Zaurus SL-C860を手に入れました。
世間ではesでLinuxを動かすことの出来る「リザぽん」というものも2chから生まれてますけど、それが生まれる数週間前に手に入れて書いた記事だったりします。しかもSL-C860よりもリザぽんの方が入力しやすいという‥ただ、まだ生まれたばかりで通信までは出来ないですし、最初からLinuxなZaurusの良さもいろいろとありますしね^^;
◆手に入れたきっかけ◆
最近仕事で管理サーバのセキュリティ強化のための監視用シェルスクリプトを書く機会があって、いつもならPHPでさくっと作るんですけど、そのサーバはPHPが使えなかったためbashを使って書いていて、「もうちょっとbashの勉強しなきゃ」と感じました。
そこで会社帰りにW-ZERO3[es]でTelnet/SSHにしたターミナルソフトのPocketPuTTY 日本語対応版を使ってサーバにアクセスしてvi(linux標準のテキストエディタ)でシェルスクリプトを書いてみようとしたところ、以下の点が気になりました。
カーソル操作はvi標準(j:下、k:上、h:左、l:右)になってしまう
ただ、これはPCからアクセスしてもそうなってしまうサーバもありますし、この操作には慣れているのでそれ程問題ではありません。もしかしたら、PocketPuTTYの設定で操作系を変えることが出来るのかも?
サーバ内で動作確認をする必要がある
当たり前ですけど、サーバにアクセスしてそのサーバ内でシェルスクリプトを書いているので、そのサーバで動作確認を行わなければいけません。ただ、実際運用中のサーバなので、書いたシェルスクリプトの不具合でサーバに障害が起きたら怖いですよね(汗
2点目については、「自宅サーバを建てる」方法もありますけど、その方法でも動作確認を行うためにはサーバに接続した状態でないといけないので、バッテリーが勿体無いなと。
そこで「スタンドアロンなlinux環境が欲しい」と思い、ふと思い出したのがZaurusでした。
◆検討~購入まで◆
そこで早速ヤフオクをウォッチしつつ、Zaurusにはどんな機種があってそれぞれどんな特徴があるのか調べていました。
SL-A300 ヤフオク相場:~1万円
最初に目を付けたのがこれでした。
これは120gと超軽量でありながらちゃんとlinux搭載という‥(凄
ただ、「キーボードが付いてない」という欠点があります。
「Zaurusでの手書き文字認識は快適」という情報もあったので、これでもいいかな?と思ったんですけど、「どうせならフルキーボード付きがいい」と欲が出てしまい、却下^^;
SL-C700 ヤフオク相場:~1万5千円
次に目を付けたのがこれでした。
フルキーボード付きのクラムシェル型。
ただ、調べてみると、その次からの機種(SL-C760、SL-C860)と比べると動作のもっさり感が気になるという情報と、SL-C760、SL-C860には標準で辞書が付いているという事を知り、「なら辞書付きが便利そう‥」とまた欲が出てしまったわけで(苦笑
SL-C760、SL-C860 ヤフオク相場:~2万5千円
調べてみるとC760とC860のスペックの違いは「テキスト翻訳が出来る辞書ソフト機能が付いてるか付いてないか」だけでした。(ですよね?)
