただきます」とコメントを寄せた。

 <狩野舞子さんプロフィール>元女子バレーボール日本代表。ロンドンオリンピックにて銅メダル獲得。日本では久光製薬スプリングス、PFUブルーキャッツでプレーし、世界最高峰と言われる2大海外リーグにも挑戦。2018年に現役を引退。引退後は様々な活動を展開中。
(以上 スポニチ)



ロッテ先発の小島和哉投手(28)が9安打と打たれながらも8回3失点と投げきった。

西武戦は22年8月6日から12連勝。「そんなに連勝をしている感じはない」と言いながらも「でも今日すごくつかんだような感じの投球が多かったので、次の試合で投げるのが楽しみ」。吉井監督は「まだ本来の調子ではない。いつも小島には厳しいですけど、あんなピッチャーではないので」と向上を期待した。


ロッテが今季初の先発全員15安打で逆転勝ち。4月23日の西武戦から同25日の日本ハム戦の3連勝以来、1カ月ぶりの2連勝を飾った。また、今シーズン初の2試合連続2ケタ安打もマークした。

1点を追う初回、藤岡が西武先発の与座の真ん中低めシンカーを捉え、右越えの2号ソロで同点に追いついた。2回には山本の適時二塁打と、友杉のスクイズで2点の勝ち越しに成功。3回には寺地に3号3ランが飛び出した。チームは5回まで毎回の計9得点と、攻撃の手を緩めなかった。

先発小島は8回9安打3失点で今季2勝目。渡部聖に2発を浴びたものの、この日最速の147キロの直球を中心に力で押した。22年8月6日から西武戦12連勝となり、12~16年武田(ソフトバンク)の11連勝を抜いて、パ・リーグ最長記録となった。

吉井理人監督(60)は「みんなが積極的にスイングをしていったのが良かった」。しかし、小島については「真っすぐも弱いですし、変化球も早く曲がってるので。まだ本来の調子ではないと思います。いつも小島には厳しいですけども、あんなピッチャーではないので」と辛口だった。


今季はまだ1勝しか挙げていなかった小島が、8回を投げて3失点。今季2勝目を挙げた。勝因は打てないはずの打線が2日連続で奮起し、序盤の3回までで6得点。先発した小島を援護した打線だが「たまたま大量得点して勝った」というだけで終わらせてはいけない試合だった。

立ち上がりの小島のピッチングを見て、思うように勝てない投手の症状が出ていた。打線の援護が期待できないと、先発投手というのはどうしても慎重になりすぎる。際どいコースに投げようとするため、ボールが先行したり、カウントが悪くなってしまう。キレと制球力で勝負しなければいけない小島にとっての「敗戦パターン」と言ってもいいだろう。

実際、初回は打者6人に対して3打席で初球がボール。2回も打者3人対して2打席が初球ボールだった。ところが味方打線がリードを奪った3回以降、打者23人に対して、初球がボールになったのは西川、ネビン、児玉の1打席と中村剛の2打席だけ。持ち味を発揮できていた。

小島という左腕は、ピシャリと抑える本格派投手ではない。打たせて取るタイプで、7回までを3失点ぐらいで試合を作れれば「役目を果たした」という投手だろう。

打線が打てないのだから、投手が打たれてはいけないと思い過ぎると持ち味はなくなる。こういうときは「2、3点ぐらい取られてもいいから7回ぐらいは投げよう」と思うぐらいの気持ちでいい。低めなら低めでコースに投げ分けようとしたり、コースを意識しすぎて高めにいかないように投げればいい。ギリギリのコースを狙ってカウントを悪くして、苦し紛れの勝負をするより、失点は少なくなると思う。

もちろん、反省はある。2本塁打された渡部聖には、いずれもカウント2-1からだった。1本目のホームランは失投だったと片付けてもいいが、2本目も同じカウント。渡部聖の打ち方を見ても真っすぐを待っていて、入ってくるスライダーに自然と対応していた。バッテリーとしては、前の打席で真っすぐを打たれたから変化球という単純な選択にみえた。

昨年、打てないで最下位だった西武は、今季は持ち前の投手力を生かして首位を争っている。ロッテも、打てないなら打てないでも勝てるような試合を少しでも増やしていく戦術を考えなければいけない。今試合の小島のようなピッチングが立ち上がりからできれば、劇的に勝ち星が増えなくても、もっと勝てる試合は増えるはず。勝つためにどうすればいいのか? 個々の選手が考えて戦ってほしい。(日刊スポーツ評論家)


