≪2022/2/12≫
ロッテ・ドラ1松川 15日楽天戦で実戦デビューへ 井口監督「可能性は十分にある」
ロッテのドラフト1位・松川(市和歌山)が、チームの対外試合初戦となる15日の楽天戦(金武)で実戦デビューを果たす見通しとなった。
雨天のため、室内練習場での練習を見守った井口監督が「出場の可能性は十分にある。そのために(沖縄本島での練習試合に)帯同する」と明言。スタメン起用の可能性もある。
ここまでシート打撃で安打を放つなどアピールを続けている松川も「内容も大事だが、実戦では積極性や結果が本当に大事になる」と気合を入れていた。
ロッテ朗希 今季初実戦形式の登板は雨で持ち越し 明日にスライドへ「ここまで順調に過ごせている」
ロッテの石垣島キャンプは12日、雨のため予定されていたシート打撃が中止となった。
ここまでのブルペン投球で158キロを計測するなど、好調な仕上がりを見せている佐々木朗希の今季初の実戦形式による登板も予定されていたが、こちらも明日に持ち越しとなった。
チームは室内練習場で午前と午後に別れて練習を行っている。
▼佐々木朗 キャンプはここまで順調でいい形で過ごせていると思っています。打者相手に投げるのは今年初めてなので試合勘や打者相手の感覚などを確認することができればと考えています。
ロッテ藤原、2月下旬までB組で調整か 沖縄本島、宮崎、高知遠征から外れる見通し
ロッテ・井口資仁監督が12日、藤原恭大外野手が出遅れていることをあらためて明かした。
「宮崎ぐらいから(A組に合流)と思っていましたが、ここのところ、状態がまたよくないみたいなので。もしかしたら大阪から(合流)になるかもしれない」
チームのA組は13日に石垣島キャンプを打ち上げ、14日から沖縄本島へ移動、21日から宮崎、25日から高知、さらに27日に大阪へ入って転戦する予定となっている。
1月に新型コロナウイルスに感染した4年目の藤原だが、石垣島キャンプはリハビリ組からスタートし、現在も2軍に相当するB組で調整している。
コロナウイルスによる影響はないが、左肩の状態に不安を抱えている様子。同時期に陽性となった安田はすでに今キャンプの第3クールからA組に合流しているだけに、出遅れが心配される。
ロッテ 3・29ソフトバンク本拠地開幕戦 ボアベスト付チケット発売
ロッテはホーム開幕戦である3月29日ソフトバンク戦(ZOZOマリン、午後6時30分)を対象とした「マリーンズボアベスト」を受け取ることができるグッズ付きチケットを先着3万人限定で販売する。
グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能(グッズ有無による金額差なし)。
グッズ付きチケットの購入者はLガーナチョコゲートを除く全入場ゲートで開場時間(後日発表)からチケット1枚につきマリーンズボアベスト(フリーサイズ)を1着受け取ることができる。詳細や注意事項はマリーンズ公式ホームページにて確認のこと。
マリーンズボアベストは白色のモコモコな生地を使用し、ブラックのラインやポケットなどで装飾されたシンプルなデザインのベストであり、春先の肌寒いZOZOマリンでのナイトゲームにぴったりのグッズとなっている。
なお、ホーム開幕戦のチケットは2月15日午前10時から開始するファンクラブ有料会員スペシャルシートWEB限定抽選販売より順次販売する。
(以上 スポニチ)
ロッテ1位松川虎生が15日楽天戦で実戦デビューへ「そのために帯同」井口監督が出場示唆
ロッテのドラフト1位、松川虎生捕手(18=市和歌山)が15日の練習試合・楽天戦(金武)で実戦デビューする見込みだ。
すでに松川の沖縄本島遠征への帯同を明言している井口監督はこの日、石垣島キャンプでの練習後に「ありますよ、十分。そのために帯同させるので」といきなりの試合出場を示唆した。