ならC760でいいかも、と思ってヤフオクを見てたんですけど、その頃はちょうどC760の出品が無くC860だけでした。
「じゃぁ安く手に入れられそうだったらC860で‥」と見ていて、ヤフオク相場以下で手に入れられそうだったので落札しました。
ちなみにSL-C1000やSL-C3000シリーズなど、特にC3000は「ギガ単位のHD容量」というかなり魅力的な特徴を持っているんですけど、ヤフオク相場が3万~6万と高額だったので、今回の候補からは外しました。
ヤフオク相場は日々変動しているため、あくまで「私が検討時の相場」とお考え下さい。
C860はFlash128MB(ワークエリア64MB/ユーザーエリア64MB)ですが、CF、SDスロットが付いているので、ソフトはそっちに入れればいいですしね☆
(ただ、外部ストレージにはインストール出来ないものも結構あったので、少々高くてもCL-C3000にしておけばよかったかもと思うことも^^;)
◆届きました◆
まず驚いたのが「高級感がある」ということでした。
最近W-ZERO3やW-ZERO3[es]ばかり見慣れていたからかもしれませんが^^;、
ノートPCと同じクラムシェル型はモバイルユーザー心をくすぐってくれます♪
◆操作性◆
だいだいパソコンを操作しているような感覚で操作出来るため、それ程戸惑うことはありませんでした。
ただ、よく使う/(スラッシュ)がShift+/キーで入力するようになっているのがかなり不便に感じました。/とかLinuxでは特によく使うキーなのになんでこんな仕様(T^T
キーボードユーティリティとかでなんとかならないのかな。。
あと、ポチッとしっかり押さないと反応しないので、パソコン感覚で軽く押してると打ち損じが多いです^^;
後面右側にトグルボタン、OK/キャンセルボタンが付いているので、両手で持って使う際にもスタイラスを使わずに操作出来ます。
◆長年ずっと求めていた有線LAN環境◆
Zaurusの特徴として「CFスロットが付いている」というのがあります。
なので、CF-10TなどのCFタイプ有線LANカードを試しに挿してみたらなんのドライバも必要とせず即認識されました。
(CF-10TはNE2000互換なのでlinux等でもドライバ無しで認識可能です)
そしてネットワークの設定をしたら・・・繋がった!!
いとも簡単にネットワークに接続出来てしまいました。
社内もまだ有線LAN環境ですし、家でもメインは有線LAN環境です。
家の場合はこちらでご紹介した無線LANアクセスポイントを使って無線LAN環境にすることも出来ますけど、無線LANは時々接続が不安定になるというデメリットがあるので、やっぱり有線LAN環境がすぐ使えるというのはとても便利だなと改めて感じました。
そこでふと思い出して以前使っていたSigmarionIIにもCFカードみたら、同じようにドライバ無しですぐ認識されて有線LAN環境を使えました。
(以前ヘビースモーカーな会社の先輩に貸していたため、たばこのヤニでかなり黄ばんでます^^;)
ただSigmarionIIは640×240という横長画面なので少し窮屈‥
それでも当時はネットワーク試験用として活躍してくれてましたけどね。
ただ、500gとちょっと重かったのと、厚みがあってかさばるというのが難点でした。
それに対してC860は640×480なのでそれなりに広々使えます。
250g(初代W-ZERO3が220g)と軽く薄いので、常時カバンの中に入れておける感じです。
やっぱりCFカードが使えるのって素敵だなと・・・
CFカードはすっかり廃れてしまい、最近のPDAでCFスロットが採用されることはなくなってしまいましたけど、現在の主流であるSDカード用でNE2000互換の有線LANカードさえ出てくれたら、W-ZERO3からでも手軽に有線LAN環境が利用出来て便利なんですけどねぇ。。。
何度書いたか分かりませんが、まだまだ有線LANカードの需要はあると思うんですけどねぇ。。。
◆ターミナル◆
ターミナルソフトは最初から入っているわけではなく、付属CDに入っていてそこからインストールする必要があるのですが、起動させるとその中は普通のlinux‥linux上で動いているんだなと改めて感じさせられます(凄
linuxの知識の無い人が適当にいじるとシステム自体を壊してしまう恐れもあるため、最初からは入っていないんでしょうね。
凄いな~ネットに繋がなくても手のひらにLinux環境があるなんて‥
上手く行けば仕事のメイン環境であるLAMP環境(Linux+Apache+MySQL+PHP)が作れたりして‥
その後実際に試してみたら全てインストール出来ました。そのレビューはまた今度。
◆快適なWebブラウズ◆
