≪2024/10/22≫
ロッテは井上晴哉内野手(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。11月17日にZOZOマリンで開催されるファン感謝デーで引退セレモニーを予定。
13年ドラフト5位で入団し、1メートル80、115キロの巨漢から「アジャ」の愛称で親しまれた。
11年間で601試合に出場し、打率・250、76本塁打、313打点。「いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そして何よりもいつも僕の背中を押してくれたファンの皆さま、ありがとうございました。皆さまとのすてきな思い出を胸に、アジャ井上は気持ち良く引退します。ごっちゃし!」とコメントを寄せた。
▼アジャコング(SNSで“アジャ引退”がトレンド入りし、自身のXで)朝っぱらから知り合いから連絡とか来るから何かと思ったら…。アジャ君の今後の人生に幸あれ!ワタクシはまだやめません。てか、生涯現役予定です。
11年間で601試合に出場し、打率・250、76本塁打、313打点。「いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そして何よりもいつも僕の背中を押してくれたファンの皆さま、ありがとうございました。皆さまとのすてきな思い出を胸に、アジャ井上は気持ち良く引退します。ごっちゃし!」とコメントを寄せた。
▼アジャコング(SNSで“アジャ引退”がトレンド入りし、自身のXで)朝っぱらから知り合いから連絡とか来るから何かと思ったら…。アジャ君の今後の人生に幸あれ!ワタクシはまだやめません。てか、生涯現役予定です。
千葉ロッテマリーンズは22日、井上晴哉内野手(35)が今季限りで現役引退をすると発表した。ファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2024」が行われる11月17日にZOZOマリンスタジアムで引退セレモニーを行う予定。
身長1メートル80、体重115キロの巨漢で、“アジャ”の愛称で親しまれた井上は中央大から日本生命を経て13年ドラフト5位でロッテ入り。18、19年には2年連続で24本塁打を記録するなど活躍した。11年間で601試合に出場し、打率・250、76本塁打、313打点。今季は1軍出場なしに終わった。
球団を通じて「プロで11年間、もうちょっとできたかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います。いろいろな経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆様、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆様、ありがとうございました。皆様との素敵な思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」とコメントを寄せた。
球団を通じて「プロで11年間、もうちょっとできたかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います。いろいろな経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆様、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆様、ありがとうございました。皆様との素敵な思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」とコメントを寄せた。
ZOZOマリンスタジアムで行われている秋季練習に参加しているロッテの安田尚憲内野手が来季の“逆襲”を誓った。
20年から4年連続で100試合以上に出場したが、今季は55試合の出場に終わり、打率・228、CSファーストステージで一発を放ったものの、レギュラーシーズンは本塁打0に終わった。
長距離砲として期待される25歳は「バッティングも、守備も、走塁も、全てしっかりレベルアップできるようにやっていきたい」と意気込む。秋季練習では、これまでより1センチ長く、20グラム重いバットを使用。「長くて重いので扱うのは難しいですけど、それを使えるようにしといた方が、短く軽くした時にはもう少し簡単になるかなと思って」と理由を説明した。
来季の試合でも使うかどうかは、今後いろいろ試してからになるが、8年目となる来季へ「今、振り込んで使えるようにしていけたらな」とバットを振り続けている。
長距離砲として期待される25歳は「バッティングも、守備も、走塁も、全てしっかりレベルアップできるようにやっていきたい」と意気込む。秋季練習では、これまでより1センチ長く、20グラム重いバットを使用。「長くて重いので扱うのは難しいですけど、それを使えるようにしといた方が、短く軽くした時にはもう少し簡単になるかなと思って」と理由を説明した。
来季の試合でも使うかどうかは、今後いろいろ試してからになるが、8年目となる来季へ「今、振り込んで使えるようにしていけたらな」とバットを振り続けている。
ロッテの山口航輝外野手が22日、ZOZOマリンスタジアムで行われている秋季練習に合流した。
昨季は115試合に出場して2年連続2桁アーチとなる14本塁打を記録したが、今季は故障にも悩まされ、51試合の出場で打率・200、2本塁打、13打点と不本意な成績に終わった。
