≪2021/12/22≫
ロッテ・益田 SNSで話題のフラフラ投法は来季も「やりたい」
ロッテ・益田が、来季も「フラフラ投法」でライバルをかく乱する。8月24日の日本ハム戦で西川に対し、セットポジションから左足を上げると背面方向、さらに右肩方向にもフラついてから投げた。このフォームがSNSやYouTubeで大きな話題を呼んだ。偶然やハプニングではなく、意図的に繰り出したものだという。
「何回かタイミングを外して投げたことはあったが、あそこまで大げさにやったのは初めて。選球眼がいい打者は“あっ”となって、手を出してこない」
この時も外角低めの直球で見事にストライクを取った。「“わざとなの?”とよく聞かれたし、面白かったとも言われた。野球界が少しでも盛り上がるのはいいこと。来季も何回か誰かのところでやりたい」とニンマリ。今季、2度目のセーブ王に輝いた絶対守護神は、あらゆる手段を駆使して来季もチームを勝利に導く。(横市 勇)
ロッテファン必見!益田、荻野、和田 タイトルホルダー写真集受注開始
ロッテはマリーンズオンラインストア限定で益田直也投手、荻野貴司外野手、和田康士朗外野手の2021年パ・リーグ個人タイトル獲得を記念して2021年シーズンにおける3選手のプレー写真をまとめた写真集「2021シーズンタイトルホルダー写真集」を5500円(税込)で12月31日までの期限にて受注販売を開始した。
A4サイズ全24ページの写真集で、2021年パ・リーグ個人タイトルを獲得した益田、荻野、和田の個人記録振り返りと球団オフィシャルカメラマンが撮影した試合中のプレー写真や練習での表情豊かな写真などで構成されている。
なお、益田が最多セーブ投手賞、荻野が最多安打者賞と最多盗塁者賞、和田が最多盗塁賞を個人タイトルとして獲得している。
(以上 スポニチ)
ロッテ益田直也 再生回数200万回に迫る「バズり投法」の真相を明かす
ロッテ益田直也投手(32)が球場とネット上をざわつかせた“あの1球”について真相を口にした。
8月24日の日本ハム戦(札幌ドーム)で同点の9回裏に登板した。2死後、打席には西川遥輝外野手(29)。1ストライクからの2球目だった。
投球動作に入って左足を上げた益田が、少し後ろによろけたようになり、さらに二塁側に体を傾けて、ようやく直球を投げた。146キロ、ストライク。追い込んで、最後は空振り三振で終わらせた。
純粋に足場が崩れただけだったのだろうか。益田は「意図して、でした。あそこまで崩れるつもりはなかったんですけど」と初めて明かした。
クイックも交え、1球ごとに間合いを工夫しながら最終回に臨んでいる。それでも「あそこまで大げさにやったのは遥輝が初めてです」という。「遥輝は選球眼がいいので。選球眼がいい打者はああいうのされると『あっ!』ってなるんで」。益田にとって、西川は和歌山・紀の川市での小学校、中学校の後輩にあたる。知り尽くした相手に秘技を出し、苦笑いさせた。
試合後は「わざと?」「面白かった」など反響も多かったという。パ・リーグ公式戦などを動画配信する「パ・リーグTV」でも「絶対に笑ってはいけない新投法」として特集され、再生回数は約4カ月間で198万回に達している。
「パリーグTVでも結構バズッたみたいなので。ああいうのがいいのかなと。野球界が少しでも盛り上がることはいいと思うので、よかったかなと」
その“バズり投法”は、来季も披露されるのだろうか。益田は「あれで打たれたら話にならないので」と気を引き締めつつも「何回か、誰かでやりたいなと思います」と予告した。【金子真仁】
ロッテ益田、荻野、和田「タイトルホルダー写真集」試合や練習の表情で構成
ロッテは22日、今季個人タイトルを獲得した3選手の「2021シーズンタイトルホルダー写真集」の受注販売を、マリーンズオンラインストア限定で開始した。
最多セーブの益田直也投手(32)、最多安打と最多盗塁の荻野貴司外野手(36)、荻野と並んで最多盗塁の和田康士朗外野手(22)の写真をまとめたもの。球団オフィシャルカメラマンが撮影した、試合中のプレー写真や練習中の表情で構成されている。
A4サイズで全24ページ。税込み5500円。31日まで受け付ける。発送は2022年1月下旬から2月上旬を予定。
(以上 日刊)
ロッテ・益田が今季初披露した〝ふらつき投法〟を来季も実践することをこのほど、予告した。8月24日の日本ハム戦(札幌ドーム)で左足を上げた後に一塁側と二塁側へ倒れるような動作をしてから146キロの外角直球を投じ、西川から見逃しストライクを奪った。守護神は「タイミングは自分の中では結構外して投げている。何回か誰かでやりたいと思う」とユニークな投球でファンを楽しませる。
(サンスポ)
ロッテ・益田“足元フラフラ投法”手応え 8・24日本ハム戦西川に対し投球
ロッテの益田直也投手(32)が22日、来季は“足元フラフラ投法”で、打者を抑え込むプランを明かした。
ユーチューブでも「絶対に笑ってはいけない新投法」と紹介されているのは、8月24日の日本ハム戦での投球。西川に対し、左足を上げてから後ろ側に体をヨレヨレと反らして投じた直球は、外角へのストライクに。タイミングを外されたのか、西川はあ然とした表情で見送っていた。
益田は「選球眼のいい打者はああいうことをされると『あっ』となるので手を出してこない」と手応え。来季についても「何回か誰かでやりたいと思う」と乗り気だ。
「面白いとも言われたし、野球界が少しでも盛り上がることはいいと思うのでよかった」。今季、自己最多の38セーブを挙げた守護神が、幻惑投法を織り交ぜて打者を封じる。
(デイリー)
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