ロッテ藤岡裕大内野手(31)が一振りで嫌なムードを振り払った。

1点を先制された直後の1回1死。「若い子が最近すごく打つので、負けてられないなと思って」と同点弾を放ち、キャプテンとしての存在感を示した。試合前の円陣では2日連続で声出し役も担い「まずは先発ピッチャーを攻略していこうという声がけをして、それがなんとか先発投手を崩すっていう意識には変わってきている」とうなずいた。


ロッテが西武から32イニングぶりに得点を奪った。

0-1で迎えた初回に藤岡裕大内野手(31)がカウント0-1から西武与座の125キロシンカーを捉え、右翼スタンドへ今季2号の同点本塁打とした。「先制されたあとだったので、すぐに追いつくことができて良かったです」と振り返った。

西武との前カード(5月9日~11日)では3試合連続完封負け。4月23日の西武4回戦で4回に藤原恭大外野手(25)が適時打を放って以降、31イニング連続で得点を奪えていなかった。


ロッテは23日、7月12日西武戦(ZOZOマリン)を対象として「BLACK SUMMERオリジナルTシャツ」を受け取ることができるグッズ付きチケットを先着15000枚限定で販売すると発表した。

グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能(グッズ有無による金額差なし)。グッズ付きチケットの購入者は対象のチケット1枚につき「BLACK SUMMERオリジナルTシャツ」1アイテムを受け取ることができる。

「BLACK SUMMERオリジナルTシャツ」は2025年BLACK SUMMERユニホームをモチーフにしたデザインで、スマートフォンやカメラでフラッシュ機能を使用して撮影するとTシャツのロゴが浮かび上がるフラッシュプリント加工がされている。

小島は「BLACK SUMMERユニホームと同じデザインで、着心地の良い生地感は暑い夏のZOZOマリンスタジアムでも役立つ1枚です!また、フラッシュで撮影するとロゴが浮き上がる仕掛けなので、ぜひ皆さんも観戦に来た記念にたくさん写真を撮って楽しんでほしいです!」と呼びかけた。


ロッテは23日、6月3日巨人戦(ZOZOマリン)でオフィシャルスポンサーである株式会社ア・ゼストの冠協賛試合「あなたの家を叶えるために。ア・ゼストナイター」を開催し、元女子バレーボール日本代表の狩野舞子さんが始球式を行うと発表した。

始球式は「あなたの家を叶えるために。ア・ゼストナイター」のファーストピッチセレモニーとして午後5時45分頃から行われる予定。

狩野さんは「マリーンズのファーストピッチで投げさせて頂けることをとても光栄に思います。自分の持てる全てをこの一球に託して投げさせていただきます」とコメントした。
(以上 日刊)



 味方打線の援護も受けながら、ロッテ・小島和哉投手は悠然と左腕を振った。渡部聖に2本塁打を含む3安打を許し、「警戒しながら入っていったが打たれてしまった。きょうは完敗でした」と反省したが、キレのある速球を軸に9安打を打たれながら3失点でまとめた。

 4月5日の楽天戦(ZOZO)以来となる今季2勝目で西武戦は22年8月6日から12連勝。ソフトバンク・武田翔大を抜いて最長記録となった。「僕は特に。今年のここまでの流れを踏まえても、全然そんな連勝をしている感じは自分の中にはそんなにないんですが」と神妙な表情で振り返った。

 今回は中9日での先発となったが、その間に同僚の沢田から授かったアドバイスがこの日の好投につながったという。練習時はキャッチボールでペアを組み、好調時のフォームを映像で見ながら分析し、ロッカールームでも声をかけてくれたという。「今週は沢田さんが練習の時間を削って僕にずっとつきっきりでやってくれたので、本当に感謝しています」と頭を下げた。

 チームは今月初の連勝も依然として借金9で最下位に沈むが、「みんなこのままじゃ終われないという気持ち。うまくいかないこともあると思うが、前を向いて進んでいくしかない」と小島。復調の気配をのぞかせた左腕が、チームを引き上げていく。


 幕張の夜空に向かって、きれいな放物線が伸びていった。2点をリードした3回1死一、二塁。ロッテ・寺地隆成捕手が与座の投じた真ん中へのカーブを見逃さない。完璧なスイングから放たれた打球が右翼のテラス席へ飛び込んだ。プロ初本塁打を含む2アーチをかけた4月18日の楽天戦(楽天モバイル)以来となる3号3ランを「初球からタイミングを合わせることができたので、振りにいきました。追加点を取ることができて良かったです」と笑顔で振り返った。

