全国訪問 おはなし隊 2

全国訪問おはなし隊、今日は違う店舗で開催



前夜からの雨も止み強く吹いていた風も
開催時間30分前にはおさまり、
天の恵みをありがたく思いながら開始しました


今回のキャラバンカーの運転手さん、二年前にこの店舗の
おはなし隊にもきてくれた運転手さんだったんです

私のこともちゃんと覚えてくれてて、感激しました
運転手さんは運送会社所属の方なのですが、
絵本も読んでくれるようになっていて、すごく嬉しかったです




こちらが講談社さんが用意してくれる、
参加者へのお土産
みんな、手はキチンと洗おうね

これでおはなし隊のイベントも終了
今回も子どもたちの素敵な笑顔にあえました

いまさら…バレンタインスイーツ

今年は・・・見事失敗してしまいました
なのでとっても気持ちが落ちていて、なかなかUPできず
最近不調だなぁ・・・

めん棒の工程は、省いちゃ駄目なんですよ
そんなこと、当たり前なのに～
ちっちゃいから重しもいらないしと気楽に作ったのが敗因


タルトなのに、デコボコ…　まるでクッキーのよう
う、うん、クッキーだったんですよ、きっとそう

ここは皆様に笑ってもらうしかないと
職場の女の子や、ＦＭ局の方々にもらってもらいました
私から押し付けられた方、すみませんでした

という感じでかなり凹んでた私
頂いてたチョコの写真もＵＰしてないまま

↑↑こちらはＦＭさんでいただきました
番組中、美樹ちゃんが「2つもらいました」と
言っていたうちのひとつはこれです
（ちなみにもうひとつは上の私のです）




↑↑こちらは職場で頂きました
どれもとっても美味しかったですよぉ
あ、頂いたのは、ね

感謝の気持ちをこめて☆

先週の土曜日の『おはなし隊』イベント
http://blog.goo.ne.jp/myu-myu_0627/e/2b037f324e5c8149fb8dd2f2ac1f2f3e

この時に店舗スタッフと、下の事務所（私が普段いるとこです）の
方々に、とてもお世話になったので、何かお礼がしたくて
お菓子を焼きました


ミニマドレーヌ ・ アーモンドチョコ ・ クランチチョコ ・ チョコクッキー


ショコラケーキ

なんか「いつもの…」って感じですが、
人数が多かったので、頑張りました

実はまだUPすらしてなかったのですが、
バレンタインのチョコを失敗してて、当分お菓子は
作らない予定だったのです
でもね、私にできることって、こんなことくらいしかないんです

気持ちを受け取ってもらえるといいな

2/22放送 街角の本屋さん～Book Garden～

読み切り短編小説集『ストーリーセラー２』をご紹介しました。

昨年２月に第１巻が「物語」のドリームチームという
宣伝文句で刊行され、好評につきの第２巻の発刊です
人気の作家がそれぞれの持ち味を生かし、
読み切り小説で競うという短編アンソロジー。
お気に入りの作家さんから読んでもよし
新しい出会いを探すのもよし
短編ですが、読み応えは長編並という作品がズラリと並んでいます
今までの作品の外伝なんかも入ってたり、
小説好きの方にも充分楽しんでもらえる作品ですよ

