≪2024/8/31≫
【ロッテ1-4ソフトバンク ( 2024年8月31日 ZOZOマリン )】
≪対H:8勝14敗1分≫
ロッテは初回先頭から藤原、藤岡の連続二塁打で1点を先制も、なお1死一、三塁の好機にポランコが一ゴロ併殺打に倒れて追加点を奪えず。その後は先発のメルセデスを援護できず、逆転負けを喫した。
6回5安打3失点の助っ人左腕は8敗目。不振が続いた打線は8安打と復調の兆しはなくはないが、吉井監督は「打順の並べ方が下手なのかなと。勝たせてあげられず申し訳ない」と自らを責めた。
ロッテの国吉佑樹投手(32)が31日、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の8回に3番手で登板。三者凡退とし、17年に松永、23年に西村が記録した21試合連続無失点の球団記録に並んだ。
1-4の8回にマウンドに立つと、先頭の正木を空振り三振。続く石塚、甲斐をともに中飛に打ち取った。
プロ15年目の右腕は「言われるまで知りませんでした」と驚いた様子。「そんなことは気にせず、また次の登板でしっかり抑えられるようコンディションを整えたいと思います」と先を見据えた。
吉井監督は「やっぱりコンディションの作り方とかもしっかりしてて、若手の見本にもなる良いリリーバーだなと思います」と称えた。
プロ15年目の右腕は「言われるまで知りませんでした」と驚いた様子。「そんなことは気にせず、また次の登板でしっかり抑えられるようコンディションを整えたいと思います」と先を見据えた。
吉井監督は「やっぱりコンディションの作り方とかもしっかりしてて、若手の見本にもなる良いリリーバーだなと思います」と称えた。
ロッテの種市篤暉投手が1日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)に先発することが発表された。ソフトバンクは石川柊太投手が先発する。
種市は今季21試合に先発して7勝7敗、防御率3・04。前回登板した25日のオリックス戦では7回2失点と好投したものの、黒星を喫した。ソフトバンク戦は今季2戦2敗。右腕は「前回登板悪くはなかったのですが、7回に粘り切れなかったので、明日は大事な場面でしっかり投げ切れるようにしたいと思います。勝てるように頑張ります!」とコメントした。
ロッテはヤクルト戦(ロッテ浦和)に6―0で完封勝利。先発・岩下が3回1安打無失点で、2番手・高野脩が2回1安打3奪三振無失点で5勝目(3敗)を挙げた。菅野が6回に2号ソロ。山本、ドラフト1位・上田(明大)が2安打1打点。ヤクルト先発の育成選手・沼田は4回4安打2失点で5敗目(2勝)。
パリ五輪スケートボード女子パークで2大会連続の銅メダルを獲得したスカイ・ブラウン(16=英国)が始球式を行った。
誕生日(7月7日)にちなみ背番号7のユニホームで登場。投球は右に外れたが、スタンドからの拍手に「もう少しうまく投げたかったけど、本当に楽しかった」と笑顔を見せた。
日本人の母と英国人の父を持ち、宮崎県出身。28年ロス五輪にはサーフィンとの「二刀流」での出場を目指し、千葉県一宮町を拠点に活動している。
日本人の母と英国人の父を持ち、宮崎県出身。28年ロス五輪にはサーフィンとの「二刀流」での出場を目指し、千葉県一宮町を拠点に活動している。
(以上 スポニチ)
ロッテは初回に先制したが逆転負けを喫した。藤原恭大外野手(24)、藤岡裕大内野手(31)の連続二塁打で先制した後に、1死一、三塁のチャンスでグレゴリー・ポランコ外野手(32)が併殺に倒れ、たたみかけられなかった。吉井理人監督(59)は「初回にもう少しやっつけたかった。ポランコいい当たりだったんですけど(打球が)正面いっちゃってダブルプレーだったんで。みんなは頑張ってくれた」と振り返った。
藤岡は先制打を含むマルチ安打で、4試合連続の複数安打を記録。指揮官は「上位で元々出塁率の高い子。バッティングの調子がいいんで期待してます」と話した。打線全体については「昨日あたりからみんな積極的にいけるようになってきて、チームとしてはいい方向に行ってるかなと思う」と話し、「打順の並べ方が下手なのかなと思って、選手に申し訳ない気持ちでいっぱい」と陳謝した。
▽ロッテ国吉(球団記録に並ぶ21試合連続無失点)「言われるまで知りませんでした(笑)。そんなことは気にせずまた次の登板でしっかり抑えられるようコンディションを整えたいと思います」