昨年11月に元AKB48、HKT48の多田愛佳さんと結婚し、今秋には第1子となる長女が誕生。それが発奮材料にもなっている。
「キャンプ始まる前から(妊娠は)分かってたので、ちゃんとやらなあかんなと思ってたら空回りしちゃったんで。けど、子供の顔見たらやっぱりもっと頑張らないといけないと思うし、嫁にもいろいろしてもらってるので2人の分もしっかり頑張らないと」
本塁打増を目指した今季はパワーアップにつなげようと体重100キロ超で臨んだが、「スタートに失敗した。そこが今年のすべて」と猛省。秋季練習のテーマに「ケガしない体づくり」を挙げ、現在98キロの体重をキャンプインまでには95キロまで落とす方針だ。すでに食生活の見直しを始めており、さらにトレーニングで体を絞り込んでいく。
「今からどうにかしないといけないし、来年もこんなことではダメだと思うので、何とか巻き返せるように。みんなを見返してやるつもりで気合入れて頑張りたい」と7年目となる来季を見据えた。
昨年11月に元AKB48、HKT48の多田愛佳さんと結婚し、今秋には第1子となる長女が誕生。それが発奮材料にもなっている。
「キャンプ始まる前から(妊娠は)分かってたので、ちゃんとやらなあかんなと思ってたら空回りしちゃったんで。けど、子供の顔見たらやっぱりもっと頑張らないといけないと思うし、嫁にもいろいろしてもらってるので2人の分もしっかり頑張らないと」
本塁打増を目指した今季はパワーアップにつなげようと体重100キロ超で臨んだが、「スタートに失敗した。そこが今年のすべて」と猛省。秋季練習のテーマに「ケガしない体づくり」を挙げ、現在98キロの体重をキャンプインまでには95キロまで落とす方針だ。すでに食生活の見直しを始めており、さらにトレーニングで体を絞り込んでいく。
「今からどうにかしないといけないし、来年もこんなことではダメだと思うので、何とか巻き返せるように。みんなを見返してやるつもりで気合入れて頑張りたい」と7年目となる来季を見据えた。
ロッテはドラフト1位候補を4人に絞り込んだ。高橋薫編成管理部長が明かした。4人の氏名やポジションなどは伏せ、「マリーンズの中で欲しいなと思っている4人」と断言。【ドラフト速報】
競合の可能性も否定せず、“目玉”とされる明大・宗山、関大・金丸らが含まれているとみられる。
フェニックス・リーグを視察中の吉井監督にも報告済みで、「1位は決まってません。当日に決める予定」と話すにとどめた。
フェニックス・リーグを視察中の吉井監督にも報告済みで、「1位は決まってません。当日に決める予定」と話すにとどめた。
ロッテ編成管理部長の高橋薫部長(48)が22日、ZOZOマリンで取材対応し、ドラフト1位候補を4人まで絞り込んだことを明かした。
約90人をリストアップしており、すでに映像はチェック済み。みやざきフェニックス・リーグを視察中の吉井監督にも映像を確認してもらい、選手の評価、スカウトのコメントを伝えたという。
高橋部長は「1位候補は4人まで絞りました」と明かし、「こんな感じで行こうかっていうところまで話はしてます。ただ、1位は決まってません」とした。
4人の氏名はもちろん、投手、野手の内訳、即戦力かどうかなどさえ明かさなかったが、「マリーンズの中で欲しいなと思ってる4人です」と明言し、競合の可能性は否定せず。今年のドラフトの“目玉”とされる宗山塁(明大)、金丸夢斗(関大)らが含まれているとみられる。
高橋部長は「1位候補は4人まで絞りました」と明かし、「こんな感じで行こうかっていうところまで話はしてます。ただ、1位は決まってません」とした。
4人の氏名はもちろん、投手、野手の内訳、即戦力かどうかなどさえ明かさなかったが、「マリーンズの中で欲しいなと思ってる4人です」と明言し、競合の可能性は否定せず。今年のドラフトの“目玉”とされる宗山塁(明大)、金丸夢斗(関大)らが含まれているとみられる。
(以上 スポニチ)
ロッテのネフタリ・ソト内野手(35)が来季契約に合意したことが22日、分かった。近日中に発表される。
DeNAから加入した今季は、主に「4番一塁」で132試合に出場。88打点はソフトバンク山川に次ぐリーグ2位の成績を残した。大事な終盤戦の9月には4試合連続の本塁打を放つなど月間打率3割3分8厘でチームのCS進出に大きく貢献した。
松本球団本部長はシーズン終了後に「頑張ってくれましたので球団としては残留要請したい」と話しており、ソトも「ロッテに戻りたい」と残留への思いを口にしていた。
ロッテは22日、井上晴哉内野手(35)が引退することを発表した。
井上は13年ドラフト5位で日本生命から入団。18、19年は24本塁打を放つなど主砲としてけん引。今季は1軍出場はなく、2軍では79試合に出場し、4本塁打、22打点だった。11月17日の「MARINES FAN FEST 2024」(ZOZOマリン)で引退セレモニーを行う予定。「いつもボクの背中を押してくれたファンの皆さま、ありがとうございました。皆さまとのすてきな思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」とコメントした。
ロッテは22日、井上晴哉内野手(35)が今季限りで引退すると発表した。
井上は日本生命から13年ドラフト5位で入団。18、19年は24本塁打を放つなど主砲としてけん引した。今季の1軍出場はゼロ。2軍では79試合に出場し41安打、4本塁打、22打点だった。
女子プロレスラーのアジャ・コングに似ていることから「アジャ」のニックネームで親しまれた。
