滞在2日目は、朝食を食べてから
公式サイトでチケットを購入していた『サグラダ・ファミリア聖堂』へ
メトロで行きました
並ぶことなく入場できるので事前購入はオススメです
サイトからプリントアウトしたのがチケットになります。
ホテルから徒歩3分のところメトロ”パセッチ ダ・グラシア”がありサグラダファミリアまでは
3駅でした。メトロから上がると直ぐに巨大なサグラダ・ファミリアがそびえ立っています
ファザードへの入場は、9:00-9:15生誕のファザードエレベーターは9:45-10:00
にしましたが、混む前の良い時間でした。
生誕のファザード、唯一ガウディの生前に完成し
イエス誕生の喜びが表現されています。
こちらは、まだ工事中の受難のファザード
キリストの死がテーマで表現されています。
聖堂の内部です。ガウディは、ここを信者と神との一体感を感じる場所にしたいと
考えたと言います。実際地下ではミサが行なわれていました。
1882年に着工し1926年73歳で亡くなるまで人生の全てを聖堂建設に捧げ
今だに建設中で没後100年の2026年の完成を目指しているそうです。
曲線美のアールヌーボーに似た建築様式で”モデルニスモ建築”と呼ぶのだそうです。
言葉では言い表せない程の巨大迫力と美しさでした
30分程、聖堂内部で写真撮影などしていたら ちょうど良いぐらいに塔に上がるエレベーター
の時間になりました。エレベーターは、生誕、受難 どちらもあるのですが
上からの眺めがイイのは受難の方だと思います。
(Tower on the Nativity facade :Ticket price 19.30€ x2)
鐘塔の上に上がると巻貝のように見える階段で下りて行きます。
遠くに見えるのは、バルセロナ水道局のオフィスビル”トラ・アグバル”ひときわ異彩を放っています。
市街が一望です。
果物を連想させる鐘塔
この階段を下りていきます。私は、高所恐怖症。。心配でしたが大丈夫でした。
サグラダファミリアを後にした私達が次に向かったのは、メトロで1駅
世界遺産でモンテネール建築の
『サン・パウ病院』です。
現在は閉院され修復工事中です。
外観だけ写真を撮って、再びメトロでディアゴナルへ
ディアゴナルを上がるとそこは、バルセロナ随一のショッピングストリートになっていて
世界の一流ブランドが軒を連ねるブランド通りになっています。
折角来たんだからと。。見るだけ!見るだけ!の合言葉に入店し。。とたんに一目惚れ
してしまい
主人にし、良いお買い物ができました
(現在は、気持ち。。節約の日々です。。。)
この後、急にお腹も空いてきてワイナリートレース社のバル『ピノテカ・トレース』に
行き、またもやテラスでのランチ
お外で食べるのは、気持ちが良いです
このバルは、日本語のメニューもあるのでオススメです
一息ついたので、またもや世界遺産見学に向かいました
同じくガウディが高級アパートとして設計した『カサ・ミラ』
現在修復工事中で外観は見れなかったのですが
屋上の石のオブジェ??と博物館を見学しました。
遠くにサグラダ・ファミリアが見えます。
こちらもガウディ建築『カサ・バトリョ』
カサ・パトリョの横に建っているのが『カサ・アマトリュール』
ガウディ、モンテネールに続く中世ロマネスク様式を
取り入れた建築家カダ・ファルクの作品
ロエベが入っている『カサ・リュオ・モレラ』可愛い~
そろそろ、世界遺産の建物見学にも飽きてきて。。。首をなが~くして待っている娘への
お土産選びに行きました
娘は、喜んで抱きついてきました
こちらのハモン・イベリコ・ベジョータは、今までで一番美味しかったです
もっと沢山買ってくれば良かったと後悔しました
日本でもお馴染みなんですが。。チョコレートSHOP『カカオ・サンパカ』
日本での半額ぐらいでしょうか。。。
街並みを楽しんで歩いている私達ですが、、夜のカタルーニャ音楽堂で行われる
フラメンコショーに余力を残すべく一旦ホテルで休憩
ホテルの近くにZARA HOMEがあり、目移りするほど安くてあれもこれも買いたい
でしたが。。主人が疲れた。。。こんな顔をしていましたので退散
カタルーニャ音楽堂でのフラメンコーショーは、21:00~で
その前に、ホテル近くのレストランで軽く食事『LORIA』
何を食べても美味しいのは、嬉しいです
カタルーニャ音楽堂へは、タクシーで行きました
ガウディと同年代、”花の建築家”と呼ばれたモンテネールの作品
内部でショーを観れるなんて、ラッキーでした
天井、素晴らしいステンドグラスです
ダンサーが皆出てきてのフィナーレ
終わったのが23:00
バルセロナの夜はなが~いのです
次の日は、グエル公園とイビサ島に出発です
続く。。。