画面解像度は640×480で本体サイズが12cm×8.3cmなのでかなり広々とした印象を受けます。
さらに最初からNetFrontが入っていて動作も軽いので、ブラウズ環境としてもなかなか快適だと思います。
↑SL-C860
↑Let's Note CF-W2
◆今使っても新鮮◆
全体的に画面の色が淡い感じだったり、再起動に2~3分掛かったり、この辺りで「一昔のマシンだな」と感じさせられますが、他の部分では全然それを感じさせられません。
これが3年以上も前に発売されたPDAだとはとても思えませんでした。
この感覚は以前Palm m515を使ってみた時と同じかも。
そう思うと、WindowsMobileはまだまだ発展途上なんだなと(使い勝手、不具合etc
ただ、安価なシステム構築が可能ということからサーバー用途としてLinuxが普及している今なら、最初からLAMP環境が使えるようにしたZaurusをビジネス用途向けに出せばまだまだ売れそうな気がするんですけどね。。
ザウルス部門はもう解散して携帯部門、電子辞書部門、W-ZERO3部門(でしたっけ?)に分かれてしまったというのが残念でなりませんけど、もし解散してなかったらW-ZERO3というスマートフォンが生まれることもなかったわけですから、複雑な気持ちになります(苦笑
W-ZERO3[es]をメインで使いつつ、Zaurusもちょこちょこいじってみたいと思います。
Linuxのブラウザはタイムアウトすることがないので、会社で定期的に行っている巨大なデータベースのメンテナンス用に使えるかなと思って、Zaurusで試してみたらタイムアウトしたので使えなさそう・・・
NetFrontでタイムアウト制限されたら無理そうですけど。。。
あ、あとまだ何も入れてない初期状態なので、今のうちにZaurusでおなじみのスペシャルカーネルも当ててみようと思います。
世間ではesでLinuxを動かすことの出来る「リザぽん」というものも2chから生まれてますけど、それが生まれる数週間前に手に入れて書いた記事だったりします。しかもSL-C860よりもリザぽんの方が入力しやすいという‥ただ、まだ生まれたばかりで通信までは出来ないですし、最初からLinuxなZaurusの良さもいろいろとありますしね^^;
◆手に入れたきっかけ◆
最近仕事で管理サーバのセキュリティ強化のための監視用シェルスクリプトを書く機会があって、いつもならPHPでさくっと作るんですけど、そのサーバはPHPが使えなかったためbashを使って書いていて、「もうちょっとbashの勉強しなきゃ」と感じました。
そこで会社帰りにW-ZERO3[es]でTelnet/SSHにしたターミナルソフトのPocketPuTTY 日本語対応版を使ってサーバにアクセスしてvi(linux標準のテキストエディタ)でシェルスクリプトを書いてみようとしたところ、以下の点が気になりました。
ただ、これはPCからアクセスしてもそうなってしまうサーバもありますし、この操作には慣れているのでそれ程問題ではありません。もしかしたら、PocketPuTTYの設定で操作系を変えることが出来るのかも?
当たり前ですけど、サーバにアクセスしてそのサーバ内でシェルスクリプトを書いているので、そのサーバで動作確認を行わなければいけません。ただ、実際運用中のサーバなので、書いたシェルスクリプトの不具合でサーバに障害が起きたら怖いですよね(汗
2点目については、「自宅サーバを建てる」方法もありますけど、その方法でも動作確認を行うためにはサーバに接続した状態でないといけないので、バッテリーが勿体無いなと。
そこで「スタンドアロンなlinux環境が欲しい」と思い、ふと思い出したのがZaurusでした。
◆検討~購入まで◆
そこで早速ヤフオクをウォッチしつつ、Zaurusにはどんな機種があってそれぞれどんな特徴があるのか調べていました。
最初に目を付けたのがこれでした。
これは120gと超軽量でありながらちゃんとlinux搭載という‥(凄
ただ、「キーボードが付いてない」という欠点があります。
「Zaurusでの手書き文字認識は快適」という情報もあったので、これでもいいかな?と思ったんですけど、「どうせならフルキーボード付きがいい」と欲が出てしまい、却下^^;
次に目を付けたのがこれでした。
フルキーボード付きのクラムシェル型。
ただ、調べてみると、その次からの機種(SL-C760、SL-C860)と比べると動作のもっさり感が気になるという情報と、SL-C760、SL-C860には標準で辞書が付いているという事を知り、「なら辞書付きが便利そう‥」とまた欲が出てしまったわけで(苦笑
調べてみるとC760とC860のスペックの違いは「テキスト翻訳が出来る辞書ソフト機能が付いてるか付いてないか」だけでした。(ですよね?)