ちょこっと作品紹介とかしてみようかな。

☆沢木耕太郎『マリーとメアリー』
ブラッディ・マリー　カクテルの話、エッセイですね。

☆伊坂幸太郎『合コンの話』　
何だか話がいきなり始まり展開していくんですが、短編なのに、
ものすごく楽しめる、さすが伊坂さんと思わせる作品でした。　

☆近藤史恵『レミング』
お得意の分野、自転車ロードレースの話。
『サクリファイス』の外伝になってます。

☆有川浩『ヒトモドキ』
普通の家庭に突然現れた伯母の話。
話の内容はちっともラブではないんですが、
人ってやっぱり愛を求めているのかな…と思う作品でした。

☆米澤ほのぶ『リカーシブル』
生活の道を失った家庭の、女の子の話。
なんか続きがあるのかな？どうかな？と、気になった作品でした。

☆佐藤友哉『444のイッペン』
ペット博のバイト・・・そこでの話なのですが、殺人事件にまで
発展します。

☆本多孝好『日曜日のヤドカリ』
子連れの女性と結婚した男の人の話。
本多ワールドです家族っていいなぁ。

わぁ、くまさんがいっぱい・・・
珍しく字もいっぱい・・・

この辺でやめまーす

全国訪問 おはなし隊

全国をトラックで巡回している某版元さんの『おはなし隊』
1号車が県内にくることになり、うちのチェーン店は
3店舗に訪問してもらってます

昨日は会社の上の店舗での開催でしたので、
お手伝いさせていただきました

前日までの寒さも和らぎ、お天気も快晴
絶好の『おはなし隊』日和





10周年をむかえた『おはなし隊』
保育園や幼稚園、児童館などにも訪問してますよね
560冊以上もの絵本をトラックに積んでやってきて、
地元のボランティアの方々を交えて、おはなし会を開催してくれます




車内はこんな感じ　ガラスごしの日差しが暖かくて、
子どもたちの笑顔も満開

こちらは店内での「おはなし会」の様子

たくさんの笑顔と元気をもらいました

参加してくれたみんなそして保護者の皆さんも
ありがとうございました
またみんな、遊びにきてくれるといいな

そして、そして、今回は店舗のみならず
事務所のスタッフのみなさんのも、ご協力いただきました
ありがとうございました

女子会♪

思いがけないところで、お友達付き合いさせてもらってる
仕事先の友人と、やっぱりお仕事で知り合った友人が
同級生だとわかり、大盛り上がり
プチ？女子会 ということで、ランチに行ってきました

『Trattoria PACE』 石釜があるイタリアンのお店


ランチセットの別のものを頼んで、
取り分けて食べたので、いろいろなものを食べれてラッキー
イタリアンや中華は、分け合えるとこがいいですよね

サラダでしょ


メインのスパゲッティとピザ


名前を忘れちゃったのですが、こんな風にメープルシロップを
かけて食べるピザがあったの
私は初めてだったので、おそるおそるでしたが、
意外にあうんですね

とっても楽しい時間で、長居をしてしまいました
お店の方、ごめんなさい

ひさびさ、街中に行ったのですが、
素敵なお店が増えてました
また冒険しにいこー

2/15放送 街角の本屋さん～Book Garden～

めずらしく恋愛小説です
浅倉卓弥『追憶の雨の日々』

『四日間の奇跡』ってご存知ですか
吉岡秀隆さんと石田ゆり子さん主演の映画
にもなった作品。
今回、ＦＭでご紹介させてもらった『追憶の雨の日々』は
その『四日間の奇跡』よりも前に書かれてた小説で、
ファンの間では幻の名作と言われてたそうです

主人公の男性の語りで物語は進んでいくのですが、
なんていうのか、もどかしいような切ないような、
それでいてこれじゃあ駄目と思いながら
「あ、わかる…」と共感してしまう・・・
よくわからないけど多分ですね、
男性には誰にしろ経験があるような、
若さゆえの不器用さというか、そんな愛のかたち

なので、男性にこそ読んで欲しい恋愛小説です

今回も出版社さんのご協力で、
この本を３名様にプレゼントします

ご希望の方は、FM大分さんのHPにアクセスして、
http://www.fmoita.co.jp/request.html
番組名『クリック・ザ・リクエスト』　放送日『月曜』を選択。
「街角の本屋さんプレゼント希望」と、明記して下さいね

リクエストは省いてもOKですが、
番組の感想なんかがあると嬉しいです

先日『さよならドビュッシー』という
「このミステリーがすごい」の本年度の大賞受賞作を
ご紹介したのですが
http://blog.goo.ne.jp/myu-myu_0627/d/20100118
浅倉卓弥さんは「このミス」の第一回の大賞受賞者でもあるんですよ

皆様のご応募、お待ちしております

公設地方卸売市場

となりの市の公設市場の「市民感謝デー」に行ってきました
ＦＭでお世話になっているＤＪの美樹ちゃんから
話を聞いて、すごーく行きたかったのです。
美樹ちゃんのブログは↓↓ここ↓↓ね
http://www.fmoita.co.jp/djroom/kajikawa/index.html
（2009.11.17「市場デビュー」）

