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備忘録【7/17】 VS ソフトバンク ≪31勝49敗2分≫

2025年07月18日 06時58分49秒 | マリーンズ2025
≪2025/7/17≫

【ソフトバンク2-2ロッテ (5回降雨コールド)( 2025年7月17日    北九州 )】

≪対H:4勝9敗1分≫

 6回の攻撃中に雨が激しくなり、2度目の中断。12分後に降雨コールドを告げられ、ロッテ・上田は両手で頭を抱え、残念そうな表情を浮かべた。幻に終わった待望のプロ1号。「最初全然(コールドと)思わなくて、ベンチでみんなと話してて、あっ(6回が)成立しない。やばいっていう感じで。でも、記憶に残ったからいいんじゃないですか」。ロッテファンの「希由翔(きゅうと)コール」には笑顔で手を振って応えた。

 2―2の6回無死一塁から川口の133キロのフォークを捉え、右翼ポール際へ勝ち越し2ラン。雨の中で攻撃が止まらず、さらに2点を奪って2死満塁の場面で止まった。試合は成立したものの、6回表の攻撃はなかったものとして5回終了の2―2で引き分け。2年目で初めて1軍で放った本塁打も記録からは消えた。

 くしくも母・恭代さんの実家が北九州市で球場近くの病院で生まれたという。母方の祖父が生観戦。「久々に野球やってるところを見せられたかな」。記録には残らなくても祖父の記憶にはしっかり焼き付く一発だった。

 23年ドラフト1位。1年目の昨季は21試合の出場にとどまり、開幕1軍入りした今季も4月下旬から2軍暮らしだった。15日に再昇格して存在感を示し、「マリンで打てたらいいかな」と“打ち直し”を誓った。(大内 辰祐)

 ≪ヤクルト・ホーナー以来38年ぶり4人目珍事≫上田(ロ)の本塁打は6回表の記録が無効となったため幻に。今回のようにコールドゲーム規定により本塁打が取り消しとなったのは、49年4月27日大映戦の山川喜作(巨)、84年7月19日西武戦の簑田浩二(阪急)、87年8月9日阪神戦のホーナー(ヤ)に次いで38年ぶり4人目。過去の3人は既に本塁打を記録しており、こうしたケースでプロ初アーチが幻になったのは初めてだ。

 ◇野球規則7・01正式試合(g)(4)【注】正式試合となった後のある回の途中で球審がコールドゲームを宣した時、次に該当する場合はサスペンデッドゲームとしないで、両チームが完了した最終均等回の総得点でその試合の勝敗を決することとする。

 (1)略(2)ビジティングチームがその回の表でリードを奪う得点を記録したが、表の攻撃が終わらないうち、または裏の攻撃が始まらないうち、あるいは裏の攻撃が始まってもホームチームが同点またはリードを奪い返す得点を記録しないうちにコールドゲームが宣せられた場合。
試合結果 


 ロッテの上田希由翔内野手(23)が17日、ソフトバンク戦(北九州)に「8番・一塁」で先発出場。2―2の6回に迎えた第3打席にプロ1号となる勝ち越し2ランを放ったが、6回表の攻撃中に降雨コールドゲームが宣告され、幻の本塁打となった。試合は2―2の引き分け。

 同点で迎えた6回1無死一塁。上田は、相手3番手・川口から右翼スタンドぎりぎりに飛び込む勝ち越し2ラン。23年ドラフト1位の23歳にとって、うれしいプロ初本塁打となり、本人もベンチも沸いた。

 上田のプロ1号に勢いをもらったチームは、その後も2点を奪い5安打で計4点。しかし、その攻撃中に雨脚が強まり試合は一時中断した。だが、降りしきる雨は勢いを増し、結局2―2の降雨コールドゲームが宣告された。

 幻のプロ1号となった上田は、ベンチで雨降るグラウンドを見つめ呆(ぼう)然。4点を奪い勝利へ勢いづいていたナインたちも、ベンチからしばらく引き揚げることができなかった。その後、上田は大雨の中でスタンドから声援を送り続けてくれたファンに帽子を取り一礼。最後は笑顔で声援に応え、ベンチ裏へと引き揚げた。