ロッテは千葉市の冠協賛試合「ホームタウン千葉市デー」を開催。パリ2024オリンピックにおいて、スケートボード女子パークで銅メダルを獲得したスカイ・ブラウン(16=英国)が始球式を行った。
スケートボードを持って笑顔で登場。振りかぶって投げたボールは大きく右側にそれたが、ファンからは拍手が送られた。「すごく楽しかったです! もう少しうまく投げたかったけど、あまりベースボールやったことなかったので、とにかくうれしかったです! すごくたくさんのお客さんの中でちょっと緊張しましたけど、本当に楽しかったです!ありがとうございました!」とコメントした。
スカイ・ブラウンは母が日本人。千葉県一宮町を拠点に活動しており、9月20日~22日に幕張メッセで開催される世界最高峰のアクションスポーツの国際競技会「X Games Chiba 2024/女子スケートボードパーク」に出場予定となっている。
(以上 日刊)
ロッテの国吉佑樹投手が、21試合連続無失点の球団記録に並んだ。8回に3番手としてマウンドに上がり、1イニングを無失点。これで5月29日のヤクルト戦(神宮)から21試合連続無失点とし、17年6~8月の松永昂大(現育成兼2軍投手コーチ)と、昨年の開幕から6月までに記録した西村天裕の球団記録に並んだ。
3番手としてマウンドに上がった国吉は、8回先頭の正木を空振り三振、続く石塚、甲斐をいずれも中飛に打ち取り、3者凡退で切り抜けた。右腕は「言われるまで知りませんでした(笑い)そんなことは気にせず、また次の登板でしっかり抑えられるようコンディションを整えたいと思います」と、すでに次戦を見据えた。
吉井監督も「昨年から頑張ってくれてて。コンディションの作り方とかもしっかりしてて、若手の見本にもなるいいリリーバーだなと思います」とたたえた。
パリ五輪でスケートボード女子パークで2大会連続となる銅メダルを獲得したスカイ・ブラウン(英国)が始球式を行った。千葉市の冠協賛試合「ホームタウン千葉市デー」を開催。千葉・一宮町を拠点に活動する16歳のメダリストは、ユニホーム姿で登場し、マウンド前方からの投球は惜しくも右に大きくそれたが、スタンドからは大きな拍手が送られた。
スカイ・ブラウンは9月20日~22日に幕張メッセで開催される世界最高峰のアクションスポーツの国際競技会「X Games Chiba 2024/女子スケートボードパーク」に出場予定。この日に向けては、「私にとって初めての始球式を大好きな千葉でできてとてもうれしいです!球場でお会い出来るのを楽しみにしております」と意気込んでいた。
◇スカイ・ブラウン 宮崎県出身で、日本人の母と英国人の父を持つ。東京五輪には13歳で出場し、スケートボード女子パークで銅メダルを獲得。英国史上最年少の五輪メダリストとなる。今年行われたパリ五輪でも2大会連続の銅メダルに輝いた。28年ロス五輪にはサーフィンとの「二刀流」での出場を目指している。
(以上 報知)
ロッテは逆転負けを喫した。一回に先頭の藤原、藤岡の連打で幸先よく先制したが、その後は得点をすることができず。ソフトバンクを上回る8安打を放ったが、あと1本が出なかった。
吉井監督は「初回にもう少しやっつけたかったですけどね。みんなは頑張ってくれた。いつも言いますが、ヒットは出るので、打順の並び方が下手なのかな。選手には申し訳ないなという気持ちでいっぱいです」と頭を下げた。
2試合連続で角中を4番に起用するなどして、つながる場面もあっただけに悔しい結果に。今後の4番起用などについては「相手ピッチャーによって、点が入る方法を一生懸命に考えてやっているので、もう1回一緒とは限らないです」と話した。
ロッテ・国吉佑樹投手(32)が1―4の八回に登板し、1回無安打無失点に抑えた。5月29日のヤクルト戦から球団最長記録に並ぶ21試合連続無失点となった。
先頭の正木をフォークボールで空振り三振に抑えると、石塚は中飛、甲斐は中飛と3者凡退に仕留めた。
球団の21試合連続無失点は、ほかに2017年の松永昂大(6月7日の中日戦―8月2日の日本ハム戦)と、23年の西村天裕(4月2日のソフトバンク戦―6月7日のヤクルト戦)の2人。2021年にDeNAからトレードで加入した身長196センチの長身右腕が、抜群の安定感を見せている。
