昨日、秋葉原に娘と行った帰りに通った自宅の近くに咲いているの木蓮の白い花が強風に吹かれて少し散った。咲き始めの白さは一段と美しい。
いつも、この季節になると駅構内で介護にあたる駅員さんをみかける。昨日、いつも利用する京成青砥駅で階段の前を降りていた酔っ払い風の年配のサラリーマンが足を踏み外し、壁に後頭部を打ち、階段のステップに倒れこんだ。すぐに若いサラリーマンが走って行き、駅員さんを連れて戻ってきた。まもなくして、サイレンを鳴らし救急車が来た。朝の通勤時、電車が遅れると駅員さんにつっかかって文句を言うサラリーマンがいるが、駅員さんも、夜は、人知れずこんなところで苦労しているんだね。人の命を預かる仕事は大変だ。
通勤で乗り降りする京成青砥駅に「菜の花」に混じって「ガーベラ」「フリージア」の花が鉢植えで飾られた。菜の花を見ると、若かりし頃、国道14号の分離帯に一面に咲いていた風景を見ながら千葉支社に通勤していた春を思い出す。
市ヶ谷の公園の桜が一部咲き始めた。寒桜なのだろう。あと2週間で2月も終わりだ。去年の今頃は、会計システムの導入作業応援で毎日が過ぎていった。
昨日、姪の結婚式に出席するため、一家4人で名古屋へ出かけた。大曽根の結婚式場に向かうタクシーの運転手さんの話しで、知ったことだが、確かに東京、大阪などとくらべると、名古屋は道路が広いせいか、信号の待ち時間がえらく長く感じた。11日は、今日12日の北風が吹く冷たい日と違い、気温も割と高く、心地よい一日であった。写真は、朝、名古屋に向かう新幹線から携帯でとった富士山である。

コンプライアンスセミナーで外出した。市ヶ谷交番の前は例年どおり、この季節になると葉ボタンが植えられる、構内から眺める釣堀にはのんびりと春のつりを楽しんでいる人がちらりほらり。平和だな~~。
3年ぶりに、熱海の温泉に浸った。4日に箱根小涌園に立ち寄った後、熱海海岸べりの「水葉亭」に1泊した。4日の夜、やけに寒いなと,窓をみたら雪がぱらついていた。5日の朝は、晴天で、朝日に映える海がとても綺麗で、初島、大島がくっきりと見えた。
車中から眺める荒川河川敷に多くのテントが散在して数年になる。定職に就けない人が増えている証拠だ。テント生活者の年齢は多分60歳前後だろう。彼等の若い頃は高度成長期でもあった。その頃は、ほとんどホームレスなるものが目につくことはなかった。今の世の中が本当に国民にとって良いのか考えさせられる。


風呂から上がって10チャンネルをいれたら朝まで生テレビが始まっていた。「ホリエモン」のことで議論が戦わされていた。39歳の頃、N社の千葉支社で徹夜仕事をしているときに同僚と休憩時に良く見たものだ。あれから20年が経ってしまった。この番組をつくった人が定年を間際に亡くなったそうだ。自分と同じ年代の人でもあった。
お昼頃から冷たい雨が降り出した。豪雪地帯に降る雨は、表層なだれの原因となるそうだ。既に雪にまつわる死傷者が多くでている状況だが、これ以上不幸な人が増えないことを祈るのみ。
一昨日、テレビ朝日で放映された「鉄道員」を久しぶりにみた。もの悲しさが何とも言えない。時代の流れに対する追随とも、抗議ともとれる内容だ。昔をなつかしく思う人もいるだろう。主演高倉健の若き頃の奥さんであり、離婚後、莫大な借金を完済し、急死した江利チエミの歌っていた「テネシーワルツ」を大竹しのぶが口づさんでいるの場面をみると更に涙を誘う。
正月休み最後の3日近くの柴又帝釈天へ女房、娘と3人で初詣にでかけた。境内で破魔矢と交通安全祈願のお守りを買った。帰りに寅さん記念館に立ち寄ろうとしたが閉館5時まで15分しかなかったので、あきらめて帰ってきた。入館料は大人500円だった。
朝から、ずっとこの番組を見ていた。純粋な恋心が胸をうつ。若いっていいな。年末には、「大長今」にはまっていた。ロマンチストなんだな・・・・・。(苦笑)