守備、打撃とも高卒捕手とは思えない落ち着きを見せ、指揮官もかねて「今の捕手陣の中では上の方です」と評価してきた。松川は「打席はそんなに回ってこないことが多いので、守備の方がメインだと思います」と捕手としてアピールしたい意気を示す。「年は意識していないので」とし「やるべきことをやらないとチームに残れないと思うので」と意識も高い。実戦でのアピール次第では、開幕1軍も決して夢ではない。高校NO・1捕手の力がよりシビアに試されていく。
開幕投手候補の1人に挙がるロッテ佐々木朗希 13日に今季初の対打者登板へ
開幕投手候補の1人に挙がるロッテ佐々木朗希投手が、13日の石垣島1次キャンプ最終日でシート打撃に登板する。12日の登板予定が雨でスライドに。
「ここまで順調でいい形で過ごせていると思っています。打者相手に投げるのは今年初めてなので、試合勘や打者相手の感覚などを確認することができればと考えています」と見据えていた。
ロッテ藤原恭大の合流は3月以降の可能性も 井口監督「疲れが来ているのかなと思うので」
ロッテ井口資仁監督(47)が12日、藤原恭大外野手(21)の1軍合流が3月以降になる可能性があることを示唆した。
新型コロナウイルスの療養から復帰し、石垣島キャンプには6日に合流。B組(2軍)で打撃練習なども行っているが、井口監督は「合流して一気に(運動量を)上げてるんですね、そのへんがちょっとまた、いま疲れが来ているのかなと思うので」と現状を説明。
1軍合流の時期について「(2月22日からの)宮崎(遠征)くらいからとは考えてたんですけど、もしかしたら(3月1日からの)大阪(遠征)とかになるかもしれないです」と話した。
井口監督も好調ぶり認めるロッテ西川僚祐 東海大相模でも名をはせた右打ちスラッガー
ロッテ西川僚祐外野手(19)が調子を上げている。B組(2軍)でスタートした石垣島キャンプも、12日はA組(1軍)の練習に参加した。
11日のシート打撃にも参加した。売り出し中の森遼大朗投手(22)の外角球を右中間へ運び、フェンス際まで飛ばす三塁打とした。「初球から行こうと狙っていました」。気持ちと技術が一致した一打。「今、けっこうボールとの距離を取ることができているかなと感じてます」と振り返る。
東海大相模(神奈川)時代には1年時から打ちまくり、3年間で通算50発を超えたスラッガー。20年ドラフト5位で入団も、昨年の秋季練習には「普通に実力的に、です」と招集されず、同期で育成ドラフト3位の山本大斗外野手(19)が参加した。去年9本塁打した山口航輝外野手(21)でさえ、脅威を感じ始めているという存在。西川も、同じ若手右打者として悔しく、そして刺激を受けた。
「自分ももっとやらないとって。今もあっちは、キャンプの初日からずっとAチームでやっているわけなんで、もっと追いついて追い越すようにならないと。ミート力や飛ばす力もありますし、それを越すくらい振っていかないと」
井口資仁監督(47)は「今、感じがすごくいい」と西川の好調ぶりを認め「いろいろな意味で成長しているので、チャンスをいろいろ与えていきたい」と話している。2月中旬以降、A組の実戦でプレーする可能性も芽生えた。「とにかく思い切って振って行けたら、いい結果が出るんじゃないかと思っています」。明るい表情が充実ぶりを物語る。【金子真仁】
ロッテ高卒3投手が“儀式”初ブルペン、4位秋山「気持ちがたかぶる」井口監督もチェック
ロッテの高卒投手たちが“儀式”を終えた。12日、石垣島キャンプでドラフト4位の秋山正雲投手(18=二松学舎大付)、育成ドラフト1位の田中楓基投手(18=旭川実)、同3位の永島田輝斗投手(18=立花学園)が、プロ入り後初めてブルペンでの投球練習を行った。
3人ともほぼ同時にウオーミングアップを終えると、そろって帽子をとり、ブルペン捕手へ向かって「よろしくお願いします」と球数カウントのお願い。それぞれが約20球を、力強く投げ込んだ。
キャンプでは平地での投球を続け、最終日かその目前でブルペンを踏むのが、近年のロッテの高卒投手の通例。一昨年の佐々木朗と横山、昨年の中森もそうだった。