ベテランの存在感が日に日に高まっている。37歳のロッテ・角中勝也外野手が、2試合連続で4番打者として先発出場。2012、16年と2度の首位打者に輝いた抜群のバットコントロールは今も健在で、苦しむ打線を鼓舞している。
前日30日から4番として起用する理由を吉井監督は「今うちのチームは打線の調子が悪い。その中で角中が一番頼りになる」と説明。8月は試合前時点でチーム打率・228と不調の中、角中は27日の西武戦(ZOZOマリン)で3打数3安打2得点の活躍をみせるなど好調を維持している。
外野手はけが人が増えてきた。開幕から勝負強い打撃でチームを支え、打率・294だった岡が左脚肉離れで離脱。5月にけがから2年ぶりに1軍復帰した高部は、水がたまるなどして負傷していた右膝の状態をみて2試合連続でベンチ入りメンバーから外れた。
その中で、開幕前には「チームが勝つためにやるだけ。そこで『行け』といわれたら行くだけです」と頼もしく話した角中が、打線の中心としてけん引している。一回の第1打席では右前打を放った。
パリ五輪のスケートボード女子パークで銅メダルを獲得した英国代表のスカイ・ブラウン選手(16)がファーストピッチセレモニーを務めた。スケボーを片手に持ち、7月7日の誕生日にちなんだ背番号「7」のロッテのユニホーム姿で登場した。
スカイは日本人の母と英国人の父を持ち、千葉県一宮町を拠点に活動。球場から大きな拍手をもらいながらマウンドに向かい、大きく振りかぶって投じたボールは惜しくも三塁側に逸れて捕手役の和田のミットに収まった。
初の始球式を終えて「すごく楽しかったです! もう少しうまく投げたかったけど、あまりベースボールはやったことなかったのでとにかく嬉しかったです。すごくたくさんのお客さんの中でちょっと緊張しましたけど、本当に楽しかったです!」と笑みがこぼれた。
今後は9月20日~22日に幕張メッセで開催される世界最高峰のアクションスポーツの国際競技会「X Games Chiba 2024/女子スケートボードパーク」に出場予定となっている。
(以上 サンスポ)
ロッテは先制点こそ奪ったが、その後は好機を呼び込めず逆転負け。吉井監督は「初回にもう少しやっつけたかったんですけど。みんなは頑張ってくれた」と振り返った。
打線は初回、先頭の藤原がスチュワートの初球を右翼線にはじき返す二塁打。続く藤岡も直球を右中間へ運ぶ適時二塁打。笑顔で先制のホームを踏んだ藤原を吉井監督は拍手で迎えた。
だが、その後は六回まで二塁を踏めず。1-4の九回には安打と四球で2死一、二塁と粘りを見せたが無得点。2位・日本ハムが西武に敗れ、ゲーム差を詰める絶好機だったがものにできず、指揮官は「(選手は)良い方向にいっていると思うが、打線をちゃんと並べられていない。申し訳ない」と悔やんだ。
ロッテは逆転負け。初回に藤原、藤岡が連続二塁打を放ち、わずか4球で先制点を挙げたが、それ以降は得点を奪えなかった。吉井理人監督は「初回にもう少しやっつけたかったんですけど。ヒットは出るので、打順の並び方が下手なのかなと思って、選手に申し訳ない」と振り返った。
先発・メルセデスは0-1の二回、先頭・近藤に左翼ソロを被弾。同点の六回には、四球と安打で2死二、三塁のピンチを背負うと、石塚に左前2点適時打を浴びた。6回5安打3失点で今季8敗目を喫し、左腕は「なんとか六回まで投げることができましたが、3失点してしまい悔しい」と話した。
ロッテは初回に先制も逆転負けで連勝を逃した。
0-0の初回、無死から藤原、藤岡が連続二塁打を放ち、わずか4球で先制に成功した。だが、その後はスチュワートの前に打線は沈黙し、六回まで二塁を踏めず。1-4の七回には1死から佐藤が右前打、2死一塁からは安田が左翼フェンス直撃の二塁打を放ったが、続く小川が空振り三振に倒れ、好機を逃した。九回2死一、二塁もモノにできなかった。
先発・メルセデスは二回、先頭・近藤に同点ソロを被弾。同点の六回には、2死一、三塁から石塚に左前へ2点適時打を許した。6回5安打3失点で8敗目を喫した。
(以上 デイリー)
球団タイ記録となる21試合連続無失点
「言われるまで知りませんでした(笑)、そんなことは気にせずまた次の登板でしっかり抑えられるようコンディションを整えたいと思います」。
ロッテの国吉佑樹が8月31日のソフトバンクにリリーフ登板し、1回を無失点に抑え、球団タイ記録となる21試合連続無失点を記録した。