ならC760でいいかも、と思ってヤフオクを見てたんですけど、その頃はちょうどC760の出品が無くC860だけでした。
「じゃぁ安く手に入れられそうだったらC860で‥」と見ていて、ヤフオク相場以下で手に入れられそうだったので落札しました。
ちなみにSL-C1000やSL-C3000シリーズなど、特にC3000は「ギガ単位のHD容量」というかなり魅力的な特徴を持っているんですけど、ヤフオク相場が3万~6万と高額だったので、今回の候補からは外しました。
ヤフオク相場は日々変動しているため、あくまで「私が検討時の相場」とお考え下さい。
C860はFlash128MB(ワークエリア64MB/ユーザーエリア64MB)ですが、CF、SDスロットが付いているので、ソフトはそっちに入れればいいですしね☆
(ただ、外部ストレージにはインストール出来ないものも結構あったので、少々高くてもCL-C3000にしておけばよかったかもと思うことも^^;)
◆届きました◆
まず驚いたのが「高級感がある」ということでした。
最近W-ZERO3やW-ZERO3[es]ばかり見慣れていたからかもしれませんが^^;、
ノートPCと同じクラムシェル型はモバイルユーザー心をくすぐってくれます♪
◆操作性◆
だいだいパソコンを操作しているような感覚で操作出来るため、それ程戸惑うことはありませんでした。
ただ、よく使う/(スラッシュ)がShift+/キーで入力するようになっているのがかなり不便に感じました。/とかLinuxでは特によく使うキーなのになんでこんな仕様(T^T
キーボードユーティリティとかでなんとかならないのかな。。
あと、ポチッとしっかり押さないと反応しないので、パソコン感覚で軽く押してると打ち損じが多いです^^;
後面右側にトグルボタン、OK/キャンセルボタンが付いているので、両手で持って使う際にもスタイラスを使わずに操作出来ます。
◆長年ずっと求めていた有線LAN環境◆
Zaurusの特徴として「CFスロットが付いている」というのがあります。
なので、CF-10TなどのCFタイプ有線LANカードを試しに挿してみたらなんのドライバも必要とせず即認識されました。
(CF-10TはNE2000互換なのでlinux等でもドライバ無しで認識可能です)
そしてネットワークの設定をしたら・・・繋がった!!
いとも簡単にネットワークに接続出来てしまいました。
社内もまだ有線LAN環境ですし、家でもメインは有線LAN環境です。
家の場合はこちらでご紹介した無線LANアクセスポイントを使って無線LAN環境にすることも出来ますけど、無線LANは時々接続が不安定になるというデメリットがあるので、やっぱり有線LAN環境がすぐ使えるというのはとても便利だなと改めて感じました。
そこでふと思い出して以前使っていたSigmarionIIにもCFカードみたら、同じようにドライバ無しですぐ認識されて有線LAN環境を使えました。
(以前ヘビースモーカーな会社の先輩に貸していたため、たばこのヤニでかなり黄ばんでます^^;)
ただSigmarionIIは640×240という横長画面なので少し窮屈‥
それでも当時はネットワーク試験用として活躍してくれてましたけどね。
ただ、500gとちょっと重かったのと、厚みがあってかさばるというのが難点でした。
それに対してC860は640×480なのでそれなりに広々使えます。
250g(初代W-ZERO3が220g)と軽く薄いので、常時カバンの中に入れておける感じです。
やっぱりCFカードが使えるのって素敵だなと・・・
CFカードはすっかり廃れてしまい、最近のPDAでCFスロットが採用されることはなくなってしまいましたけど、現在の主流であるSDカード用でNE2000互換の有線LANカードさえ出てくれたら、W-ZERO3からでも手軽に有線LAN環境が利用出来て便利なんですけどねぇ。。。
何度書いたか分かりませんが、まだまだ有線LANカードの需要はあると思うんですけどねぇ。。。
◆ターミナル◆
ターミナルソフトは最初から入っているわけではなく、付属CDに入っていてそこからインストールする必要があるのですが、起動させるとその中は普通のlinux‥linux上で動いているんだなと改めて感じさせられます(凄
linuxの知識の無い人が適当にいじるとシステム自体を壊してしまう恐れもあるため、最初からは入っていないんでしょうね。
凄いな~ネットに繋がなくても手のひらにLinux環境があるなんて‥
上手く行けば仕事のメイン環境であるLAMP環境(Linux+Apache+MySQL+PHP)が作れたりして‥
その後実際に試してみたら全てインストール出来ました。そのレビューはまた今度。