 高知・明徳義塾から入団して2年目を迎えた左打ちの捕手。正捕手の佐藤が2月のキャンプで右足親指を骨折した影響で出遅れたこともあり、開幕1軍の座を射止めた。「打たないと試合に使ってもらえない。一番は打撃」と起用されている理由をしっかりとかみしめて打席に入る。

 この日は14日の楽天戦(楽天モバイル)以来となる5番に座り、2回の第1打席で中前打。9日の同戦(大宮)で6回無得点に封じられた下手投げの与座を攻略するきっかけをつくり、4回途中までに11安打を浴びせて8点得点。5月初の連勝へ、チームを勢いづけた。


 ロッテ・藤岡裕大外野手が同点の2号ソロを放った。

 1点を先制された直後の初回1死、与座の投じたシンカーを右翼席へ運んだ。「先制されたあとだったので、すぐに追いつくことができてよかったです」とコメントした。


 ロッテの新外国人左腕・サモンズ投手が24日の西武戦(ZOZO)に先発する。

 今季は2試合に先発し、15日の楽天戦(東京ドーム)で初勝利を挙げた。「しっかり自分のピッチングができるという気持ちが出た勝利だったので、同じようなピッチングをしていきたい」と誓った。相手の先発はここまで4勝1敗で防御率0・59と好調の今井だが「今井君とはマウンド上で投げ合うわけですから、僕は僕で西武打線の打者に集中して投げ込むだけ。明日は自分自身楽しみにしています」と意気込んだ。
(以上 報知)



毎試合、西武戦だったらいいのに…。

ロッテ・小島和哉投手(28)が8回9安打3失点で、4月5日以来の今季2勝目。チームに5月初の連勝を呼び込むと同時に、対西武戦は2022年8月6日から12連勝となり、武田翔太(ソフトバンク)がマークした11連勝を抜いて最長記録となった。

「自分の中ではそんな連勝している感じは全然ないんですけど、今日は真っすぐが意図したところに投げられていたし、すごくつかんだような投球が多かった。次の試合が投げるのが楽しみな気持ちがある」

5月13日の楽天戦以来、中9日の調整期間は同僚でプロ入り時に自主トレをともにした沢田圭佑投手(31)と行動を共にした。「今日以外はずっと一緒にキャッチボールをして、ロッカーも隣。自分の時間を削って、僕の練習に付き合っていただいた」。また、不調で2軍調整中の益田直也投手(35)からも「粘って、頑張れ!」と激励を受けたという。

これで埼玉・浦和学院高出身の小島は通算47勝のうち、埼玉に本拠を置く西武戦で15勝と稀代の獅子キラー。2018年ドラフト3位でロッテに指名されたが、同ドラフトで3巡目のウェーバー順はロッテより西武が先だったが、西武は3位指名で山野辺翔(三菱自動車岡崎)を指名。その山野辺は今年5月1日にヤクルトに金銭トレード。西武にとって、〝逃した魚〟は大きかった!?


ロッテが15安打9得点で快勝した。

0―1の一回に藤岡裕大内野手のソロで追い付くと、二回に山本大斗外野手の適時二塁打などで2点を勝ち越し、三回にも寺地隆成捕手が3ランを放った。先発の小島和哉投手は8回3失点で4月5日以来の2勝目(3敗)を挙げた。


藤岡が一回に同点の右越え2号ソロを放った。「打ったのはシンカー。先制されたあとだったので、すぐに追いつくことができてよかった」。チームは西武との前回対戦(5月9日~11日)で3試合連続零敗を喫し、同一カード3連戦で3試合連続零敗は球団62年ぶりの屈辱だった。藤岡の一撃で今季西武戦は4月23日以来、実に32イニングぶりの得点となった。(ZOZOマリン)
(以上 サンスポ)



 ロッテは今季最多の15安打を放ち5月初の連勝を飾った。5番で起用された19歳の寺地隆成捕手が二回に中前打で出塁し、勝ち越しの生還。三回には本拠地初となる右越え3号3ランを放った。

 大声援にガッツポーズで応え、「うれしかったっす」と笑顔。これで出場5試合連続安打、2試合連続マルチと好調の正捕手候補は「たまたまなんで。結果に慢心しないようにしたい」と気を引き締めた。