11月17日にZOZOマリンスタジアムで行われる「MARINES FAN FEST 2024」で引退セレモニーに臨む予定。
井上は球団を通じて以下のようにコメントした。
「プロで11年間、もうちょっと出来たかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います。いろいろな経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆さま、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちで一杯です。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆さま、ありがとうございました。皆さまとのすてきな思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」
ロッテ山口航輝外野手(24)が野球も育児も奮闘する。
今季はキャンプ前からの腰痛で51試合の出場にとどまった。「始まりの時点でスタートに失敗した。そこが今年の全てだと思う。体も絞って、キレを出せるような体を作りたい」と断食ダイエットも視野に入れる。10月には第1子の誕生も発表し「昨日風呂に入れました。オムツもちゃんと替えてますよ。家族のためにも頑張ります」と大黒柱として決意を新たにした。
ロッテの高橋編成管理部長は22日、ZOZOマリンでのスカウト会議に出席した。「1位候補は4人まで絞りました。当日に決める予定です。(投手か野手かは)お話ししません」と話すにとどめた。
みやざきフェニックス・リーグ視察中の吉井監督とも映像を共有し「ピッチャーも野手もほしいですし、即戦力も欲しい。もちろん来年だけじゃないので育成というところも考えれば高校生も欲しい」と話した。
(以上 日刊)
ロッテは22日、井上晴哉内野手が今季限りで現役引退することを発表した。ファン感謝デーの「MARINES FAN FEST 2024」が行われる11月17日のZOZOで引退セレモニーを行う予定だという。
井上は中央大、日本生命をへて2013年ドラフト5位で入団。プロレスラーのアジャコングに似ていることから日本生命時代につけられたニックネーム「アジャ」がプロでも定着し、ファンから愛された。通算成績は601試合で1944打数486安打、打率・250、76本塁打、313打点。
球団を通じ、「プロで11年間、もうちょっとできたかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います。
色々な経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆様、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちで一杯です。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆様、ありがとうございました。皆様との素敵な思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」と、コメントした。
プロ野球ロッテの“アジャ”こと井上晴哉内野手が今季限りで現役引退することが22日、発表された。SNSでは「アジャ引退」がX(旧ツイッター)のスポーツ部門でトレンドワードとして出回り、ニックネームの由来となったアジャコングの引退と勘違いしたプロレス界もざわついた。
LLPWの“元祖アイドルレスラー”井上貴子はXに「あーーあ 泣いちゃった #アジャ引退 #ややこしいな #アジャ違い」と投稿。ほかにも「私の知ってるアジャではなかった…」「ついに悪役だったアジャ引退ですかと思いきや」などの声が上がった。
アジャコング本人は「朝っぱらから知り合いから連絡とか来るから何かと思ったら…」とXで反応。「寂しいですがお疲れさまでした。アジャ君の今後の人生に幸あれ!コロナ禍で始球式飛んだの残念」と井上へメッセージを送り「因(ちな)みにワタクシはまだ辞めません てか、生涯現役予定です」と宣言した。
ロッテは22日、ZOZOでスカウト会議を開いた。今ドラフトも1位指名は非公表の方針。指名候補90人をリストアップし、1位候補を4人に絞ったといい、編成管理部の高橋薫部長は「(1位候補の公言はなし?)そうですね、当日に決める予定です。1位候補だと、今4人まで絞りました。マリーンズが欲しい4人です。ただ、1位は決まってません」と話した。
近年は競合を恐れずに、世代No1選手を指名しており、今年に関しても「そういうこともあるでしょうね」と、競合も視野。補強ポイントについても同部長は「投手も野手も欲しいですし、即戦力も欲しい。もちろん来年だけではないので、育成というとこも考えれば、高校生も欲しいですし、というところですね」とし、明言は避けた。
(以上 報知)
ロッテは22日、井上晴哉内野手(35)が今季限りで現役引退すると発表した。「MARINES FAN FEST 2024」が行われる11月17日にZOZOマリンスタジアムにて引退セレモニーが行われる。
中大から日本生命を経て2014年にドラフト5位で入団。2018年には自己最多の133試合に出場し打率・292、24本塁打、99打点を記録。だが、2021年以降は出場機会を減らし、今季は1軍出場ゼロに終わっていた。女子プロレスラーのアジャ・コングに似ていることから「アジャ」のニックネームで親しまれた。