1-4の8回に登板した国吉は、先頭の正木智也を2球で追い込み、142キロのインコースフォークで3球三振に仕留めると、石塚綜一郎、甲斐拓也を連続で中飛に打ち取り、1イニングを危なげなく3人で片方づけた。
小野コーチの国吉評
今季の国吉は「球数をかさむんだったら、そんなに四隅をついて投げるタイプではないですし、欲を言えば3球で3アウトをとって交代するのが一番良いと思っています。どんどんバッターにも打ってきてもらえたらいいかなと思って投げています。強引に三振を取りに行くというよりはどんどん打たせてアウトを1個ずつとっていく方向で今はやっています」と、三振でアウトを奪っていくスタイルからストライク先行で打たせて取る投球にスタイルチェンジ。
小野晋吾投手コーチは、打たせて取る国吉の投球スタイルについて「もともとボール先行することも多かったんですけど、自分でしっかり自己分析をして、今年はゾーンの中で勝負ができている」と分析する。
国吉は「球数が多いと次の日の登板に影響したり、そもそも投げさせてもらえなかったりする。球数少なければ多く投げられるチャンスが増えるというか、メリットでしかない」と話していたが、登板数に関して小野コーチは「色々バランスを見ながら、登板してくれているんですけど、どんな場面でも自分の投球をしてくれている。(鈴木)昭汰と国吉は開幕からずっと良い投球をしてくれている」と評価した。
小野コーチは「いい働きをしてくれる。20試合連続無失点(取材当時)というのはすごい。とにかく自分の仕事をどんな場面でやってくれている。非常に助かっています。このまま最後まで今の投球を続けてほしいなと思います」と、期待を寄せた。
国吉はビハインドゲームを中心に時には勝ち試合の場面でも登板するなど、さまざまな局面でマウンドに上がる。勝ち試合の投手と違いいつマウンドに上がるかわからない中でも、スコアボードに0を並べ続けていることに価値がある。「そういう役割とか準備の仕方は慣れています。慣れたから今日はいいやとやるんじゃなくて、1日1日同じ準備をして、どこで投げるか分からないですけど、そこに備えるというのは徹底して貫こうと思います」と、継続して準備をしてきた結果が今の連続無失点に繋がっている。
取材・文=岩下雄太
31日(土)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。ロッテの先発投手は岩下大輝、対するヤクルトの先発投手は沼田翔平。
先発の岩下大輝は3イニングを投げ56球、1安打無失点で降板。4回表からは2番手の高野脩汰が上がる。一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
ロッテは4回裏、先制に成功。山本大斗の安打で無死一塁とし、上田希由翔の適時二塁打で先制。一死二塁から、石川慎吾も適時二塁打を放ち1点を追加。2点をリードする。
先発の岩下大輝は3イニングを投げ56球、1安打無失点で降板。4回表からは2番手の高野脩汰が上がる。一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
ロッテは4回裏、先制に成功。山本大斗の安打で無死一塁とし、上田希由翔の適時二塁打で先制。一死二塁から、石川慎吾も適時二塁打を放ち1点を追加。2点をリードする。
5回裏、安打で出塁した松石信八を三塁に置き、山本大斗の適時二塁打で1点を追加。3対0とした。
6回裏、石川慎吾の四球などで一死一塁とし、菅野剛士がライトへの2ランを放ち2点を追加。リードを5点とした。
7回表、マウンドに上がったのは4番手の大谷輝龍。二死満塁とされたものの無失点で切り抜けた。
8回表、マウンドに5番手の西村天裕が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
8回裏、マーティンの四球などで一死一塁とし、代打の井上晴哉の適時二塁打で1点を追加。6点のリードとなった。
6点リードの9回表、6番手の吉田凌が登板。西村瑠伊斗、丸山和郁、伊藤琉偉を三者凡退に打ち取った。
ロッテはヤクルトに6対0で完勝。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。
(以上 ベースボールキング)
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