Hola オラこんにちは~スペインのご挨拶です。
お店に入るときもこのHolaでかならず笑顔で返事がきます
3日目は、朝9:15~のグエル公園入場券を公式サイトから事前購入していました。(8€ X2)
グエル公園までは、メトロで近くのパセッチ駅からバイカルカ駅まで行きました。
バイカルカ駅からはバスか徒歩ですが、、ガイドブックには徒歩15分とありますが
急な坂でかなり厳しいので、バスかタクシーがオススメです。
バイカルカ駅からどこの出口かな~なんて迷っていたら
ちょうどグエル公園に行く母娘さんが『私達も行くのよ♪』なんて言ってくれて彼女達と
一緒に行きました。娘さんは21歳でイスラエルから観光で来られたらしく
イスラエルと言えば。。常に紛争を抱えた国家ですよね。。。そんな難しい話は出来ませんが
”たくさんの花が咲き、黒海が素晴らしいのでぜひイスラエルを訪れてください”
そんな感じの事を言われてたかと思います。
彼女達のサポートで無事にグエル公園に到着
グエル公園は、ガウディのスポンサーだったグエル氏が街を見下ろす高台に
英国STYLEの住宅地を造成し販売しましたが、全く売れずプロジェクトは失敗に
終わり、現在こうして世界中の人達が訪れる公園となっています。
グエル公園のシンボルのトカゲくん
大きなお手手がちょっと可愛い
グエル公園からバイカルカ駅までタクシーで行きました。
L3メトロで次に目指すのは、スペイン一の規模を誇る『サン・ジョセップ市場』です
この人混みと活気
市場の奥に行くに従って新鮮な魚、海老、貝類、肉類が売られています。
そして、漁れたて新鮮な食材を直ぐに料理してくれるバルを発見
ただ、カウンターの空きを待ってる人の数が半端じゃなく。。。
しかも列になって並んでいるでもなく。。主人と食べたいけど無理だよね~なんて話してた時に
私達の目の前の人がチェックをしているではありませんか
そんな幸運にも恵まれ座れました
お隣の人達が食べていた牡蠣が欲しかったのですが。。生ものは断念
主人に”これ頼んだん??なんで?野菜いらんけど・・・”なんて言われてしまったの
ですが、お野菜も美味しいのです
海老は皆が頼んでたので、、ぷりっぷりで美味しい
一番食べたかったのは、このロブスターですが。。ちょっと痩せていて??
¥5000円ほどしたけど、、
さっきの海老のほうが断然美味しいです
お店のお兄さんから”写真撮ってよ”なんて言われて撮りました
本当に楽しいランチでした
ミシュランは捨てがたかったけど、、こんな食事が最高に楽しい
旅の醍醐味です
この市場では、からすみ好きな娘にお土産を買いました
そして、市場近くの老舗のお菓子屋さんに立ち寄りました。
『エスクリバ』です
賑やかなマカロンタワーですよね
そろそろ、夕方のイビザ島への移動も気になり出して
ホテルに戻りました。ホテルの前のパン屋さんで
親指ほどのクロワッサンが売ってて、中にチョコが挟んであって
とっても美味しかったのです
湿気を度外視して持ち帰りましたが、娘が大層喜んでいました
イビザ島には、夕方16:30のフライトで向かいました
イビザに行く計画はなかったのですが、美容院のオーナーに勧められての
素早い決断でした。イビザ~フォルメンテラ島まで行くのも楽しみにしていました。
ただ、フォルメンテラからのボートが帰りのフライトに間に合わず断念
ちゃんと調べてない私のミスでしたが、結果的にはイビザを堪能できたと思います。
イビザ島まではブエリング航空で行きました。
チケットは、公式サイトから購入しました。
初めてのLCCで、ベース料金は安いのですが 座席指定、補償?だったかな?
最後にどのクレジットで支払うかで VUELING CARDだと手数料無料だけど
他だと手数料加算と。。なんとも複雑で。。搭乗日に迫ってくると値段が大幅にアップ
おそらく、当日空席があればお値段が下がる仕組みなんですね。
伊丹~羽田往復とほぼ同じ値段でした。
座席は確かに狭い印象ですが、1時間弱なので大丈夫です。
ただ、時間厳守じゃない!私達は、出発1時間ぐらいまえにバルセロナ空港に到着し
待ってたんですが、、30分以上遅れていたと思います
イビザ島に無事到着し、タクシーでホテルに向かいました
こちらタクシードライバーは、英語が通じません。。。
イビザのホテルは、フォルメンテラ島行きを考えての選択でした。
ボートがホテル前から出航するブラヤ・デン・ボッサの『Siresnis Hotel』
四ツ星と記されていましたが、一昔前のリゾートホテルって感じで設備が古く
気持ちはダウンしてしまいましたが、スタッフが親切でしたし
海が綺麗、空が真っ青、、、そんな贅沢を言ってはいけません
イビザのサンアントニオから見る
サンセットは、『世界一美しい』と(他にも勿論ありそうですよね)称されているそうです
生憎、着いた日は曇り空だったのですが、
カフェ・デル・マールの一番海側の席を20:30に予約しタクシーで向かいました。
一人30€以上食べてね!の約束で予約できます。
日没は、21:30の予定でした。
カフェですのでディナーになるようなものはありません。
隣の彼女がとっても綺麗でしたのでパチリ、多くの人達が水タバコを燻らせていました
どこで飲んでもサングリアは甘くて美味しいです
やがて。。夕日が。。。
映画音楽が流れてきそうでしょ
ここに来れた喜びをお祈りしました
私達は、余韻を楽しむ事もせず” 暗くなる前にタクシーでホテルに戻ろう”って。
子供の様に戻りました
美容院のオーナーに『一度、クラブに行ってみて!楽しいよ~』なんて言われていましたが
良い子は夜遊びはいたしません。。。と言うかおじさん、おばさんには無理でしょ
しかも!このホテル夜通しうるさくて、、、フォルメンテラ島に行けなかったんなら
お洒落なアグリツーリズモにすれば良かったな~でも取れなかったよね~
なんて。。反省を交え考えながら寝ました
次の日は、17年ぶりに水着になりました
続く。。。