 ▼上田 (プロ1号が記録に残らず残念)まあ、でも記憶に残ったからいいんじゃないですか(笑い)。最初全然(コールドと)思わなくて、なんかベンチでみんな話してて、あっ…成立しない、ヤバいっていう感じで思ってました。親に聞いたんですけど、もう(球場の)すぐそこの病院で生まれたらしく。おじいちゃんが見に来てくれてたんで、まあいいところ見せられたので。何とか結果になってくれれば良かったかなと思いますけど。(近いうちに打ち直す)そうですね。マリンで打てたらいいかなと思います。


 ロッテの上田希由翔内野手(23)が17日、ソフトバンク戦(北九州)に「8番・一塁」で先発出場。2―2の6回に迎えた第3打席にプロ1号となる勝ち越し2ランを放ったが、6回表の攻撃中に降雨コールドゲームが宣告され、幻の本塁打となった。試合は2―2の引き分け。

 勝ち越し2ラン。大きな大きなプロ1号が幻となった上田だったが、試合後はサバサバと「まあ、でも記憶に残ったからいいんじゃないですか」と笑顔。降雨コールドでの結末には「最初、全然(コールドと)思わなくて、なんかベンチでみんな話してて、あっ…成立しない、ヤバいっていう感じで思ってました」とチームの雰囲気を明るく明かした。

 大粒の雨がグラウンドに降り注いだ北九州。この球場は上田にとって縁が深い場所だった。

 「親に聞いたんですけど、もう(球場の)すぐそこの病院で生まれたらしく。おじいちゃんが見に来てくれてたんで、まあいいところ見せられたので。何とか結果になってくれれば良かったかなと思いますけど」

 生まれた病院の近くで、母方の祖父が応援に駆け付けた中で、雨に消えたプロ初本塁打。しかし、笑みを浮かべながら「マリンで打てたらいいかなと思います」と気持ちを切り替えた23歳の「記録に残る」プロ1号は、近い将来必ず見られる。


 ロッテの上田希由翔内野手(23)が17日、ソフトバンク戦(北九州)に「8番・一塁」で先発出場。2―2の6回に迎えた第3打席にプロ1号となる勝ち越し2ランを放ったが、6回表の攻撃中に降雨コールドゲームが宣告され、幻の本塁打となった。試合は2―2の引き分け。

 プロ1号が大雨に消えても、上田は明るかった。

 「最初、全然(コールドと)思わなくて、なんかベンチでみんな話していて、あっ!成立しない…ヤバいっていう感じで思ってました」

 6回表に4点をリードしながら、攻撃中の2死満塁で中断した際のベンチの雰囲気を明かした23歳は「記憶に残ったからいいんじゃないですか。マリンで打てたらいいかなと思います」と笑った。

 調子を上げている打撃について「いい状態で…去年もそうですけど(1軍に)上げていただいてるので。そこは自分も期待に応えなきゃいけないなと思ってます。特に対左だったり長打っていうところはいい形で出てるとは思うので、それは継続してやっていけたらいいなと思います」と、今後の戦いへの意気込みを語った。

 ▼吉井監督 (上田の幻弾)何も答えられないです。(ドローには)いやいや、もうしょうがないです。雨なんで。ルールですから。


 千葉ロッテマリーンズは18日正午からマリーンズオンラインストア限定で宮崎竜成内野手のプロ初安打を記念したグッズの受注販売を開始すると発表した。

 宮崎は7月9日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)に8番・二塁で先発出場し、7回に日本ハムの先発・山崎から中前へプロ初安打を記録。記念グッズは直筆サイン入りフォトファイルや記念ボール、Tシャツなど計24商品がラインナップされている。

 宮崎は「プロ初ヒットを記念して、僕のグッズが販売されることになりました。プロ初ヒットを打つことができ、今はとてもホッとしています。これからもチームの勝利に貢献できる活躍ができるように頑張りますので、ぜひこの機会に僕のグッズを手に取ってほしいと思います。がんばロッテ!」とPRした。

