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S & A

日常生活の中で思ったこと、感じたことを気の向くままに書き綴っています。

社会不安

2006-09-08 08:51:00 | 日記
毎朝、出勤前にテレビのニュースをみているが、なぜこれほどまでに殺人関係ニュースが多いのかと驚かされる。なんとなく過去と比べて事件が多くなっているとの印象を強く持たされる。統計的なデータを調べたわけでないので、本当に増えているのかどうかは定かでない。マスコミ、為政者の扇動でないとするならば、やはり世の中が狂い始めたことになる。セキュリティビジネスで金儲けをしようとする企業が注目される時代は正常な姿でない。

運の強さ

2006-08-19 11:28:00 | 日記
K首相の運の強さにはいつも驚かされる。外遊中にはミサイルは飛んでこない。5000人近く自衛隊をイラク派遣しているときに。大きな事件は起きない。自分で決めた辞任の日が近づき、マスコミが次期総理候補で目を奪われ騒いでいる時に、5年間放置してあった北方領土問題で死者がでる。でも、誰も攻撃の矛先をK首相に向けない。一方、K首相を批判したK代議士の実家に火がつけられる。敵とみなした相手はことごとく自爆する。過去、元社会党のM首相は神戸大震災、またドンM首相はゴルフに興じているときにえひめ丸事件が発生して対応責任をとり辞任に追い込まれた。これって「オーラの泉」なのかな??


日野原重明先生

2006-08-13 16:53:00 | 日記
今朝、田原総一郎の番組で元気な先生のお姿を拝見した。数年前、帝国ホテルの講演会で、貸し出しノートパソコンとプロジェクターのセッテングをし、2言、3言会話を交わしたことがあるが、あの当時と全然変わっていない。講演会では「地下鉄サリン事件」の患者の治療に陣頭指揮をとって、あたられた時の話しをされた。番組の中では日本を良くするのは今4歳の子供に託すしかないと、ナショナリズムに傾きかけた現代人に痛烈な批判をされた。無報酬で聖路加病院の仕事を引き受けていることなど、普通の人にはできないことだ。

PSA

2006-08-04 12:45:00 | 日記
昨年末、PSAの値が12を越え、各種検査を受け、最後に組織細胞検査で異常なしの結果がでた。その後、経過見ということになった。6月20日の人間ドックでは、4.15でまだ高めと診断が出て、主治医の指示に従うようにとのコメント。今回の主治医の検査でやっと3.15と規定値以下に納まった。これで、来年の人間ドックまでひと安心だ。

朝まで生テレビ

2006-07-29 22:44:00 | 日記
久し振りに最後まで見てしまった。日経新聞のスクープについて議論が戦わされていた。独自に「皇道派」「統制派」「平泉史観」と調べていくと、複雑に絡み合った当時の世情が戦後生まれの私にもわかってくる。最高裁長官石田和外が松平宮司と同じ福井県出身で懇意にしていたこと。一方、昭和9年、内閣総理大臣になった岡田啓介が同じ福井県出身で、開戦を止められず失脚し、謹慎の身になっていたが、終戦工作のため、東条内閣打倒運動に加わるなど、知らなかったことが色々とわかり興味が湧いてきた。

靖国神社

2006-07-23 21:47:00 | 日記
職場が靖国神社のすぐそばにあるだけに、昨今の合祀問題は気になるところだ。しかも、この問題を結果的に長引かせた人は、福井藩松平春嶽の末裔の松平永芳(福井県郷土博物館館長)宮司である。私も福井県出身だけに、福井県がこんなことで、有名になって欲しくなかった。私の実家にも、満州で戦死した人がいる。本来、戦地で戦死した人を祀るのが本筋ではなかろうか。終戦時、生き残った人を祀るのはおかしい。A級戦犯でない人で、戦後、復員してきてなくなった人は靖国神社に祀られているのだろうか。なぜ、A級戦犯が祀られなければならないのだろう。政教分離を隠れ蓑に、議論したとろで、永遠に解決はしない。民主主義の日本では、罪人の家族、子供が社会的に葬りさられ、また差別されることは、あってはならないことだが、張本人の責任者は罪に服し、歴史的にも戦争の正当性が認められるまで表舞台にでるべきでない。東京裁判の正当性の是非をもちこんで、混乱させるべきでもない。

焼肉

2006-06-11 17:49:00 | 日記
灯台下暗し、現在の住まいに引っ越して20年以上になるが、青砥駅近辺の居酒屋には全然いっていない。勤務先の居酒屋ばかりだ。昨日、家族と「炭火焼伽耶苑」に夕食がてらに出かけた。タン、カルビー、ロース、サラダとつぎつぎに平らげた。結構うまかった。

モーツアルト生誕250周年

2006-05-28 21:15:00 | 日記
久し振りに女房と葛飾シンフォニーヒルズのモールアルトホールで開催されたコンサートに行った。ジュピターのほか数曲が演奏され、アンコールはモーツアルトのオペラ「フィガローの結婚」であった。演奏家はすごいなといつも感心する。輝いているね。

JVC-OB会の写真

2006-05-27 14:07:00 | 日記
OB会の幹事さんから先週開催されたラジオ会のスナップ写真が届いた。出席するようになってから今年で4年目になる。今年は4名の方が新たにメンバーに加わった。はるばる群馬県前橋から来られた機構設計(通称機械屋)のT先輩、同じく昨年12月に定年となったA先輩、リストラの嵐をまともに受けマレーシアで機構設計をしていたM先輩、テクノブレーンの回路設計(通称電気屋)S先輩、悩み多き20代の頃の記憶がよみがえってなつかしかった。

ラジオ会

2006-05-21 01:17:00 | 日記
元ビクターラジオ事業部技術者が集う恒例のラジオ会が、今年も神田「ニュー本郷」で20日開催された。出席している先輩は、皆60歳を超えているが相変わらず元気だ。25歳の時、私は退職したから、35年ぶりに再会した人も今年いた。電気屋、機械屋と入り混じっての懇親会。思えば、昭和40年から50年にかけての頃は、みんな20代だったのだ。貧しかったけれど、一番良かった時期だったかも知れない。今年、この会の幹事をしていた先輩が、癌で一人亡くなった。でも集まる人は、毎年増えてきている。毎年、神田明神祭りの時期にこの会は開かれている。ビクターのVHSビデオ技術者が多数スカウトされ、ソニーのハンディカムに技術、デザインが移植されたことなど、一般には知られていない過去の裏話も聞けて楽しかった。来年は、どんな話しが聞けるか今から待ち遠しい。


真空管

2006-05-13 23:06:00 | 日記
<img src=http://www33.ocn.ne.jp/~popsanda/ts520x.jpg align=left>お昼すぎから雨の秋葉原を歩き回った。世の中はすでにデジタル家電の時代。その中にあって昔からのパーツ屋さんのお店は依然として活気を呈している。その一角にある中古品屋さん。いまだに、真空管のアンプやラジオはマニア向けに販売されている。ほんのりと赤く輝く真空管のアンプから流れてくる音色はなんともいえないやわらかさがある。デジタルオーディオ機器よりはるかに高い価格でマニアが購入している。
私が、30年間愛用している無線機(KENWOODの前身TRIO TS-520X)もアウトプット部分は真空管で動作している。