暑い日が続いていますね。この前、子どもの学校に用事があって、自転車で出かけたのですが、とにかく暑い!!😅
もちろん、学校ではマスク必着なので、自作の布マスクをつけていきました。😷 夏仕様の布地で不織布マスクよりは涼しいはず。でも、息があがった状態でのマスクは、息を吸い込むたびに布地が鼻にはりついて、とっても苦しい思いをしました。マスクの下は汗ダラダラ。
これは、毎日マスクをつけて学校に行っている子どもたちは大変だ~。
もっと快適で、苦しくなくて、つけるのが楽しくなるマスクを!との思いで誕生したのが、『夏用ねこマスク』です。
夏用ねこマスクは苦しくない!
『夏用ねこマスク』の最大の特徴はそのかたちにあります。
スッキリとした立体マスクでありながら、鼻から口にかけてスペースにゆとりをもたせているので、布がはりつくことなく、快適な呼吸を妨げません。
また、直接肌にあたる裏地には、キシリトールが配合された接触冷感ダブルガーゼ生地を使用していますので、ひんやりサラサラとしたつけ心地です。
【夏用ねこマスクの作り方】
『夏用ねこマスク』の作り方を簡単に説明します。
①布をカットします。表地2枚、裏地2枚作ります。
表地はリネン100%、裏地は綿100%の接触冷感ダブルガーゼです。裏地の方が表地より一回り小さくなるようにカットします。
②裏表に合わせて中心を縫い合わせます。
たくさん縫う時は続けて縫うので、なんだかガーランドみたいです。以前、調子に乗って全て続けて縫っていったら、サイズが分からなくなってしまったので、今はちゃんとサイズ別に縫っています。
③縫い代を左に倒して4mm幅でステッチをかけます。口元がゴロゴロしないように、余分な縫い代はカットしておきます。
④表地にねこの耳をジグザグミシンでアップリケします。
布用ののりで貼りつけてから縫うとずれなくて便利です。耳はリバティを使用しています。こんなに小さな端切れでもかわいくなるので、どんなに小さくなっても捨てられない恐ろしい布です。(そして布山が増えていく…)
⑤ねこの鼻とひげを刺繍します。
少しの角度の違いでまったく違ったねこちゃんができあがります。
⑥表地と裏地を中表に合わせて縫い合わせます。裏地の端は1cmほど折っておきます。
⑦表に返して形を整え、4mm幅でステッチをかけます。
⑧端を三つ折りにして縫い、マスクゴムの通し口を作ります。
⑨アイロンで形を整えたら完成です!
S…園児~小学校低学年用
M…小学校高学年~中学生用
L…大人の女性用
の3サイズを用意しました。姉妹、親子でおそろいで使ってくださいね。😄