 ロッテが5月初の連勝を飾った。打線が今季最多の15安打で、今季初の2試合連続2桁安打、先発全員安打も記録した。

 西武・与座を四回途中11安打8得点してKO。前回対戦時の9日(県営大宮)では6回無得点に抑えられた相手に雪辱を果たした。

 1点先制された直後の初回に、藤岡が2号同点ソロ。「先制されたあとだったので、すぐに追いつくことができてよかったです」とコメント。対西武32イニングぶりの得点を記録した。

 二回には山本の三塁線適時二塁打で、友杉のスクイズで2点を勝ち越し。三回には19歳の寺地が初球真ん中のカーブをとらえて本拠地初となる3号3ラン。「初球からタイミングを合わせることができたので、振りにいきました。追加点を取ることができて良かったです」とコメント。さらに四回には安田が適時打、五回には友杉が適時打を放ち加点した。

 先発の小島は8回9安打3失点で2勝目。西武戦は22年8月6日から12連勝とした。初回、五回に渡部聖に2本塁打を被弾。三回無死一塁では源田を併殺に仕留め、四回1死一、二塁のピンチにも後続を断ち、大量援護に守られて要所を締めた。


 ロッテが5月初の連勝を飾った。打線が今季最多の15安打で、今季初の2試合連続2桁安打。先発全員安打も記録した。

 先発の小島は8回9安打3失点で2勝目。西武戦は22年8月6日から12連勝とした。渡部聖に初回に先制ソロ、五回に2ランを浴びたが失点はこの3点のみ。三回無死一塁では源田を併殺に仕留め、四回1死一、二塁のピンチにも後続を断ち、要所を締めた。

 「3点も取られているのでまだまだとは思いますが、とりあえず野手が前半からすごく積極的に打ってくれたり、ナイスプレーもすごく多かったので助けてもらいました」とまずは野手への感謝の言葉を口にした。

 西武との相性については「全然そんな連勝をしている感じは自分の中にないんですけど…」と明かす。その上でこの日の投球に「僕としては今日すごく掴んだような感じの投球が多かったので、すごく次に向けて次の試合が投げるのが楽しみな気持ちがあるので、しっかりと離さないようにしたいなと思います」と手応えを明かした。

 雨天中止などの影響もあり、中9日での登板。その間は沢田のアドバイスを受けながら調整してきた。「プロに入ってから自主トレを最初よく一緒にやってたんですけど、その時の投げ方とか映像とかも踏まえて自分の時間を削って僕の練習に付き合ってくれたり、すごくいいアドバイスをくれて、そこで僕も気づけたところがすごくあって。本当に感謝したいです」と話した。

 手応えをつかんだ一戦。「今日は何もしてないんですけど、野手とキャッチャーがとてもサポートしてくれたので、次は自分がチーム勝たせるように頑張りたいと思います」とエースの投球を披露する。


 ロッテ打線がつながり序盤から大量リードを奪った。与座を四回途中11安打8得点してKOに追い込んだ。前回対戦時の9日(県営大宮)では6回無得点に抑えられた相手に雪辱を果たした。

 初回、藤岡の2号同点ソロで対西武32イニングぶりの得点を記録。二回には山本の三塁線適時二塁打、友杉のスクイズで2点を追加。三回には19歳の寺地が3号3ランを放ち加点。四回は藤岡の犠飛、安田の適時打が出たところで降板に追い込んだ。

 山本は「泥臭く1点取ることができて良かったです。みんなで繋いで追加点取れるように次も頑張ります」とコメント。寺地は「初球からタイミングを合わせることができたので、振りにいきました。追加点を取ることができて良かったです」とコメントした。

 試合前の段階でチーム打率・206は12球団ワースト。この日は4回までに今季初の2試合連続2桁安打を確定させた。


 ロッテが5月初の連勝を飾った。打線が今季最多の15安打で、今季初の2試合連続2桁安打。先発全員安打も記録した。先発の小島は8回9安打3失点で2勝目。西武戦は22年8月6日から12連勝とした。

 キャプテンの一発で、主導権を取り戻した。初回、1点先制された直後。藤岡が右越えに2号同点ソロ。試合を振り出しに戻した。「塁に出ること考えて打席に立ちました。いかないかなと思ったんですけど、いってくれてよかったです」と振り返った。

 チーム打率12球団ワーストと苦しんできたが、これで2試合連続9得点。「まずは先発ピッチャー攻略していこうという声がけをして、それがみんななんとか先発投手を崩すっていう意識には変わってきてるんじゃないかなと思いますけど」と明かす。