昨夏の甲子園でも登板した左腕の秋山は、投げ始めの早い段階で志茂ブルペン捕手に右打者内角に構えてもらうことを依頼。「おととい平地で投げた時に、抜け球やシュートした球が多かったので、最初に利き腕の反対側に投げることで、ボールを叩く意識を持つためにコースをお願いしました」と意図を説明した。終盤には外角にも投げた。「やっぱり傾斜があるところで投げた方が気持ちがたかぶるというか、気持ちが入る感じがありました」と振り返った。
田中楓はしなるような腕の振りで、永島田は角度のある力強いフォームで、それぞれ初ブルペンを経験。井口監督らも見守る中で、1歩を踏み出した。【金子真仁】
ロッテ高卒ルーキー3人ブルペンデビュー 秋山正雲、田中楓基、永島田輝斗
ロッテの高卒ルーキー3人が12日、沖縄・石垣島キャンプでブルペンデビューを飾った。
ドラフト4位の秋山正雲投手(18=二松学舎大付)、育成ドラフト1位の田中楓基投手(18=旭川実)、同3位の永島田輝斗投手(18=立花学園)がそれぞれ、捕手が立った状態で約20球ずつを投げた。
井口監督や鳥越2軍監督、永野統括ディレクター、吉井投手ディレクター、榎スカウト部長らが見守る中で18・44メートルを投げ始めた。
(以上 日刊)
【ロッテ】ドラ1松川虎生、15日楽天戦からスタメンデビューへ 井口監督が示唆
ロッテ・井口資仁監督(47)が12日、ドラフト1位・松川虎生捕手(18)=市和歌山高=を15日の楽天戦から始まる沖縄本島での対外試合でスタメン起用することを示唆した。
沖縄・石垣島キャンプの練習後、「(松川スタメン出場は)ありますよ、十分。そのために帯同させている」と指揮官。第3クール中に行われたシート打撃では二盗を2度阻止し、打撃では右翼線適時二塁打をマークするなど攻守で存在感を示した。捕球技術も投手陣から絶賛されており、首脳陣は試合を通して経験を積ませる方針だ。
実戦は昨夏の和歌山大会決勝以来で「バッテリーのコミュニケーションが大事になってくる。相手をしっかり崩せるようにやっていきたい」。他球団の研究も進めており「ここからは結果を残していかないと。その中で積極性を出してやっていきたい」とその先にある開幕マスクも狙っていく。(小田原 実穂)
【ロッテ】石垣島キャンプは雨でシート打撃中止 佐々木朗希登板予定も
ロッテの石垣島キャンプは12日、朝から雨となり練習メニューは室内に変更となった。
この日はメイン球場で佐々木朗や小島、鈴木、ドラ3・広畑=三菱倉敷オーシャンズ=、同5位・八木=三菱重工West=など若手が登板予定だったが、シート打撃は中止に。明日へスライドとなりそうだ。
【ロッテ】秋山正雲、田中楓基、永島田輝斗の高卒ルーキー組が初のブルペン投球
ロッテのドラフト4位・秋山正雲投手=二松学舎大付高=と育成1位・田中楓基投手=旭川実高=、育成3位の永島田輝斗(ながしまだ・きらと)投手=立花学園高=ら高卒ルーキー組が12日、沖縄・石垣島キャンプで初のブルペン投球を行った。
高卒ルーキー組は体作りも考慮し、これまでブルペンではシャドーピッチングを行っていたが、この日は立ち投げで初投球。それぞれ20球前後を投げ、投手コーチらにアドバイスをもらっていた。
(以上 報知)
ロッテ・松川虎生に太鼓判 井口監督「開幕1軍ある」
ロッテ・佐々木朗、雨天のため初のシート打撃登板は13日にスライド
ロッテ春季キャンプ(12日、沖縄・石垣島)佐々木朗は初のシート打撃に登板予定だったが、雨天中止。石垣島キャンプ打ち上げとなる13日にスライド登板することになった。右腕は球団広報を通じて「ここまで順調でいい形で過ごせています。打者相手に投げるのは今年初めてなので、試合勘や打者相手の感覚などを確認することができればいいなと思います」とコメントした。
ロッテ・国吉「調整できている」 ブルペンでシャドーピッチング
ロッテ春季キャンプ(12日、沖縄・石垣島)昨季は勝ちパターンの継投の一角を担った国吉が、ブルペンで黙々とタオルを使ってのシャドーピッチングを行った。バランスや重心の位置を確かめ「自分の投げたいフォームで投げられるようにやっていた。いい感じで調整できている」と手応えを実感した。