◆快適なWebブラウズ◆
画面解像度は640×480で本体サイズが12cm×8.3cmなのでかなり広々とした印象を受けます。
さらに最初からNetFrontが入っていて動作も軽いので、ブラウズ環境としてもなかなか快適だと思います。
↑SL-C860
↑Let's Note CF-W2
◆今使っても新鮮◆
全体的に画面の色が淡い感じだったり、再起動に2~3分掛かったり、この辺りで「一昔のマシンだな」と感じさせられますが、他の部分では全然それを感じさせられません。
これが3年以上も前に発売されたPDAだとはとても思えませんでした。
この感覚は以前Palm m515を使ってみた時と同じかも。
そう思うと、WindowsMobileはまだまだ発展途上なんだなと(使い勝手、不具合etc
ただ、安価なシステム構築が可能ということからサーバー用途としてLinuxが普及している今なら、最初からLAMP環境が使えるようにしたZaurusをビジネス用途向けに出せばまだまだ売れそうな気がするんですけどね。。
ザウルス部門はもう解散して携帯部門、電子辞書部門、W-ZERO3部門(でしたっけ?)に分かれてしまったというのが残念でなりませんけど、もし解散してなかったらW-ZERO3というスマートフォンが生まれることもなかったわけですから、複雑な気持ちになります(苦笑
W-ZERO3[es]をメインで使いつつ、Zaurusもちょこちょこいじってみたいと思います。
Linuxのブラウザはタイムアウトすることがないので、会社で定期的に行っている巨大なデータベースのメンテナンス用に使えるかなと思って、Zaurusで試してみたらタイムアウトしたので使えなさそう・・・
NetFrontでタイムアウト制限されたら無理そうですけど。。。
あ、あとまだ何も入れてない初期状態なので、今のうちにZaurusでおなじみのスペシャルカーネルも当ててみようと思います。
初めまして、最近W-ZERO3を入手されたのですか☆
幣ブログを参考にしていただきありがとうございますm(__)m
KeyHelperって有名なのですね~
私も探し方が悪かったのかな。。
早速入れてみたのですが不満点も改善出来ましたしとてもいい感じです♪
「設定ファイルに記述」というのはW-ZERO3用のアプリでも結構あるのですが、KeyHelperの場合、KeyHelperConfという設定補助ツールを使ったのでかなり設定しやすかったです☆
「私家版携帯端末考」さんも拝見してみたのですが、凄い丁寧に説明されていてビックリしました。
先ほど書いたKeyHelperのレビュー記事でもご紹介させていただいてます。
また、「りなざうおもちゃばこ」さんはリナザウ用のツールを探す際に便利そうですね♪
教えていただきありがとうございますm(__)m
「WinCEのサイトはなんとみんな精力的なんだ」と感じられるのは、モバイル市場を再燃させた初代W-ZERO3が発売された頃には、ちょうど「ブログ」がネットユーザーに定着し始めた時期と重なって、誰でも無料で簡単に情報を発信出来るということから、ブログでレビューを書いたりする人が増えたからではないかなと思ってます。
Zaurusの頃はまだブログもほとんど定着していなかったため、Zaurusユーザーの方は「ホームページ」という形で情報を発信していたため、サービスの解除等で無くなってしまっているページが多いのかなと。
でも、ちょこっと調べてみるとブログでZaurusの情報を発信している方も結構いますし、Zaurusは他のPDAにはない魅力もいろいろと持っているので、販売は既に停止してしまっているのでスピードは緩やかですけど、少しづつ増えてはいるような気がしてます☆
◆cooldadさんへ◆
cooldadさんもSL-C1000をお持ちだったんですか~
W-ZERO3ユーザーで以前Zaurusを使っていたという方は結構多そうな気がしますね。
cooldadさんは他にもTreoなどいろんな端末を持たれているので、使わなくなった端末を手放すのも仕方なさそうですよね^^;
先ほどサムさんのサイトを覗かせてもらったら犬の可愛さに萌えてしまいました(~~*
Zaurusに関する情報も発信されていたので、参考にさせていただこうと思っていたのですが、cooldadさんもよく参考にされていたんですね☆
◆会長さんへ◆
私の場合、一番最初にW-ZERO3を買うかSL-C3000を買うか凄く悩んだ末にW-ZERO3を購入したので、Zaurusの事が常に気になってはいたんですよね^^;
たま~にヤフオク覗いて、「‥まだ高いな~」と悩んだり。。
で、最近やっと念願のZaurusを手に入れられたのでいろいろと楽しんでます♪