 前日のオリックス戦(京セラ)から試合前の声出しを担当し、2連勝。「昨日もそうでしたし、今日も引き続きまずは先発投手を攻略しようと小島になんとか勝ちをつけようっていうことを言いました」と振り返る。声出しして、5月初の連勝。「勝ったんで明日もやりますし、明後日も、なるべく続けたいなと思いますね」とこのまま連勝を続ける思いだ。


 ロッテが初回に同点に追いついた。

 初回に1点先制を許して迎えたその裏、1死から藤岡が与座から右越え同点2号ソロを放った。

 「打ったのはシンカーです。先制されたあとだったので、すぐに追いつくことができてよかったです」とコメントした。

 ロッテは9日からの西武3連戦で3試合連続完封負けを喫しており、4月23日の同戦(ZOZOマリンスタジアム)の五回以降無得点が続いていた。これが対西武戦32イニングぶりの得点となった。
(以上 デイリー)



 ロッテの藤岡裕大キャプテンが23日の西武戦、同点弾を含む3安打2打点の活躍で勝利に貢献した。

 前回対戦した際、西武先発・與座海人に抑え込まれたロッテ打線だったが、藤岡は今日の試合に向けて、「そこまでは(チームとして変えたことは)無いですけど、真っ直ぐが一番自分的には良いなと思うので、そこにまずしっかり入っていこうっていう気持ちがありました」と明かした。

 藤岡は0-1の初回一死走者なしの第1打席、「塁に出る事を考えて打席に立ちました。行かないかなと思ったら、行ってくれて良かったです」とライトへ同点の第2号ソロ。

 西武先発・與座はクイックなどで投げてきたりしたが、「そこは1番考えて。スピード以上に感じるピッチャーなので、そこは気を付けて打席に立ちました」と振り返った。

 試合前には円陣で声出し。「まずは先発ピッチャーを攻略していこうと声掛けをして。それが先発を崩すっていう意識に変わってきてるんじゃないかなと思います。小島に勝ちをつけようと」と話した。

 藤岡は22日のオリックス戦の試合前にも声出しをし、藤岡が声出しをしてから2連勝。「結果的にそうなっているので、なるべく長く声出し出来るようにみんなに頑張ってもらいたいなと思います。明日も明後日もなるべく続けたいなと思いますね。」と明日を見据えた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)


 23日(金)、森林どりスタジアム泉でのイースタン・リーグ、対楽天戦。ロッテの先発投手は唐川侑己、対する楽天の先発投手は藤井聖。

 4回裏、唐川は伊藤裕季也の適時打で1点を奪われる。ロッテは先制を許してしまう。

 しかしその直後、ロッテはすかさず反撃。愛斗、大下誠一郎の連打などで無死一・三塁とし、角中勝也の適時二塁打で同点とする。続く中村奨吾の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえりこの回、逆転に成功。さらに石垣雅海が犠牲フライを放ち1点を追加。

 8回表、代打の上田希由翔、田村龍弘、和田康士朗の安打などで一死満塁とし、この試合ここまで2安打の愛斗が適時打を放ち1点を追加。続く大下が犠牲フライを放ち1点を奪う。さらに藤田和樹の適時打、石垣・上田の連続適時打で4点を追加。9対1とリードを大きく広げた。

 8回裏、ここで投手交代となり、2番手・ゲレーロが投入される。青野拓海、陽柏翔、水上桂を三者凡退に打ち取った。

 8点リードの9回裏、3番手の岩下大輝が登板。伊藤裕季也の打席でワイルドピッチの間に三塁ランナーの生還を許し1点を失う。ロッテは試合終盤に反撃を受けたものの、大差は変わらずゲームセット。

 ロッテは楽天に9対2で勝利した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています


 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた鳥谷敬氏が、古巣・ロッテについて言及した。

 鳥谷氏は現役時代20年から2年間プレーしたロッテは、直近5年で4度Aクラスに入るなどチーム力を上げ、今季はソフトバンクとの開幕3連戦に3連勝したが、その後は思うように勝てず、ここまでリーグ最下位に沈む。

 鳥谷氏は苦しむ古巣について「頼みの両外国人選手がなかなか上がってこないところで、全体の得点力が落ちていますよね。周りがちょっと打てないところも、逆にプレッシャーをかけているというのもあるとは思いますね」と自身の見解を述べた。
(以上 ベースボールキング)

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