 <宮崎竜成内野手プロ初ヒット記念グッズ 商品一例>・直筆サイン入りフォトファイル:17,000円(99セット限定、証明書付き)・直筆サイン入りボール(9セット限定、証明書付き):50,000円・記念ユニホーム(DTF加工/サイズ:S、M、L、O):17,000円・Tシャツ(デザイン:メインビジュアル/直筆メッセージ、カラー:ブラック/ホワイト サイズ:S、M、L、XL):3,800円・フェイスタオル:2,000円(デザイン:メインビジュアル/直筆メッセージ)・記念ボール(ケース付):2,100円・アクリルスタンド:2,300円・トートバッグ:3,800円※価格は全て税込み。
(以上 スポニチ)



ロッテ上田希由翔内野手(23)が記録に残らない“プロ初ホームラン”を放った。2-2の6回無死一塁からフルスイングした打球は右翼ポール際へ勝ち越しの2ランとなった。

「がむしゃらにいきました。同点に追いつかれて、流れも良くなかったので何とかしたいと思い、いい形で打つことができて良かった」と振り返った。雨の中ダイヤモンドを一周すると、弾ける笑顔で仲間とハイタッチを交わした。
しかし、6回途中で雨天コールドゲームが宣告され、試合は引き分けに。上田の本塁打も記録には残らなかった。

この1週間、上田にとって惜しい出来事が続いた。大の櫻坂46ファンとして知られ、大学時代から何度もライブに足を運ぶほど熱心な上田が、特に推しているのが山﨑天。登場曲は山崎がセンターを務める「何歳の頃に戻りたいか?」を使用している。春季キャンプ中に新曲が発売された際も「もちろん聞きましたよ」と目を輝かせていた。

そんな中で11日には山崎天がZOZOマリンで始球式を行った。しかし、当時の上田は1軍にいなかったため、対面はかなわなかった。2軍で打率3割超えと結果を出していたが、1軍昇格は間に合わず「状態は上がっていたんですけどね」と悔しそうに語っていた。山崎も「私も会いたかったんですけど、たくさんグッズとかもくださって、すごくパワーをもらいましたし、私も全力で応援してますっていうのを伝えたい」と話していた。

上田はその4日後、15日に1軍に合流した。合流後はすぐに二塁打を放ち、悔しさを晴らした。

天気に恵まれず、推しの天ちゃんにも会えなかった。幻のホームランとなったが、ファンの目には確実に焼き付いた。試合終了後、北九州に駆けつけたファンからの上田コールに手を挙げて応えた。この悔しさを糧に今度こそ記録にも記憶に残る、完璧なホームランを打ってみせる。

▼ロッテはコールドゲームで6回表の4点が無効となり、上田のプロ1号が取り消された。「幻の本塁打」は17年6月9日マレーロ(オリックス)以来21本目。走者を追い越したケースが多く、コールドゲームで取り消しは49年4月27日山川(巨人)84年7月19日簑田(阪急)87年8月9日ホーナー(ヤクルト)に次いで38年ぶり4本目になる。初本塁打が取り消されたのは、76年4月29日行沢(日本ハム)17年マレーロに次いで3本目。行沢は追い越し、マレーロはベース空過と自身の走塁ミスで、今回のようなコールドゲームでプロ初本塁打が幻となったのは初めてだ。

◆上田希由翔(うえだ・きゅうと)2001年(平13)8月12日生まれ、愛知県岡崎市出身。愛知産大三河で2年夏に甲子園出場。明大では1年秋から4番。3年時はリーグ春秋連覇を達成し、神宮大会優勝。ベストナイン3度。23年ドラフト1位でロッテ入団。24年4月3日ソフトバンク戦で初出場。今季推定年俸1650万円。183センチ、96キロ。右投げ左打ち。


ロッテ上田希由翔内野手(23)のプロ初本塁打が幻となった。

2-2の6回表無死一塁。上田はカウント1-0からソフトバンク川口の甘く入った133キロのフォークを見逃さず、右翼ポール際に運んだ。

だが6-2とリードを広げた6回2死満塁で雨脚が強まり、この試合2度目の中断に。天候は回復せず、そのまま球審が試合終了を告げた。

5回終了時点でのスコアで降雨コールドとなり、2年目の上田のプロ初アーチも幻となった。

◆公認野球規則7・01 正式試合となった後のある回の途中で球審がコールドゲームを宣告したとき、次に該当する場合はサスペンデッドゲームとしないで両チームが完了した最終均等回の総得点でその試合の勝敗を決することとする。ビジターチームがその回の表でリードを奪う得点を記録したが、表の攻撃が終わらないうち、あるいは裏の攻撃が始まってもホームチームが同点またはリードを奪い返す得点を記録しないうちにコールドゲームが宣せられた場合。