今回は市民開放して1周年だったらしく
「一周年記念」特別バージョン


95キロのメバチマグロの解体ショー？や
￥100でのつみれ汁、普段行ってないから
違いは分からなかったのですが
楽しかったですよ～

人だかりでなかなか近寄れなくて
でも刃渡り40センチの包丁での鮮やかな解体は
さすがでした



このハマチが1本700は安くないですか
私はお魚は日頃から、自分の住む市の市場から
お届けをお願いしてるので買いませんでしたが、
一緒に行った友人は即ご購入～
これはいいお買い物ですよね


これが一杯￥100のつみれ汁です。おっきーい
肝心のつみれが沈んじゃってますね、ごめんなさい
鯵のつみれでしたよ
でね、このにぎり寿司は￥600だったの
しかもちゃんとお湯のみのあがりつき
写真が古い携帯からなので、いまひとつですが、
すごく美味しかったですよ

お土産も購入し、野菜の方の市場にも行きました。
お店ゾーンでは『おから』を
「いいよ、持ってきな」と（かっこいい）
おばちゃんに頂いたり、大満足で帰りました

今回は特別バージョンだったみたいですが、
毎月第2土曜に開放しているらしいです
ぜひ行かれてみてくださいね

贈り物

カテゴリーを何にしようかなぁと、
少し考えたけど、Friendsにしちゃお



うちの（職場の）ショッピングセンター内の店舗で、
賃貸期限切れで撤退した店舗があったのですが、
そこで働いてたパートさんから、頂きました。

撤退に伴い、そこで店長をされてた方が
私の住む本社がある市に引っ越してきたんですね。
で、その店長さんに送ってきてくれたらしく、
私の分まで

実際お会いしてというより、いつも電話やメールでの
お願いごとを、しっかりこなしてくださるパートさんで、
ほんとにこちらこそお世話になってたのに、
思いがけない贈り物にとっても感激しました

嬉しかったので、お断りしてなかったけど
ＵＰさせてもらっちゃいました

今は他チェーンになったお店で、
変わらず頑張られてるとの事
いつか会いに行きますね

いろいろあって笑顔ばかりじゃいられないけど、
頑張ってたら、わかってくれる人もいるのかなって、
前向きな気持ちになれた出来事でした

2/8放送 街角の本屋さん～Book Garden～

幅広い世代に読まれています
五木寛之『親鸞　上・下』のご紹介です

言わずとしれた親鸞。
鎌倉時代初期、浄土真宗を開祖した僧。
浄土宗を開祖した法然の教えを受け、生涯に渡りその教えを継承し、
さらに高めることに力を注いだ僧侶。
ただ、当時の朝廷や公家の記録に名前がないことや、
本人も自ら記録を残さなかったことから、
不明確・研究中の事も多く、その生涯の各説から
小説や戯曲も沢山出ています。

と、教科書的な説明はここまでで

私は仏教徒ではないので、親鸞の知識がなく、
間違ってるかも知れませんが、私自身は
「鎌倉時代のお坊さんで思想家」という認識です

学校のテストの穴埋め問題とかに、よく出てましたでしょ

「善人なおもて往生をとく、いわんや悪人をや」

善人ですら極楽にいけるんだから、
悪人はいうまでもなく、極楽にいけるよぉってやつ

あと「面々のはからい」とか…
えーと、説明すると長くなりそうだし、
一言でいっちゃうのはキケンですが、
拝むのも勝手、拝まぬのも勝手ってやつですね

浄土真宗の方からは「ちがーーーーーーーーう」と
怒られてしまうかもですが。。。ごめんなさいです。

けどね、こういう事さらっと言えてしまう親鸞が
カッコいいなぁって

この時代のお坊さんで、結婚したり、お子様を授かったり、
魚や獣肉も食べてたらしいし、多分ね、
「そのうちにそういう世の中になるよ」って、
ちゃんと見据えてらしたんだと思います

と、そんな親鸞が主人公のこの作品
果たして本当に極悪人も救われるのか、極楽へいけるのか？
乞うご期待です

昨年まで新聞に連載されていた作品ですので、
もう読まれてる方も多いかもしれませんが、
書籍化に伴い、加筆修正されています

どの書店でもランキング上位のはずですので、
ぜひお手にとられてみてくださいね