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備忘録【12/8】

2021年12月09日 06時57分40秒 | マリーンズ2021

≪2021/12/8≫

ロッテ育成・森 支配下登録へ 今季イースタン最多勝の4年目右腕

 ロッテが育成4年目の森遼大朗投手(22)を来季から支配下登録する方針であることが8日、分かった。

 森は17年育成ドラフト2位で入団した右腕。今季はイースタン・リーグで10勝を挙げ最多勝を獲得した。直球は最速147キロだが、制球よくコーナーを突きながらスライダー、フォークなどを交えて凡打を築く総合力の高さが武器。阪神とのファーム日本選手権にも先発し、7回無失点と好投した。来季は高卒5年目となり、大卒ルーキーと同学年。関係者は「仮に今秋のドラフト対象だったら、1位で消えている」と評価する逸材で、支配下登録即ブレークに期待がかかる。

 都城商時代は甲子園出場はないが、1学年上の都城・山本由伸(オリックス)と投げ合った経験もある。CS敗退後、ZOZOマリンで行われた秋季練習に1軍メンバーとして参加していた。球団は今秋のドラフトでは1位で市和歌山の捕手・松川、2位で国士舘大の強打の二塁手・池田と野手を上位指名。その裏には森の存在があったことも大きかった。

 ◆森 遼大朗(もり・りょうたろう)1999年(平11)4月22日、宮崎県出身の22歳。都城商3年夏は県4強進出も甲子園出場はなし。17年育成ドラフト2位でロッテ入団。2軍では20年から2年連続規定投球回数に達し、21年は10勝5敗、防御率3・20の成績で、イースタン・リーグ最多勝。1メートル80、87キロ。右投げ左打ち。背番号123。

 

ロッテ、契約更改スタート 平沢大河は300万円減でサイン「まずは1軍に出て結果を」

ロッテの契約更改が8日に始まり、6年目の平沢大河内野手(23)は300万円減の年俸1500万円でサインした。(金額は推定)

 20年10月に右肘を手術。今季はエチェバリアの加入もあり、2年連続1軍出場なしに終わった。

 「まずは1軍に出て結果を残したい。ずっと福浦(2軍ヘッド兼打撃コーチ)さんと2軍でやっていて足の使い方とか取り組んできた。一番は打撃。打てないと1軍で使ってもらえない」

 2軍では100試合に出場し、打率・233、8本塁打、出塁率は・362だった。

 

ロッテ 本前郁也は250万円増でサイン 大ファンの新庄ビッグボス伝説も目撃「間近で見た」

ロッテの本前郁也投手(24)が250万円増の670万円でサインした。

 「評価いただいた。スタートはよかったが、その後落ちてしまった。1軍と2軍の差を感じたが、収穫の多い1年だった」

 今季開幕前に育成から支配下登録を勝ち取り、4月1日の楽天戦(ZOZOマリン)ではプロ初登板初勝利を飾った。今季は8試合の登板で、その1勝(2敗)に終わったが、貴重な先発左腕として期待される。

 オフの自主トレは2年連続でソフトバンク和田に師事する。来季の楽しみは大ファンだった新庄剛志氏が監督就任した日本ハムとの対戦。北海道出身で、現役時代の天井からの登場も札幌ドームのスタンドで生観戦したという本前は「間近で見たので。(札幌)勝ってないので勝てるように頑張りたい」と誓った。

 

ロッテ中森俊介は現状維持「悔しかった」 秋の実戦登板は井口監督も絶賛

 ロッテの1年目右腕・中森俊介投手(19)が現状維持の年俸720万円で契約更改した。

 「公式戦で1試合も投げられなかったののは悔しかった」

 昨年ドラフト2位で兵庫・明石商から入団。高3時は春夏甲子園でチームを4強入りに導いた。1年目の今季は体力づくりに専念し、2軍でも登板はなかった。

 秋のフェニックスリーグでは初めてNPB球団を相手に実戦登板し、井口監督も「いいですね」と絶賛していたという。1年先輩の佐々木朗も2年目の今季にプロ初勝利を挙げるなどローテ入りした。中森も「朗希さんに限らず、2年目に活躍される方は多い。自分も波に乗れるように頑張りたい」と前を向いた。

 

前ロッテ・永野 連続三振&最速148キロ「打者がいるとアドレナリン出る」

今季までロッテでプレーした左腕・永野は、前オリックス・佐藤優、前巨人・山下を連続三振に仕留めるなど安打は許さず、最速148キロ。今年初めに痛めた左肩も現在は不安はなく「打者がいるとアドレナリンが出て、いい感じに投げられた」。

 19年3月に公表した不安障害の一つである「広場恐怖症」と闘う28歳は「社会人とNPBを希望して待ちたい」と現役続行を望んだ。

 

ロッテ戦力外の永野 「広場恐怖症」と闘う左腕 トライアウトで最速148キロ 2奪三振 

 戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウトが8日、開催され、ロッテから戦力外通告を受けた左腕、永野将司投手(28)が現役続行を目指して挑んだ。

 佐藤優悟(オリックス)、山下航汰(巨人)を連続で見逃し三振に仕留めると、高橋大樹(広島)遊ゴロに斬った。最速は148キロで低めに決まる直球で猛アピールした。

 17年ドラフト6位でロッテに入団。1軍では22試合0勝1敗、防御率4・30で今オフに戦力外通告された。

 永野は19年3月に不安障害のひとつである「広場恐怖症」であることを公表。自ら報道陣の前で「吉井投手コーチや川越投手コーチのご理解もいただいている。しっかり治療していきたい」と明かしていた。

 飛行機や新幹線など長時間の移動の際に不安に襲われ、動悸(どうき)などを引き起こす症状で、大学(九州国際大)時代から長距離の移動の際には新幹線でも各駅停車を利用するなどしてきたという。社会人のHonda時代に広場恐怖症であることを診断された。ロッテ入団の際は球団と話し合い、現状で無理のない方法で移動するなどしてきた。同年2月の沖縄・石垣島キャンプは空港まで行ったが、参加は断念していた。 

(以上 スポニチ)

 

 

「一律25%減ベース」巡り抗議受けたロッテ契約更改初日、14選手サイン

ロッテの来季契約更改が8日、ZOZOマリンで始まった。本前郁也投手(24)ら14選手がサインした。

シーズン開幕前の3月に支配下選手登録された本前は、約60%アップとなる年俸670万円でサイン。松本球団本部長は「(チームが)しんどい時に先発して勝ったので。(開幕)5連敗で。そういうのも」と、貢献度の大きさも評価したことを示唆した。本前は開幕5連敗で迎えた4月1日の楽天戦(ZOZOマリン)でプロ初登板初先発し、勝利投手となった。また、開幕戦でリリーフ登板した土居豪人投手(21)も約48%増となる年俸650万円でサインした。

5日に日本プロ野球選手会が、ロッテに対して契約交渉に関する抗議を行ったことを発表。ロッテの多数選手から、下交渉で査定担当に「一律25%ダウンからスタートする」と説明されたと報告があり、11月26日に抗議文を送付した上で下交渉のやり直しを求めた、と発表されていた。

球団は「査定担当者の説明が不十分で一部の選手の理解を得られなかったことは真摯(しんし)に受け止めており、再度、丁寧に説明を行っている状況です」としながら「球団として一律25%ダウンという方針は一切採っておりません」と否定していた。

この日の契約更改では、今季1軍出場なしまたは1試合のみの5選手が減俸となった。2年連続で1軍出場がなかった15年ドラフト1位の平沢大河内野手(23)が300万円減の年俸1500万円でサイン。減俸幅は約16・7%でこの日最大だったが、昨年の更改時よりはマイナス幅が下がっている。(金額は推定)

 

ロッテ江村直也が現状維持の1100万円 今季は腰の痛みで「治療を優先」

ロッテ江村直也捕手(29)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1100万円でサインした。

大阪桐蔭から入団し11年目の今季は、19試合に出場し6打数1安打。スタメンマスクも3試合任されたが、腰の痛みもあり「(治療を)優先してやらせていただきました」と再調整に。イースタン・リーグでも10月にようやく実戦復帰を果たし、フェニックス・リーグでは打席にも立った。

昨季も腰に不安があった。「本当にずっと、そこに苦しめられて。トレーニング方法や準備の仕方も変えて、今のところ順調に行っているかなと思います」。シーズン途中に加藤が加わり、ドラフト1位で松川が入団。捕手の競争が激しくなる。「ポジションが1つしかないので。負けないように」と食らいついていく。(金額は推定)

 

ロッテ江村直也が生え抜き12年目シーズンへ 言葉に救われ言葉で救う

ロッテの来季の契約更改が8日、始まった。ワインレッドのネクタイを締めた江村直也捕手(29)は、会見場に入るなり「寒い中、皆さんお疲れさまです」とさすがの心配りだ。

「ありますか、質問?」

「あります」

「本当っすか?」

ちょっとした掛け合いが続く。プロ11年目の今季は19試合に出場し、スタメンマスクはそのうち3試合。6月中旬に出場選手登録を抹消され、2軍のイースタン・リーグでもラスト2試合まで出場がなかった。

コロナ禍で2軍の情報入手がなかなか難しい。腰のコンディションが、といううわさは耳にしていた。

「腰…そうですね。本当にずっと、そこに苦しめられたっていうか。だからトレーニングの方法も変えましたし、準備の仕方も。今のところそれが順調に行っているのかなと」

秋のフェニックス・リーグでは打席に立てるまで回復し「今は、全く気にならない状態です」と笑顔を見せる。石川と自主トレをしながら、打撃練習にも力を入れている。

大阪桐蔭から入団し、来季で12年目。ロッテでは今や角中、唐川、荻野、西野に次いで在籍年数が長い生え抜き選手になった。存在感は小さくない。

5月下旬、スタメンに抜てきされながらも守備のミスが続いた佐藤都志也捕手(23)が明かした。

「江村さんに、終わったことは仕方ない。“次、勝てるにはどうしたらいいかを考えろ”と言われました。すごく救われました」

半年以上が過ぎて「ありましたね」と懐かしんだ。「あんまり落ち込むような子じゃないのに、珍しくすごく落ち込んでたので、大丈夫かなと思って気に掛けて。たまたまロッカーで2人だったので」。

捕手の仕事は多岐にわたる。そう簡単に切り替えられるポジションではないのは分かっている。それでも。

「僕もけっこう切り替えられないほうだと思うんですけど、いろいろピッチャーの方が声かけてくれたり、そのひと言ですごく助かりますし。ほんと、何げないひと言かもしれないですけど、それが、ねぇ、すごく心に響いたりとか。僕もピッチャーの人に声掛けられて救われたこと、いっぱいあったんで」

当たり前のように、惜しまず還元していく。たった1つのポジションを巡って競争が激しくなろうとも。「負けないように。ドラ1の子も入ってくるので、ちょっと、頑張りたいと思います。守備の方っすよね、僕の生きる道なんで」と少し照れながら誓った奮闘。「来年も契約更改の会見できるように、頑張ります」。そう言って会見場を後にした背中が、なんか格好良かった。【金子真仁】

 

ロッテ平沢大河300万円減、今季1軍昇格なしも「1年間出る体力ついた」

ロッテの来季契約更改が8日、ZOZOマリンでスタートした。平沢大河内野手(23)は300万円減の年俸1500万円でサインした。

今季はオープン戦終盤まで1軍でアピールを続けたものの、開幕1軍入りはならず、シーズン最後まで1軍昇格もなかった。

イースタン・リーグではチーム最多の380打席に立ち、打率は2割3分3厘。「今年ずっと試合に出させてもらって、ファームですけど1年間出る体力がついたなと思いますし、後半戦はだいぶいいバッティングやプレーができたなと思って、来年に向けていければ」と振り返った。遊撃を中心に二塁や三塁、外野も守ったが、19失策がやや目立った。

仙台育英(宮城)で夏の甲子園準優勝を果たし、競合の末、15年ドラフト1位で入団したスター候補も、3年連続減俸と苦しい状況になっている。来季はプロ7年目。「まずはヒットを多く打っていける技術を身につけたいなと思います」と取り組んでいく。(金額は推定)

 

ロッテ成田翔は現状維持でサイン 今季果たせなかった1軍定着を目指す

ロッテ成田翔投手(23)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸670万円でサインした。

秋田商時代に甲子園ベスト8入りの原動力となった左腕はプロ6年目の今季、6月に3試合の登板に終わったが「1年間通してのサイドスローは手応えもあり、6年間の中で一番調子が良かったと思います」と振り返った。1軍定着こそできなかったが、シュートを効果的に使い、防御率は2軍でも安定した。

オフは同じタイプのソフトバンク嘉弥真の自主トレに参加する予定。「少しでも吸収して来年チームに貢献できるような投手になれるように頑張りたいです」と1軍定着を目指す。(金額は推定)

 

ロッテ土居豪人が初のアップ、210万円増に笑顔「うれしいです」

ロッテ土居豪人投手(21)が8日、来季の契約更改交渉を行い、210万円増の年俸650万円でサインした。初の年俸アップに「自分がしっかり1軍に上がって(年俸が)上がったことなので、うれしいです」と笑顔を見せた。

松山聖陵(愛媛)から入団し3年目の今季は、オープン戦で好調を続け“土居魔神”とも呼ばれた。ソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)でプロ初登板。「思っていたより早く1軍で登板できたかなと思います」。防御率7・53と数字は大きくなったが、登板した14試合のうち8試合は無失点に抑えるなど、大器の片りんを見せた。

地元愛媛で行われたフレッシュオールスターにも出場し、来季はさらなる飛躍を期す。「先頭に四球を出して、自分が困って、腕が振れなくて甘いコースにいって打たれたりがあったと思う」と課題も見えた1年だった。秋季練習で伸び切っていた髪を少し整え「ただ単に気分転換で」と黄色系のメッシュを入れていた。(金額は推定)

 

ロッテ本前250万円増「すごくうれしい」プロ初勝利もマーク

ロッテ本前郁也投手(24)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、250万円増の年俸670万円でサインした。「すごい評価をしていただいたというのもありますし、期待しているというのも言っていただいたので、今はすごくうれしい気持ちです」と笑顔を見せた。

北翔大から19年育成ドラフト1位で入団した左腕は、オープン戦などでアピールを続け、3月14日に支配下選手登録された。チームが開幕5連敗と苦しむ中、4月1日の楽天戦(ZOZOマリン)で初登板初先発。打線の大量得点もあり、うれしいプロ初勝利でチームを救った。

ただ、白星はその1勝のみ。今季最終戦となった10月30日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では5回を1失点にまとめたものの、被本塁打の多さなど課題は残る。「球の強さも去年以上に強くしていきたいなというのもありますし、そこから低めに集められるようにやっていければと思います」とさらなる成長を目指す。オフは昨年に続き、ソフトバンク和田らの自主トレに参加する予定を明かした。(金額は推定)

 

ロッテ土肥星也は50万円減 勝負の1年へオフに和田毅の自主トレ同行予定

ロッテ土肥(どひ)星也投手(26)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、50万円減の年俸1050万円でサインした。

今季の1軍登板は1試合のみ。9月23日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で予告先発の佐々木朗が腰の張りで緊急回避し、土肥が急きょ先発マウンドに上がった。「冷静に行こうと思ったんですが、不安が勝ってしまいました」。柳田から2球続けて空振りを奪ってストライク先行で進めたが、勝負球をバックスクリーンに運ばれた。2回6安打3失点で降板。「今年は自分の球を投げられず終わった感じです」と振り返った。

大阪ガスから入団した先発左腕候補も、6年目の来季は勝負の1年になる。「もっと筋力をつけて。平均で(球速を)2~3キロ上げられるように」と意気込む。オフは2年続けてソフトバンク和田の自主トレに同行する予定だ。(金額は推定)

 

ロッテ3年目右腕の古谷拓郎、先輩石川の助言で自信戻し「雨のち晴れ」へ

ロッテ古谷拓郎投手(21)が8日、来季の契約更改を済ませた。

契約中も会見中も、ZOZOマリンの外では雨が降っていた。晴れ予報の隙間を狙ったかのように、ピンポイントの傘マーク。昨季は3度、先発予定が雨で流れ「雨古谷(降るや)」と呼ばれた。

雨雲に覆われたのは、2月の石垣島キャンプ終盤のことだった。動画撮影なども駆使してより良いフォームを追求する古谷が、明らかにフォームを崩しているように見えた。

「キャンプインから思い通りにいかないシーズンで、夏くらいまでそういう状況が続いて。投げない時期はなかったですけど、試行錯誤の1年だったと思います」

そう振り返った。トレーナーにアドバイスを求め、整体にも通い、体もフォームも一から作り直した。でも、光もあった。

「ラッキーだったというか、タイミングがすごく良かったなと思います」

2軍浦和球場での調整中に、手術を終えた石川歩投手(33)と一緒に練習する機会が多くなった。たくさんのアドバイスをもらい、忠実に消化し、現在の投球フォームは石川によく似ている。「似せてる訳じゃないんですけど」と言いながら、腕を全力で振らずとも力強い直球を投げられるようになった。「今までと違う感覚です」と喜ぶ。

ケガの光明で自信を取り戻したが、来季は大学4年生の年。そろそろ結果も欲しい。「1年間ケガせずに投げきることを一番に考えて、その中で1軍でしっかり活躍できるように」。青空の下で笑いたい。【金子真仁】

 

「雨古谷(降るや)」ロッテ古谷拓郎 契約更改でも雨男ぶり発揮 現状維持

ロッテ古谷拓郎投手(21)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸480万円でサインした。

習志野(千葉)から18年ドラフト6位で入団。3年目の今季は石垣島キャンプ終了後から別メニューに。「キャンプインから思い通りにいかないシーズンで始まって、夏くらいまでそういう状況が続いて」。手術のリハビリを続けていた石川歩投手(33)のアドバイスも受けながら、1から作り直してきた。

阪神とのファーム日本選手権にも登板するなど、将来の先発候補として期待は大きい。高校時代の先輩、ドラフト2位の国士舘大・池田来翔内野手(21)も入団する。「プロの世界で一緒にできるのはうれしく思いますし、負けないように活躍できればと」と巻き返しへ闘志を燃やした。

なお、2年目の昨季は先発デビューが雨で3度流れる雨男ぶりで「雨古谷(降るや)」と呼ばれ、話題になった。契約更改会見が行われたZOZOマリンの外はこの日、雨が降っていた。(金額は推定)

 

ロッテ佐々木朗希に続け!中森俊介、現状維持「波に乗って行けるように」

ロッテ中森俊介投手(19)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸720万円でサインした。

明石商(兵庫)で甲子園に3度出場し、20年ドラフト2位で入団した。1年目の今季は肉体強化、フォーム固めに専念し、NPB相手では秋のフェニックスリーグで実戦初登板。「公式戦で1試合も投げられなくて悔しかったですが、フェニックスリーグで良い感覚で投げられた部分や課題も見えて、とても充実したシーズンでした」と振り返った。

フェニックスリーグでは短いイニングながら安定して150キロ近い直球を投げ、1つ先輩の佐々木朗に続いての2年目の飛躍が期待される。「朗希さんに限らず、2年目で活躍している選手は他球団もたくさんいらっしゃいますし、自分もその波に乗って行けるように、来シーズン頑張りたいなと思います」と力強く話した。(金額は推定)

 

ロッテ小沼健太は現状維持 イースタンのセーブ王「濃い1年」も危機感

ロッテ小沼健太投手(23)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸300万円でサインした。

BC・茨城から20年育成ドラフト2位で入団して1年目の今季は、イースタン・リーグでクローザーに抜てきされ、18セーブをマーク。リーグ最多セーブに輝いた。「春の教育リーグでも結構打たれて、全然できないんじゃないかと思ってはいたんですけど、そこから考えることを増やして戦った結果、セーブ王というタイトルにつながったと思うので、中身の濃い1年だったと思います」と振り返った。「このままだとすぐ終わってしまう」と危機感を覚え、1球1球をより大切にするようにした。

一方、防御率2・86ながら手痛い失点もあり、ファーム日本選手権の最終回もリードを守れず、阪神に逆転日本一を許した。「人生でああいう大舞台は初めてで、全国大会にも出たことがないので。でも、あそこで抑えないと、1軍であれ以上のプレッシャーがあると思うので、来季は1試合1試合そういう気持ちで投げていかないといけないなと思いました」と糧にした。2年目での支配下登録に向け、さらに力を蓄える。(金額は推定)

 

ロッテ西巻賢二は80万円減も「タイミングいいものつかんだ」盗塁手応え

ロッテ西巻賢二内野手(22)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、80万円減の年俸720万円でサインした。

楽天退団後にロッテに入団し2年目の今季は、1軍出場ゼロに終わった。イースタン・リーグでは平沢、福田光に続くチーム3番目の打席数で、16盗塁をマークした。「去年のオフに走ることをテーマにスピードアップを求めて、盗塁が増えて。後半戦は試合での成功率やスタートを切るタイミングでもいいものをつかんで終われた感じです」と振り返った。

仙台育英(宮城)時代には甲子園でも活躍した。終盤は1番打者で起用されることも多く、着実に力をつけている。「つかんだものを、1軍でできたら強みになると思うので」と来季の飛躍を目指す。(金額は推定)

 

ロッテ茶谷50万円減「最初を大事に意識してやっていく」来季見据える

ロッテ茶谷健太内野手(23)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、50万円減の年俸550万円でサインした。

今季は2月1日の石垣島キャンプ初日の走塁練習中に右太もも裏を肉離れし、イースタン・リーグ復帰は7月10日。2軍での今季初スタメンは8月18日と苦しい1年になった。「キャンプ初日にやるのは正直、周りから見ても良くないと思うので、何もしてきてないと思われても仕方ないのかなと思いながらリハビリをやっていました」と苦しい胸中を明かし、「最初を大事に意識していきながらやっていきたいと思います」と来季を見据えた。

ソフトバンクを退団後、ロッテに入団してから3年目を終えた。昨季は遊撃の守備固めなどで31試合に出場も、再び信頼を取り戻さねばいけない立場に。9月以降は安打を量産したが「特に打撃を一番、レベルアップできるように」と課題に挙げた。(金額は推定)

 

ロッテ福田光輝70万円減「全部変えていかないとあかんなと」闘志燃やす

ロッテ福田光輝内野手(24)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、70万円減の年俸810万円でサインした。

法大から入団し2年目の今季は、イースタン・リーグで開幕4番で起用された。しばらくは好調を維持したが、5月は打率1割を切るスランプに。2軍首脳陣と打撃を固め、シーズン終盤にようやく持ち直してきた。「2年間、活躍できていないので。全部変えていかないとあかんなと思います。自分の芯は崩さないように」と悔しさを口にした。

思い切りが良く、1年目のオープン戦では3本塁打した。この秋季練習では二塁に入り、守備も鍛えた。1軍の二塁には中村奨が4年連続全試合出場しており壁は高い。「来年3年目になるので。2軍で教わったものとか、自分の中で考えてやったものを、全部出せるようにしたいなと思います。来年は絶対出してやろうと思います」と闘志を燃やしていた。(金額は推定)

 

ロッテ植田は現状維持 支配下勝ち取るも「まだまだ課題はたくさんある」

ロッテ植田将太捕手(23)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸420万円でサインした。

慶大時代に右肘のトミー・ジョン手術を受け、リハビリ中の段階ながら19年育成ドラフト2位で入団。ディフェンス力の高さには定評があり、東京五輪中断期間のエキシビションマッチで首脳陣にアピール。8月30日に支配下登録を勝ち取った。「支配下登録というのは達成できて、自分の中でも充実した気持ちはあります。でも1軍の試合にはまだ呼ばれていないので、まだまだ課題はたくさんあるので」と高い意識でこのオフに臨む。

ドラフトでは佐々木朗らと同期入団。同じ育成指名の左腕本前がひと足先に支配下登録され「やっぱり悔しかったですし、早く自分も追いつけるようにならないといけないなと思いました」と奮起。自身の支配下登録時には本前から「俺たち、雑草魂で頑張ろうぜ」と祝福されたことも明かした。(金額は推定)

 

ロッテ山本大斗は現状維持230万円 育成3位入団で初打席初球本塁打

ロッテ山本大斗外野手(19)が8日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸230万円でサインした。

育成ドラフト3位で開星(島根)から入団した今季、イースタン・リーグ開幕戦のDeNA戦(横須賀スタジアム)でいきなり初打席初球本塁打の離れ業でデビュー。5月以降は苦しむ時期もあったものの、年間で5本塁打をマークした。「球の質のすごさを感じました」という楽天涌井とも対戦を重ね、最後は安打を打つこともできた。

フェニックス・リーグでも5本塁打し、1軍秋季練習にも抜てき。井口監督らの前でパワフルな打撃を見せた。同じ右打者で2歳上の山口がプロ3年目のシーズンで9本塁打し、CSでも活躍した。「クライマックスでの本塁打も見てましたし、年も近くて、タイプも似てるので。自分も負けず嫌いなので、負けたくないなと思います」とニヤリ。2年目の支配下登録に向け、しっかり振り込んでいく。(金額は推定)

 

【トライアウト】ロッテ永野左腕最速148キロ「アドレナリン出た」

ロッテ永野将司投手(28)が、12球団合同トライアウトに参加した左腕最速の148キロをマークした。

先頭のオリックス佐藤優悟をスライダーで見逃し三振。次打者の巨人山下は147キロの速球で空を切らせ、広島高橋は148キロの速球で遊ゴロに抑えた。

永野は「真っすぐはアピールできたと思う。真っすぐで空振りが取れたり、ファウルを取れたりした。アドレナリンが出て、いい感じで投げられた。今、持ってる力を出し切れたのでよかった」と振り返った。

永野は18年ドラフト6位でホンダから入団。左腕からの速球を武器に昨季は13試合でリリーフ登板も、今季は1軍戦登板なし。2軍でも8月6日のDeNA戦を最後に登板がなかった。19年3月には、公共交通機関や閉ざされた空間で不安を感じる「広場恐怖症」であることを公表していた。

 

【トライアウト】ロッテ石崎娘へ届け、145キロ「石直球」軸に3人斬り

ロッテ石崎剛投手(31)が、今年誕生した愛娘にマウンドでの父の姿を届けた。

「今年、娘が生まれまして、初めて、野球を見せるチャンスでもあったので、思い切って投げることができたと思います」

最速145キロをマークし、代名詞の「石直球」を軸に打者3人を無安打に抑えた。

登板を終え「自分の課題はフォアボールだったんですけど、最後の打者も3-2からショートゴロに抑えられて、ホッとしています。持ち味は真っすぐなんですけど、あまりスピードガンで球速は出てなかったんですけど、その中でもファウルが取れてたんで、良かったのかなと思います」と振り返った。

(以上 日刊)

 

 

【ロッテ】土居豪人は210万円増の650万円でサイン「上がってうれしいです」

 ロッテの土居豪人投手が8日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、210万円増の650万円(金額は推定)でサインした。

 プロ3年目の今季は開幕1軍入りを果たし、開幕戦の3月26日のソフトバンク戦でプロ初登板。14試合に登板し0勝0敗、防御率7・53だった。「自分がしっかり1軍に上がって(年俸も)上がってうれしいです」と素直に喜んだ。

 今季の経験を踏まえて「まだまだコントロールが足りない」と分析。「来年はずっと1軍にいられるように頑張ります」と気持ちを新たにした。

 

【ロッテ】札幌市出身の本前郁也は250万円増の670万円でサイン 新庄ハムキラーに名乗り

 ロッテの本前郁也投手が8日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、250万円増の670万円(金額は推定)でサインした。

 プロ2年目の今季は3月14日に支配下契約を結び、4月1日の楽天戦でプロ初先発して5回4失点で初勝利を挙げるなど、飛躍のシーズンとなった。

 札幌市生まれの本前は日本ハムファンで、06年に現役選手だった新庄監督が札幌Dの天井から「空中ブランコ」で登場した際は客席から見ていたという。10月9日の札幌Dでの日本ハム戦では黒星を喫して、同球場では未勝利だけに「勝てるように頑張ります」とハムキラーに名乗りを挙げた。

 

【ロッテ】中森俊介は現状維持の720万円でサイン 初勝利目指す2年目に「波に乗っていきたい」

 ロッテの中森俊介投手が8日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の720万円(金額は推定)でサインした。

 兵庫・明石商高から2020年ドラフト2位で入団。今季が1年目だった右腕は体力作りに重点を置き、レギュラーシーズンの実戦登板は1、2軍戦ともになかった。「公式戦で1試合も投げられなかったのは悔しいです」と話し、2年目の来季に向けて「まず2軍で登板数、イニング数を増やして初勝利を挙げられるようにしたい」とプロ初勝利を誓った。

 岩手・大船渡高から2019年ドラフト1位で入団した1年先輩の佐々木朗もルーキー時代に2軍で鍛えて、2年目の今季にプロ初勝利を挙げてローテ入りするなどブレイク。「朗希さんに限らず、2年目に活躍される方は多い。波に乗っていきたいです」と言葉に力を込めた。

 

【中日】ロッテ戦力外の大嶺祐太と育成契約へ…球団関係者「復活は可能」と期待

 中日がロッテを戦力外になった大嶺祐太投手(33)と育成契約を結ぶことが8日、分かった。近日中にも発表される。大嶺は06年高校生ドラフト1巡目で沖縄・八重山商工からロッテに入団。プロ15年間で通算129試合に登板し、29勝(35敗)、防御率4・72。19年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、育成契約を経て翌年、支配下復帰。今年6月に1軍で約4年ぶりの白星を挙げたが、7月以降は登板がなかった。184センチの長身から角度のある直球を投げ込む右腕に球団関係者も「もともとの能力は高い。かつて落合ヘッドコーチとも一緒にプレーしており、復活は可能」と期待をかけている。

(以上 報知)

 

 

ロッテが契約更改スタート 平沢が300万円減の1500万円でサイン

仙台育英高(宮城)のショートとして、2015年の夏の甲子園で準優勝。ドラフト1位で入団した平沢は「1軍に出て、結果を出せるように頑張りたい」と7年目の来季に浮上を目指す。

オフは打力強化の一環としてウエートトレを重点的に行う予定で、現在の81キロから「2、3キロ多めに」。本職はショートだが「ショートだけというこだわりはない」と二塁、三塁でのプレーにも積極的な姿勢をみせた。(金額は推定)

 

ロッテ・成田が現状維持の670万円で更改 「左キラー」目指し、ソフトバンク・嘉弥真と沖縄で自主トレ

今季3試合に登板して3イニングを投げ、0勝0敗で防御率0・00。昨季からサイドスローに変えた成田は「年明けから嘉弥真さんにお願いして自主トレをさせていただきます。少しでも吸収して来年チームに貢献できるような投手になれるよう頑張りたい」と気持ち新たに飛躍を誓った。

これまで嘉弥真とのつながりはなかったが「福田秀平さんだったり、2軍監督の鳥越さんだったり、そういう方々につなげてもらいました」とソフトバンクに在籍していた2人を通じ、セットアッパー左腕との合同自主トレにこぎつけた。

「昨年も50試合以上に登板していて、左打者にしっかり投げていて抑えている投手。スライダーも新たに勉強したいし、投球の幅だったり、投球術というか、打者のどういうところを見て投げているかなど細かいことをしっかり聞いていきたい」

 

ロッテ・本前が250万円増の670万円で更改、3月に育成から支配下登録されて4月にプロ初勝利

北翔大から2020年育成ドラフト1位で入団。2年目の今季、開幕直前の3月に支配下選手登録され、8試合に登板して1勝2敗、防御率4・78。4月1日の楽天戦(ZOZOマリン)でプロ初登板初先発初勝利を挙げた。同日は開幕5連敗で迎え、チームに今季初勝利をもたらした。

本前は「すごい評価していただいたというのもありますし、期待もしていただいて。すごいうれしいです。収穫の多い一年でした」と話した。

ロッテは午前中の契約交渉で、平沢が300万減の1500万円、茶谷が50万減の550万円、西巻が80万円減の720万円、土肥が50万円減の1050万円、福田光が70万円減の810万円、土居が210万円増の650万円、植田が現状維持の420万円で更改した。

 

ロッテ・中森が現状維持720万円でサイン 明石商高時代のチームメート来田が発奮材料

高校時代のチームメート、オリックス・来田が今季1軍戦でプロ初打席で初球本塁打。「すごいとしか言いようがないですし、自分がその中で投げられていない。あせりもあるんですけど、いい意味でポジティブに考えるようにしてトレーニングに励みました」と発奮材料にかえ、来季の1軍デビューとプロ初勝利を目標に掲げた。

ロッテは午後の契約交渉で成田が現状維持670万円、育成選手の小沼が現状維持300万円、江村が現状維持1100万円、育成選手の山本大斗が現状維持230万円、古谷が現状維持480万円で更改した。

(以上 サンスポ)

 

 

ロッテ・本前 新庄ビッグボスの前で日本ハム戦初星だ「大ファンでした」

 ロッテの本前郁也投手(24)が8日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、250万増の670万円でサイン。北海道札幌市出身の左腕は新庄ビッグボスの前で日本ハム戦初勝利を挙げる目標を掲げた。(金額は推定)

 衝撃の告白をした。06年6月6日、札幌ドームでの阪神戦。当時、小学生の本前は天井から舞い降りてきた新庄劇場を生観戦していたという。「レフトスタンドで見ていたんですけど『ああ、あそこから来た!』みたいな感じでした。大ファンでした」と当時を懐かしそうに振り返った。

 3月に支配下登録され、4月1日楽天戦ではプロ初勝利を挙げた本前。憧れの存在だからこそ、ビッグボスに認めさせたい思いがある。「日本ハム戦はまだ勝てていないし、勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。

 昇給を勝ち取り「すごい評価をしていただいた。期待されていると言っていただいてうれしい気持ち」と発奮。来季は貴重な左腕としてローテ定着が目標。札幌ドームでも存在感を示す。

 

ロッテ 大幅ダウンなく、保留者もなし 本前は「すごい評価をしていただいた」

 ロッテの契約更改交渉が8日、ZOZOマリンスタジアム内で行われ、大幅ダウン提示を受けた選手はおらず、この日、行った14選手、全選手が更改し、保留者はいなかった。(金額は推定)

 今季、支配下に上がり、プロ初勝利を挙げた本前は250万増の670万円で更改。「すごい評価をしていただいた」と喜んだ。中継ぎとして14試合に登板した土居は0勝0敗、防御率7・53の成績ながら、来季への期待値も込められ210万円増の650万円でサイン。「1軍に上がって(年俸が)上がったことなのでうれしいです」と納得していた。

この日は中森、古谷ら1軍試合出場のない選手も現状維持で更改した。

 5日には下交渉で査定担当から「一律25%減からスタートする」と説明されたことに対して選手会による抗議文が提出されたが、球団は「査定担当者の説明が不十分で、一部の選手の理解を得られかったことは真摯(しんし)に受け止めており再度、丁寧に説明を行っている状況です」とコメントしている。

 

ロッテ・中森 現状維持で更改「プロ初勝利を挙げられるように」

 ロッテ・中森が8日、契約更改交渉に臨み、現状維持の720万円で更改した。(金額は推定)

 1年目の今季はフェニックス・リーグでプロ初登板を果たしたが、明石商の同級生、オリックス・来田は1軍で活躍。「すごく刺激になりました。来年は2軍での登板数を増やして1軍でプロ初勝利を挙げられるように頑張りたい」と決意を込めた。

 

ロッテ・中森 現状維持で更改 同級生オリックス・来田の活躍「すごく刺激になりました」

 ロッテの中森俊介投手が8日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の720万円で更改した。

 1年目の今季はコンディションが整わず、ファームでの実戦登板はなかったが、10月のフェニックスリーグでの登板を果たした。「(球団から)フェニックスでもいい感じでいい感覚で投げられて『来シーズン、期待してるぞ』と声をかけてもらったので、自分も期待以上に応えられるように頑張りたい」と決意を新たにした。

今季は明石商時代のチームメート、オリックス来田が1軍初出場。プロ初ホームランを記録し「すごく刺激になりました。初打席で初球、ホームラン、もうすごいとしかいいようがないですし、自分も投げられていない焦りはあったんですけど、いい意味でポジティブに考えるようにしてトレーニングに励んでいました」。同級生の活躍に負けずに来季の飛躍を目指す。(金額は推定)

 

ロッテ 育成の小沼は現状維持で更改 阪神宜野座キャンプバイトから支配下目指す

 ロッテの育成選手・小沼健太投手が8日、ZOOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の300万円でサイン。(金額は推定)BCリーグ茨城時代、阪神・宜野座キャンプでアルバイトをしていた右腕は来季、支配下を勝ち取り、阪神戦登板を目標に掲げた。

 今季は2軍の抑えを務め、18セーブを挙げ、セーブ王を獲得。今季について「教育リーグでは独立リーグでの考え方で投げていたが、一人一人の打者、1球1球に気持ちを込めて投げていった」と振り返った。

 阪神とのファーム選手権ではセーブシチュエーションで打たれ、日本一を逃した悔しさもある。来季は「支配下登録を第一に考えて」と目標を明かし阪神戦で抑えることも目標に掲げる。「ファームでの日本選手権では打たれているのでリベンジしたい」と意気込んだ。

 

ロッテ・福田光は810万で更改 勝負の3年目へ「来年は絶対結果を出す」

ロッテの福田光輝内野手が8日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、70万減の810万円で更改した。(金額は推定)

 ルーキーイヤーの昨年は20試合に出場も2年目の今季は1軍出場はなしに終わった。「1軍で結果を残すのが、全てだと思うので、そこができなかった悔しさはある。来年3年目は、(結果を)絶対出してやろうと思う」。

 2軍では101試合に出場し打率・246、2本塁打、31打点。「初球から振るだったり、強く振ることは自分の持ち味なので、そこは消さずにやっていきたい」とぶれずに、オフも磨いていく覚悟だ。

(以上 デイリー)

 

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2 コメント

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Unknown (ボビーチルドレン)
2021-12-09 07:31:57
ささどんさん♪いつもありがとうですぅm(._.)m
心配していた契約更改始まりましたが~いつもの甘い査定のような気がします
これ選手会の勇み足のような気がします(笑)
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Unknown (ささどん)
2021-12-10 00:19:05
ボビーチルドレンさん♪
コメントありがとうございますm(_ _)m

あの騒ぎは何だったの??…と思うくらい、契約更改での選手の表情は例年通りでしたね(^^A)
何はともあれ、すっきりとした気持ちで選手たちが来シーズンに臨めることが大切♪
下世話な話題でなんか目立ってファンをがっかりさせないでほしいですねっ(´Д`;)
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