myポタジェ暮らし -持続可能な庭づくり-

有機無農薬で栽培して十数年。

自然農法で野菜・果物を栽培してー生き物が多くなった

2024-07-05 23:02:08 | 日記

今日は昆虫

草刈りをしていたら目のまえにオニヤンマが来て止まった。慌ててスマホを出して撮ったがきれいに撮れなかった。いい角度に移動しようと動いたらもう飛んで行ってしまった。

わかるかな?!(よく似た色と太さのコードに止まっている。真横から)

 

クマバチとタイワンタケクマバチ。花の蜜を吸っていた。

  

ニホンミツバチ・セイヨウミツバチ

 

コアシナガバチの巣。他にドロバチの仲間も巣を作る。スズメバチは飛来するが巣はない。

  

ジャコウアゲハ・アゲハチョウ、他にモンキアゲハ・カラスアゲハ・クロアゲハが飛来。

   

ベニシジミなどのシジミチョウの仲間・ツマグロヒョウモン

  

ミスジチョウ・イチモンジチョウ・ダイミョウセセリ

   

シロチョウ科の幼虫に産みつけられたコマユバチ(蛹)キャベツの葉にいたシロチョウの幼虫にはコマユバチの卵が産みつけられていて、幼虫の中からコマユバチの蛹があふれ出てきた。成虫にかえることができた幼虫はほんのわずかだった。

 

ナミテントウの産卵(アブラムシがいる枝の新緑の葉)

 

バラゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)

 

これからカメムシの仲間やコガネムシの仲間がたくさん出てくると思う。カミキリムシの仲間も多くなる。特にカミキリムシの仲間は要注意!  

 

 

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自然農法で野菜・果物を栽培してー生き物が多くなった

2024-07-05 00:48:16 | 日記

ブルーベリーを収穫しているとヒヨドリが飛び立つ。

 

ブルーベリー泥棒の現行犯!

  

私は知りませんとでも言いそうな様子。

このヒヨドリはネットの隙間を探してネットの中に入って食事をする。

すごい子なのだ。

シルエットのこの子は多分ウグイス。毎朝この枝で鳴く。とても上手。

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自然農法で野菜・果物を栽培して

2024-07-03 23:24:41 | 日記

無農薬無化学肥料で栽培していると生き物が多くなります。驚いたのはこの二つ。

ブルーベリーのネットにかかっていたアオバズク。そして大ヒキガエル。

 

よく見るカエルは、トノサマガエル・アマガエル・シュレーゲルアオガエル

毎年庭のあちこちに出現するクモの代表はジョロウグモとコガネグモ。

  

アシナガバチ類・ハナアブ類 ほかにドロバチ類

    

ミツバチ類・カマキリ類ーこれはかわいい!

  

今年、日本ミツバチは少ない、、、  

 

 

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自然農法で野菜・果物を栽培して ― 自然農法をさらに深めるために

2024-07-02 23:17:23 | 日記

 無農薬・無化学肥料で植物を育てているが、私の庭で不思議だなと思えることがある。

 それはこの茂みだ。この花はカサブランカ。ヤマユリが親とされる園芸種の大形のユリだ。ここのユリは毎年美しい花を咲かせ、かつ増えていく。虫はほぼつかない。後ろに見えているのは白花のカサブランカ。これももう少しですべて開花するだろう。足元に広がっているのはクリスマスローズの群生。そして大株のアガパンサス。中心に見える木はメディカルティーツリー、オーストラリア原産のアロマオイル、ティーツリーの原木だ。

 どの植物も勢い良く茂っている。隙間がないほど茂っているのにどれも元気だ。この植物たちはお互いに助け合っているのではないかと思えてくる。特にこの大きくなったティーツリーの木は周りの植物を守っているような感じすらしてくる。植物同士の協力し合う組み合わせになっているのだろうか。

 

 植物同士、協力し合う組み合わせを私は探している。

 先日福津農園の松沢さんのユーチューブを見ていて、「この方、すごいなあ!植物のことを知り尽くしているんじゃないの」と思ってしまった。ダイコンの種蒔をされていたが、そこはワラビの群生している斜面で柿の畑だった。種を蒔くと、もう枯れるのを待つだけの群生しているワラビを刈ってしまった。すごい、と思った。自然に寄り添いあらがうことなく自然の流れをうまく利用している。もう終わりのワラビを刈って敷き藁代わりにして、次に出てくるダイコンの芽を保護する。水も肥料も特に入れる必要はないはずだ。ダイコンの収穫が終わるころにはワラビの収穫が始まるのだろう。そして次は果物の柿の収穫だ。

 この植物の組み合わせはきっとベストな組み合わせなんだと思う。こういう組み合わせをいっぱい見つけて自然に寄り添った作物の循環ができれば最高!

   

 左はクリーピングタイム。ハーブだ。右はブルーベリー。ブルーベリーの足元はこのクリーピングタイムでおおわれている。何かにブルーベリーとタイムは一緒に植えてはいけないと書いてあったが、うちでは何の問題もない。問題がないというよりタイムの花が虫を呼んでブルーベリーの受粉を助けてくれているように思える。そして、暑さや渇きから守ってくれる。うちのクリーピングタイムはそんな存在だ。これも植物同士の良い関係だと思っている。

 

 

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自然農法で野菜・果物を育てて

2024-07-01 23:17:56 | 日記

 庭にはいろいろな果物の木が植えてある。その木の周りには野菜だったりハーブだったり花だったりといろいろ植えてある。無農薬・無化学肥料で育てているけれど、そんなにひどい虫の害はない。小鳥がたくさん庭に来るからその小鳥が虫を食べているのだろう。それにクモや蜂やトンボも多いし、カエル(トノサマガエル・ヒキガエル・アマガエル・シュレーゲルアオガエルなど)も多い。

 裏の竹やぶと庭のカキノキ・ウメ・クリの茂み ー ここに小鳥がよく来る。

   

 温州ミカン(2)・ブンタン・レモン(4)・ブドウ(3)・クリ(2)・モモ(4)・ジューンベリー(2)・ポポー(2)・フェイジョア(2)・サルナシ(2)・ウメ(5)・プルーン・ユズ・カキ(5)・グミ(2)・ナツメ・クコ(3)・ブルーベリー(30)この中で最もたくさん植えているのがブルーベリー。今ちょうど収穫期なので、摘み取るのがなかなか大変だ。一日1キロから2キロほど収穫する。あとの果物は家族が食べて丁度いいくらいにしている。それでもユズなんかは何百個も取れて、うちだけでは食べきれない。

 花もいろいろ植えている。今咲いているのはユリ・アガパンサス・エキナセア・アナベル・モナルダ・ラベンダー・アスチルベ・キキョウ・宿根バーベナ。

  

  

無農薬・無化学肥料で育っている植物。元気で生き生きしている。

 

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