Linuxを知っている開発者にとってはこのZaurusの凄さが人一倍分かるので、弟さんの呟きも納得出来ます☆
おぉぉ、InputHelperというツールも存在するんですね。
そちらも後で見てみようと思いますm(__)m
ところで、C860でZERO3も眠ったままなんて勿体ないですよ~^^;
他にPDAをお持ちでそれで用が足りてるということなら仕方ないですけど、そうでないのなら是非活用してあげて下さい☆
この時代にC860にイカれるとは思いもせず(^-^;
うちの弟もSEをやってますが、発売して間もない頃、
「このサイズで、ここまでのLinuxは凄いなぁ」
と呟いていたのを思い出しましたw 開発系には全く
といっていいほど疎いので、サッパリでしたが(笑)
キーアサインとかキーカスタマイズは、前述の
KeyHelperと同系のInputHelperで、ほぼ思い通りに
仕様変更できますね(^ー^)
あの頃の“自分のわくわく感”を振り返ってるような
エントリーで懐かしい思いで、何か込み上げるものが…(T_T)
・・・そういや、C860もZERO3も眠ったままだなぅ(’’
W-ZERO3はもちろんのこと、星羽さんのザウルスエントリも楽しみに拝見したいと思います。
先にコメントされたサムさんは、私がザウルスユーザの頃から(現在も)大変お世話になったサイトの方です。ぜひ参考にされると宜しいかと思います。
最近W-ZERO3を入手して、各種情報を管理人様ページを参考にしています根っからのリナザウユーザでございます。
さんちゃんさんもおっしゃってますようにKeyHelperは大変便利です。
ザウルスを初期化したら(WM機と違って完全初期化はめったにすることは無いと思いますが)まず最初に入れるのがKeyHelperというぐらい、定番ソフトと思っております。
キーのカスタマイズはもちろんタスクスイッチやポップアップメニューの表示、定型文の入力、ランチャー機能と使いこなせばこれ1つで何でもできちゃいます。
ただ設定がGUIではなく設定ファイルに記述しなくてはならないのでそこが初心者にはネックかもしれません。
ちょっと古いページですが私はここのページでKeyHelperをお勉強しました。
●私家版携帯端末考
http://www.yo.rim.or.jp/~mono93/mobile/
また各種ツールはここから探すといいかもしれません。
●りなざうおもちゃばこ
ttp://www.nurs.or.jp/~tanapan/toybox/
余談ですが私はPDAはザウルスが初めてだったんですが、最近になってWinCE機を入手したため、WinCEに関していろいろ調べ始めた感想としましては「WinCEのサイトはなんとみんな精力的なんだ」です。
最近ザウルス関連のサイトは軒並み更新が滞ってたりリンク切れだったりしますので、さびしい限りです。
私も人のことは言えないのですが・・・
いつもご覧いただきありがとうございますm(__)m
LinuxPCではなくあくまでPDA‥確かにZaurusが目指していたのはそうかもしれませんね。
でも、スラッシュはURLを入力する時にも使いますしPDAとしても結構使うと思うんですけどねぇ(残念
ツールを教えていただきありがとうございます。
いろいろ調べたりはしたんですけど、そのツールは知りませんでした。
早速試してみたいと思います♪
◆dawnpurpleさんへ◆
HPCをHTCと読み間違えて「え?HTCはまだ持ってないですよ?」と思ってしまいました。
最近HPCという言葉を見かけてなかったですからね^^;
ぽんぽん買ってるわけではないんですけど、気付いたら結構いろんなデバイスが揃ってましたw
dawnpurpleさんはC1000を使われていた時があったんですね。
いいですよね~クラムシェル♪
キーボードの打ちやすさでいうとシグマリオンには敵わないですが、クラムシェルだといろいろと落ち着いて文章を入力したくなるんですよね☆
星羽さんもWM、PPC、HPC、Palm、LINUXといろんなデバイスそろえてきましたねー。
私はSL-C1000を持ってましたがW-ZERO3初代のときに手放してしまいました。クラムシェルがいいんですよねー。
スラッシュ(/)の件ですが、LinuxPCじゃないんで(あくまでPDA)、スラッシュの優先度が下がっているじゃないかと思います。
で、対策ですが「KeyHelperApplet」というツールで変更可能です。
http://tbox.jpn.org/linuzau/keyhelper/
SL-C700使ってた頃の記憶なんで、細かいことはちょっと覚えておりませんが、参考になれば幸いです。