上田希由翔内野手(23)のプロ初本塁打が幻となった。

2-2の6回表無死一塁。上田はカウント1-0からソフトバンク川口の甘く入った133キロのフォークを見逃さず、右翼ポール際に運んだ。

だが6-2とリードを広げた6回2死満塁で雨脚が強まり、この試合2度目の中断に。天候は回復せず、そのまま球審が試合終了を告げた。

5回終了時点でのスコアで降雨コールドとなり、2年目の上田のプロ初アーチも幻となった。試合後、上田はしばしベンチでぼうぜんと座り込み、仲間から肩をぽんぽんとたたかれてねぎらわれる場面もあった。

▼ロッテはコールドゲームで6回表の4点が無効となり、上田のプロ1号が取り消された。「幻の本塁打」は17年6月9日マレーロ(オリックス)以来21本目。走者を追い越したケースが多く、コールドゲームで取り消しは49年4月27日山川(巨人)84年7月19日簑田(阪急)87年8月9日ホーナー(ヤクルト)に次いで38年ぶり4本目になる。初本塁打が取り消されたのは、76年4月29日行沢(日本ハム)17年マレーロに次いで3本目。行沢は追い越し、マレーロはベース空過と自身の走塁ミスで、今回のようなコールドゲームでプロ初本塁打が幻となったのは初めてだ。

◆上田希由翔(うえだ・きゅうと)2001年(平13)8月12日生まれ、愛知県岡崎市出身。愛知産大三河で2年夏に甲子園出場。明大では1年秋から4番。3年時はリーグ春秋連覇を達成し、神宮大会優勝。ベストナイン3度。23年ドラフト1位でロッテ入団。24年4月3日ソフトバンク戦で初出場。今季推定年俸1650万円。183センチ、96キロ。右投げ左打ち。


ロッテの6回攻撃中に降雨コールドが決定。規定により、5回裏終了時のスコア、2-2が最終結果になった。

▼19歳10カ月の寺地が初めて4番で先発出場。10代の先発4番は24年10月5日仲田(広島=19歳2カ月)以来で、パ・リーグでは86、87年に計56試合出場の清原(西武)以来38年ぶり。ロッテでは毎日時代の55、56年榎本に次ぎ69年ぶり2人目。榎本は高卒1年目の55年に4試合、56年に12試合で4番に座った。また、10代捕手の先発4番は、57年山本(東映)以来68年ぶり。山本は6月19日南海戦(19歳9カ月)で初めて4番捕手で起用され、計37試合務めた。
(以上 日刊)



 プロ初アーチが幻になってしまうのは史上3人目の悲劇だった。だが、主役を演じたロッテの23年ドラフト1位・上田は試合後に開口一番、「まあでも、記憶に残ったからいいんじゃないですか」と明るく振る舞った。

 同点で迎えた6回無死一塁で右翼席に勝ち越しの1号2ラン。だが攻撃中に雨が激しくなり、12分の中断後にコールドが決まった。「みんなで『このままだとやばい!』と話していました」。嫌な予感は的中したが「次はマリンで打てたらいいかなと思います」とどこまでも前向きだった。

 3回終了時に雷雨の影響で1時間5分中断するなど、天気に振り回された一日。プラス思考になれたのは、招待した母方の祖父の前で「久々に野球をやっている姿を見せられた」からだ。2回の左中間二塁打はしっかり記録に残った。出生した病院からほど近い北九州市民球場での本塁打は消えたが、確かな手応えは残った。(阿見 俊輔)

 ◆記録メモ 6回の2年目・上田(ロ)のプロ初本塁打が5回降雨コールドで、幻に。初本塁打が取り消されたのは前走者追い越しの76年行沢久隆(日)、本塁踏み忘れの17年のマレーロ(オ)に次いで3人目。本塁打が降雨コールドゲームで無効になったのは49年山川喜作(巨)、84年の簑田浩二(阪急)、87年のホーナー(ヤ)に次いで4人目。初本塁打がコールドで取り消されたのは初だ。