球団を通じて井上はコメントを発表した。「プロで11年間、もうちょっとできたかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います。色々な経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆さま、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちで一杯です。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆さま、ありがとうございました。皆さまとのすてきな思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」
ロッテは22日、ZOZOマリンで24日に行われるドラフト会議に向けてスカウト会議を行った。高橋薫編成管理部長(48)が取材に応じ、1位指名の選手について「1位候補は今は4人にまで絞りました。当日に(1位は)決める予定です。(投手か野手か)そこは公表しません」と明かした。
関大・金丸や明大・宗山らが上位候補と見られ、指名選手のリストは90人ほどに絞った。吉井監督にもすでに候補選手の動画を見てもらい要望も確認。高橋編成管理部長は「投手も野手もほしいですし、即戦力もほしい。もちろん来年だけではないので高校生もほしい」と話した。
(以上 サンスポ)
ロッテは23日、ネフタリ・ソト内野手(35)と来季契約が合意に達したと発表した。
ソトは球団を通じて「来年また千葉ロッテマリーンズに戻ってこれる事になり本当に嬉しいです。残念ながら今年、叶える事が出来なかったリーグ優勝に向けて、チームメートと一緒に来年も全力でプレーします。勝利に貢献できるように頑張ります。ファンの皆様、熱い応援よろしくお願い致します」とコメントした。
ソトは2018年から23年までDeNAでプレー。23年オフに自由契約となり、ロッテに入団した。今季は132試合に出場し、打率・269、21本塁打、88打点をマークした。
ロッテは22日、井上晴哉内野手(35)が今季限りで現役引退をすることを発表した。
「MARINES FAN FEST 2024」が行われる11月17日にZOZOマリンスタジアムにて引退セレモニーを行う予定。井上は「プロで11年間、もうちょっとできたかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います。いろいろな経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆さま、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちで一杯です。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆さま、ありがとうございました。皆さまとのすてきな思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」とコメントした。
2013年にドラフト5位指名され、日本生命からロッテに入団。2018年からは3シーズン連続で100試合以上に出場し、18、19年は2年連続でキャリアハイの24本塁打を放った。主に4番に座り、ロッテの主砲として、バットでチームを引っ張ってきた。
昨季は4年ぶりの開幕4番を勝ち取ったが、その後状態が上がらず2軍生活が長かった。今季は1軍出場はゼロ。2軍では79試合に出場し41安打、4本塁打、22打点。ケガにも悩まされた。
昨年11月の契約更改会見では「20本打っている日本人がロッテにはいないので、もう一回20本以上は打ちたい。若い人たちには負けられない。24本という壁を超えたい」と話していたが、1軍選手のみが着ることができるピンストライプのユニホームに袖を通さずに今シーズンを終えた。
ロッテは22日、ドラフト会議に向けてZOZOマリンスタジアム内でスカウト会議を行った。取材に応じた高橋薫編成管理部長は、指名候補を約90人まで絞った中で「1位候補は4人まで絞りました。(投手と野手も)公表しません」と明かした。
他球団でも1位指名が濃厚な関大・金丸や明大・宗山を含めた選手が挙がっているとみられる。1位指名選手はドラフト当日に決めるといい「(競合も)そういうことはあるでしょう」と話した。
ロッテは22日、24日に行われるドラフト会議に向け、ZOZOマリンスタジアム内でスカウト会議を行った。取材に応じた高橋薫編成管理部長は「1位候補は4人まで絞りました。(投手と野手も)公表しません」と明かし、当日に1位を決定するとした。指名選手リストは約90人まで絞られており、上位候補には関大・金丸や明大・宗山らが挙がっているとみられる。
吉井監督にも、リストや映像の確認をしてもらったという。高橋編成管理部長は「ピッチャーも野手も欲しいし、即戦力も欲しいですし、もちろん来年だけではないので育成というところも考えれば高校生も欲しい」とした。
(以上 デイリー)
ロッテは22日、井上晴哉内野手の今季限りでの現役引退を発表した。
