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備忘録【11/10】 VS オリックス ≪CS Fst 0勝2敗≫ (朝刊記事)

2021年11月11日 06時53分55秒 | マリーンズ2021

≪2021/11/10≫

【オリックス1-0ロッテ ( 2021年11月10日    京セラD )】

ロッテ打線、オリ山本由伸を攻略できず 4回途中からは18人連続アウトで零敗

 ロッテ打線が山本を攻略するには、序盤を捉えるしかなかったのかもしれない。先発・石川も初回の「スミ1」で7回まで1失点と粘投。打線は4回まで毎回走者を出塁させながらチャンスを逃し、5回からは一転して出塁すらできずに0―1の零敗を喫した。

 初回1死二塁から中村奨、レアードが連続三振。相手の守備の乱れにも乗じた4回2死三塁でも山口が見逃し三振に倒れた。4回途中からは18人連続アウトで試合終了。井口監督は「走者を置いてからの見逃し三振がもったいなかった」と振り返り「山本は、なかなか攻略できない投手。得点圏まで走者を進めたけど、そこから一本が出ない。一本出せるようにしないといけない。(山本を打ち崩すための)来年以降の課題ですね」と続けた。

 楽天とのCSファーストSを勝ち上がった勢いを持続できずに初戦を落とした。相手のアドバンテージを含めると2敗となったが下を向いている時間はない。井口監督は「また切り替えてやるしかない」と自らに言い聞かせるように語った。(横市 勇)

 

ロッテ・石川 7回1失点好投も報われず 1点に泣く

 ロッテの石川が1点に泣いた。「調子はあまりよくなかった」という初回。2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、T―岡田にも3ボール1ストライクと制球に苦しみ、148キロ直球で先制の右前打を浴びた。「ちょっと力み過ぎた」と振り返ったこの失点が勝負を分けた。

 3戦目に先発予定のファーストSが2戦で終わり、この日の登板となり、7回5安打1失点の好投は報われなかった。

(以上 スポニチ)

 

 

ロッテが苦手オリックス田嶋に挑む、対戦チーム打率.194も慣れが好材料

ロッテがオリックス山本由伸投手(23)に完封され、0-1でCSファイナルステージ初戦を落とした。11日の第2戦に敗れると、オリックスに日本シリーズ進出への王手をかけられる。

11日はオリックス田嶋大樹投手(25)に立ち向かう。対田嶋の今季のチーム打率は1割9分4厘で、パ5球団でワーストになる。ただロッテは今季すでに田嶋と7度対戦し、多くの打者が慣れ始めているのは好材料だ。

この日も2安打した1番荻野貴司外野手(36)は、10月12日の最も直近の対戦ではサイクル安打にリーチをかける3安打。同試合ではレアードも本塁打を放ち、山口やエチェバリアなど、それまで苦戦気味だった打者にも安打が生まれている。

10日は約半年ぶりの対戦となった山本に、カーブも交えながら的を外された。シーズン最後に、何度もやられた田嶋を攻略したい。

(日刊)

 

 

【ロッテ】12球団最多の屈辱…由伸に4安打だけCS3度目の0―1食らった

攻撃の手を完璧に封じられた。オリックス・山本の前に打線は4安打無得点、10三振と撃沈。勝負どころでのカーブに苦しみ、4回無死一塁からは18打者連続アウトとなった。CSでの完封負けは13年10月19日のCS最終S第3戦・楽天戦以来8年ぶりで、プレーオフ、CSでの「0―1」の敗戦は12球団最多の3度目となった。

 井口監督は「足を絡めて得点圏までは行ったけど、そこから1本がこういう投手だと難しい。走者置いての見逃し三振とかはもったいなかった」と悔やんだ。初回2死二塁の先制チャンスではレアードがカーブに反応できず見逃し三振。1点を追う4回にも2死三塁から山口が目の前で急激に落ちるカーブに手が出なかった。先発・石川は7回1失点と好投したが、援護できなかった。前回対戦の5月19日・オリックス戦(京セラD)では山本から6点を奪うなど苦手意識はなかったが捉えきれなかった。

 アドバンテージを含め0勝2敗となったが「明日また切りかえてやっていきたい」と指揮官。11日は楽天時代にCSで完封経験のある美馬が先発する。レギュラーシーズン2位からの下克上へ、ここから巻き返しを図る。(小田原 実穂)

(報知)

 

 

ロッテ、悔しアドバンテージ含め〝連敗〟 好機作るもあと1本が出ず…7回1失点好投の石川を援護できず

手も足も出なかったわけではない。四回までは毎回安打で、うち3度が先頭打者。ロッテ・井口資仁監督(46)は「(一、四回は)得点圏まではいきましたけど、そこから一本というのがなかなかね。ランナーを置いての見逃し三振はもったいなかった。1球でどうやって仕留めるか、来年以降の課題」と振り返った。

オリックス・山本にはレギュラーシーズンで対戦打率・269。5月19日に最後の黒星を付けたのもロッテで、指揮官が前日に「嫌なイメージは持っていない」と話した通りの序盤の攻撃だった。ただ、一回2死二塁でレアードが、四回2死三塁で山口がカーブに全く反応できず、見逃し三振に倒れたのが響いた。

下克上で日本一まで上り詰めた2005、10年。ファイナルステージ第1戦(05年はプレーオフ第2ステージ)は、ともにソフトバンクのエースで05年は18勝、10年は16勝を挙げていた杉内俊哉(現巨人2軍投手コーチ)を攻略して勝利している。

 
 

【CS舞台裏】ロッテ「若手5人衆」で猛牛退治だ

ロッテは2020年から4戦連続でCS最年少記録を達成した。昨年はソフトバンクとの第1戦で安田がパCS最年少弾(21歳6カ月)、続く第2戦で藤原が最年少猛打賞(20歳6カ月)。今年もファーストステージ第1戦で佐々木朗が最年少2桁奪三振(20歳0カ月)、佐藤都が最年少サヨナラ打(23歳9カ月)、第2戦でも21歳2カ月の山口が安田の記録を抜く本塁打を放った。

若さを最大の武器に、ファイナルステージ第2戦以降も怖いもの知らずで猛牛に立ち向かう。(貴)

(以上 サンスポ)

 

 

ロッテ・井口監督 山本に脱帽 下克上突破へ「切り替えてやっていく」

 零封負け。しかもわずか1失点で、初戦を落とした。山本の緩急自在の投球の前にお手上げ。ロッテ・井口監督は「得点圏まで行きましたけどね。そこから1本っていうのが、こういう投手はなかなか難しい」と、脱帽した。

 四回までは毎回安打を放つも、指揮官が言うようにホームが遠かった。初回1死二塁の先制機では中村奨、レアードと連続三振。四回2死からは中村奨が二盗に成功し、若月の悪送球で一気に三塁に進めたが山口がカーブに手が出ず見逃し三振。ファーストS4安打1本塁打の21歳も思わず天を仰いだ。

 五回以降は一人も走者を出せず、リーグトップの盗塁数を誇った機動力も生かせずじまいだ。シーズン5打数3安打2本塁打とキラーぶりを発揮していたレアードも3打数無安打と抑え込まれた。

 アドバンテージを含め2敗となったが、井口監督は前向きに話す。「しっかりと守りのほうもやってくれた。切り替えてやっていく」。10年以来の下克上突破へ。2戦目以降の巻き返しを誓った。

(デイリー)

 

 

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