 ロッテ・上田希由翔内野手が「8番・一塁」でスタメン出場。同点で迎えた6回無死一塁で右翼席に一時勝ち越しの1号2ランも、攻撃中に雨が激しくなって、5回をもって降雨コールドゲームで今季2度目の引き分け。プロ1号は幻と消えてしまった。

 23年ドラフト1位で明大から入団した上田にとっては、2年目で待望のプロ初アーチとなるはずだった。それでも試合後は悔しさを表には出さず、「まあでも、記憶に残ったからいいんじゃないですか。マリンで打てたらいいかなと思います」と明るく振る舞った。


 ロッテ・上田希由翔内野手が「8番・一塁」でスタメン出場。2―2の同点で迎えた6回無死一塁の第3打席、ソフトバンク3番手右腕の川口から右翼席に勝ち越しの1号2ランを放った。

 23年ドラフト1位で明大から入団した上田にとっては2年目で待望のプロ初アーチ。「がむしゃらにいきました。同点に追いつかれて、流れもよくなかったので、何とかしたいと思い、いい形で打つことができてよかったです」と満面の笑みを浮かべた。

 ところが6回表に雨が強まり、2―2の降雨コールドで試合は終了の扱いに。プロ1号が幻となってしまった。
(以上 報知)



ロッテの2年目、上田のプロ初本塁打は幻となった。2―2の六回無死一塁、川口の変化球を力強く打ち返し、右翼席に飛び込む2ラン。しかし、この回途中で降雨コールドが決まって得点は認められず、記念すべきせっかくの本塁打が記録には残らなかった。

上田は「記憶に残ったからいいんじゃないですか」と笑った。母親の実家が北九州市で、球場の「すぐそこの病院」で生まれたという。祖父は試合を見に来ていたそうで「久々に野球をやっているところを見せられた。(本塁打は本拠地の)マリンで打てたらいいかな」と話した。


19歳10カ月のロッテ・寺地がプロ初となる4番打者で先発出場。10代選手が4番打者で先発出場したのは、昨年10月5日の広島・仲田侑仁(19歳2カ月、対ヤクルト)以来。パでは1986-87年の西武・清原和博(初4番=86年10月7日のロッテ戦、19歳1カ月)以来38年ぶり。

ロッテ(前身を含む)では1955-56年の榎本喜八(初4番=55年8月7日の阪急戦、18歳8カ月)以来69年ぶり2人目。20歳の誕生日を迎えるまで、清原は56試合(86年4試合、87年52試合)、榎本は16試合(55年4試合、56年12試合)で4番を務めた。
(以上 サンスポ)



 ロッテ・上田のプロ初本塁打は幻となった。2-2の六回無死一塁、川口の変化球を力強く打ち返し、右翼席に飛び込む2ラン。しかし、この回途中で降雨コールドが決まって得点は認められず、記念すべき本塁打が記録には残らなかった。上田は「記憶に残ったからいいんじゃないですか」と笑った。

 母親の実家が北九州市で、球場の「すぐそこの病院」で生まれたという。祖父は試合を見に来ていたそうで「久々に野球をやっているところを見せられた」と話した。


 三回終了時に激しい雨のため約1時間の中断があった試合は、六回にロッテが上田希由翔外野手のプロ1号2ランなどで4点を奪い、なおも2死満塁で雨脚が強まって再び中断した。

 その後10分以上が経過し山本力球審が試合終了を宣言。六回表に出た上田の本塁打も、ロッテが勝ち越していた4点も幻となった。その瞬間、三塁側ベンチに座って再開を待っていた上田はズルッとして肩を落とし、無念そうな表情を受かべた。

 そして場内に「五回を終わってコールドゲームとします」と女性の声でアナウンス。五回裏終了で2-2の引き分けとなり、ロッテファンからは「えーっ」とため息が漏れ、球場が大きくざわめいた。

 中継で解説を務めた若菜嘉晴氏は「(六回の)裏までやらないと(表の攻撃は)成立しない」と説明。「初ホームランが取り消しになったのは、ちょっとかわいそうな気がする」と同情したが「必ずホームランを打てるバッターなので。いいバッターですよ」と無念の上田を激励した。上田もベンチで仲間から慰められ、最後は笑顔を見せていた。
(以上 デイリー)

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