井上は球団を通じて「プロで11年間、もうちょっと出来たかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います。色々な経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆様、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちで一杯です。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆様、ありがとうございました。皆様との素敵な思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」とコメントした。
なお、MARINES FAN FEST 2024が行われる11月17日にZOZOマリンスタジアムにて引退セレモニーを行う予定だ。
井上は球団を通じて「プロで11年間、もうちょっと出来たかなあと思う部分もあります。特に99打点をあげた18年。あと1打点で100打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います。色々な経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆様、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちで一杯です。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆様、ありがとうございました。皆様との素敵な思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし!!」とコメントした。
なお、MARINES FAN FEST 2024が行われる11月17日にZOZOマリンスタジアムにて引退セレモニーを行う予定だ。
上田が1年目を振り返る
ロッテの秋季練習が22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。
ドラフト1位・上田希由翔はプロ1年目の今季21試合に出場して、打率.259、7打点。プロ初昇格した時は10試合に出場して、打率.217だったが、2度目の一軍昇格となった6月14日からの打撃成績は11試合に出場し打率.286、4打点、6月28日のオリックス戦から4試合連続で安打を放つも、7月2日の日本ハム戦で足を痛め負傷交代。翌3日に一軍登録を抹消となり、その後一度も昇格することなくシーズンを終えた。
上田は「あんまり怪我するタイプじゃないなと思いつつも、たくさん試合をしていた中でダメージはあったなと思うので、防げた怪我だった。予防せずに取り組んでしまった自分に後悔していたなという感じですね」と反省した。
8月6日の西武二軍戦で実戦復帰してからの打撃については「自分の中で早く一軍に上がりたいと焦っていた部分があったんですけど、8月なかなか思うような結果が出ずに9月しっかり見直してやったらいい形ではできていたと思うので、何事も焦ってはダメだなと思いました」と、焦ったと話した8月はファームの月間打率.234だったが、9月のファーム月間打率は.307としっかりと復調した。
この秋は「チームとして取り組んでいるインコースの反対方向というのはやっていますけど、継続して意識しつつ、引っ張れるのはいつでも引っ張れると思うので、そこをもうちょっと極めてやっていきたい。守備も走塁も含めて全体的にレベルを上げられたらいいかなと思います」と、攻走守のレベルアップを誓った。
この秋は「チームとして取り組んでいるインコースの反対方向というのはやっていますけど、継続して意識しつつ、引っ張れるのはいつでも引っ張れると思うので、そこをもうちょっと極めてやっていきたい。守備も走塁も含めて全体的にレベルを上げられたらいいかなと思います」と、攻走守のレベルアップを誓った。
松川「とにかく全部強くする」
21年ドラフト1位の松川虎生は1年目の22年に76試合に出場したが、昨季は9試合、今季は2試合の出場にとどまった。
松川は「怪我が多かったので、何もできないシーズンだったなと悔しさと同じことを繰り返してやっているわけなので、そうですね、納得のいかない1年でした。情けなかった1年だなと思います」と故障に泣いた1年を振り返った。
この秋は「とにかく全部強くすることがすごく大事だと思うので、強くしながら、技術を高めてやっていければなと思います」と意気込み、4年目の来季に向け「しっかり自分のプレーを出せるように強い心を持ちながら試合に挑んでいければと思っています。この秋、冬でやっていきたいです」と覚悟を持って挑む。
友杉「人より振れないので、振り込むだけ」
2年目の友杉篤輝はプロ2年目の今季チーム日本人野手最多の125試合に出場し、一度もファームに落ちることなく一軍で戦い抜いた。
去年の秋季練習では課題だった左投手対策、2年目に向け色々な打ち方を試していたが、この秋は「シーズン中、色々バットの軌道を変えてみたんですけど、全然ダメだったので、一旦軌道を戻してみるのと、あとは振り込むだけです」とキッパリ。
その理由について、「シーズン中は途中から振れていなかったので、軌道が全然合わなかった。戻してみようかなと思っています」と説明した。
この秋、その先のシーズンオフの自主トレでは「軌道を意識しながら、あとは人より振れないので、振り込むだけかなと思います」と、とにかくバットを振り込むこと、バットの軌道を意識して打撃練習に励む。
取材・文=岩下雄太
(以上 ベースボールキング)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます