
今日で9年目ですね、ナイン-イレブンと言われてから。。
この日に向けて、
「非戦」幻冬舎
監修:坂本龍一 + sustiainability for peace
を読んでいました。
まだ途中なのですが、あのとき、どういう人々が「非戦」に向けて、
声を出していたのか。
この本は、2002年1月に出版されています。
あの日から4ヶ月というとても短い時間に、多くの著名な人々が
おもにインターネットから声を発していたのです。
にも関わらず、アメリカは、当時の政権は、
同じ暴力でもって報復することを決断しました。
あの頃の自分はまだ何も知らない子供のようだったと、
今思います。
ここに書かれている多くのことは、今現実となっているのです。
ここに掲載されているだけでも、力強いと今は思います。
あれから9年。
大きな権力は、私たち市民が向かう方向とは、たいてい違っている。
それは今も同じかもしれません。
それでも、力強いと思います。
なぜなら、あの時分からなかったことも、今は分かるから。
この本は、発行当時はもちろん、今後も読み続けられるべき本だと思います。
何度も過ちを犯し続ける人類が、次はもう犯さないと、意識するためにも。。
\1500です。どうぞ。。。