昨季途中にDeNAからトレードで移籍し、石垣島でのキャンプは今年が初めて。「空気感や環境に慣れるまでは少し時間がかかったが、今は不自由なく過ごせている」と離島でのキャンプにもなじんできたようだ。
ロッテ、本拠地開幕戦のチケット購入でアパレルをプレゼント
ロッテが12日、公式戦のチケットを購入すると「マリーンズボアベスト」をプレゼントすると発表した。対象試合は、本拠地・ZOZOマリンでの開幕戦となる3月29日のソフトバンク戦(午後6時半開始)。同戦のチケットは2月15日午前10時から販売開始する。詳細は球団公式ホームページまで。
ロッテ・ドラ1松川 15日実戦デビューへ 炭谷以来の高卒新人捕手開幕1軍へアピール
ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(市和歌山)が初の対外試合となる15日・楽天戦(金武)で実戦デビューすることが有力となった。
シート打撃では攻守で高評価を受けており、沖縄A組2次キャンプ帯同も決定。「年齢は意識していない。やるべきことをしっかやって(1軍に)残れるように」。06年・炭谷(西武)以来となる高卒新人捕手の開幕1軍へアピールを誓った。
ロッテ・佐々木朗 雨でシート打撃登板を見送り 13日にスライドへ
ロッテの佐々木朗希投手が13日のシート打撃初登板に向けて意気込みを明かした。
12日に予定していたが雨により“初実戦”はスライドとなった。この日は室内練習場でストレッチやランニングなどで調整。「キャンプはここまで順調でいい形で過ごせていると思っています。バッター相手に投げるのは今年初めてなので、試合勘や打者相手の感覚などを確認することができればと考えています」とコメントした。
佐々木朗は侍ジャパンの栗山監督が視察に訪れた7日の投球練習では最速158キロをマークするなど、キャンプ序盤から快速球を連発している。
ロッテ・藤原 1軍合流3月上旬以降か 井口監督「疲れが出てきている」
B組で調整を続けているロッテ・藤原恭大外野手は12日、15日からの沖縄A組キャンプ合流が見送られた。
1月中旬に新型コロナウイルスに感染。6日から合流し、第2クールでは打撃練習では快音を響かせていたが、井口監督は「合流して一気に上げてきているので今、疲れが出てきているのかなと思う」。1軍合流が3月上旬以降になる可能性も示唆した。
ロッテ 藤原のA組合流は見送り 井口監督「今、疲れてきているのかなと思います」
ロッテの藤原恭大外野手が15日から始まる沖縄本島でのA組2次キャンプ合流は見送られる見込みとなった。
1月に新型コロナウイルスの陽性判定からB組第2クールから復帰。当初は22日からの宮崎遠征での実戦帯同プランも立てられていたが、井口監督は「ここのところ、またよくないみたいなので、もしかしたら大阪かもしれない」と、3月1日以降のオリックス戦(京セラドーム大阪)での1軍合流プランの可能性も示唆した。
井口監督は「合流して一気に上げてきているのでね、そのへんが今、疲れてきているのかなとは思いますし、しっかりコンディショニングの話を聞きながら」と明かした。
ロッテ 育成1位・田中楓初ブルペン 旭川出身、初めての石垣島は「体が動きやすい」
ロッテの育成ドラフト1位・田中楓基投手(旭川実)がキャンプ初のブルペン入りした。
井口監督、鳥越2軍監督らが視察する中、20球、投じた。「思ったよりも自分の力が出せなかったので、次、投げるときは自分の力が出せるようにやっていきたい」と振り返った。
北海道出身で初めての温暖な石垣島での初めてのトレーニングに「体が動きすぎるところが最初はあったりしたけど、その時は自分で少しブレーキをかけながら、ストレッチを多くやったりして、強度を落としたりして調整してました」。南国の動きやすさを喜んだ。
この日はドラフト4位・秋山正雲投手、育成3位・永島田輝斗投手ら、他の高校生新人も初めてブルペン入りした。
(以上 デイリー)
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