3月18日に発売された”W-ZERO3パワーナビゲーター”を買って読んでみた感想です。
この本が出る前もちょこちょこw-zero3関連の本を立ち読みしてはいました。
販売時期が早いという事もあると思いますが、ほとんどの本がいわゆる初心者向けの内容でした。w-zero3に最初から入っているソフトについては詳しく書かれているのですが、一歩踏み込んだ内容についてはちょろっと書かれてるだけなんですよね。
もちろん、便利なフリーソフトも紹介されてはいるのですが数行程度なので、あとは各ソフトの作者のページにアクセスしたり、そのソフト名で検索してレビュー記事を見たりしないと使いこなせません。
そういう事から、w-zero3を買おうと思っている初心者の人には役に立つと思いますが、w-zero3を買ってある程度使いこなしている人にとっては、あまり購入意欲が湧かないため、買っていませんでした。
失礼ですが、この本も立ち読みする前は今までに販売されてきた初心者向けの内容だったら買うのはやめようと思っていました。でも、流し読みしてみて‥
『これはいいかも♪』
と購入意欲が湧いてきたので、買ってみました。
第1章 モバイラー待望のW-ZERO3
ほんの数ページの章なのですが、海外ではすでに当たり前ということで海外から販売されているTreoなどのフルキーボード付きのスマートフォンを写真付きで紹介してるのは面白いアプローチだなと思いました。
第2章 ウィルコム端末の特徴
料金プランの比較やw-zero3の基本機能の紹介など、どの本でも書かれてあるような内容ですけど、覚えておくと便利なキー操作という事で、入力した文字をCtrl+Tで半角英数字に変換する方法や、以前紹介した、w-zero3で「<」「>」の入力方法なども載ってました。
また、通話機能として、連絡先を利用したダイヤル手順がフローチャートで説明されてました。当たり前の機能とかは文章だけだとあまり読む気が起きないのですが、こうやって図解してあると目に飛び込んできますし、分かりやすいですよね☆
デジタルカメラの機能については、W-ZERO3のシャッタータイムラグについてとかも書かれあり、へぇ~と思いました。
第3章 高機能な内蔵アプリケーション
w-zero3で最初から使える内蔵アプリケーションについて書かれてあります。
最初にInternet Explorer Mobileについて書かれてあるのですが、実はOperaやNetFrontについても他の章で書かれてあるんですよね。なので、これら3つのブラウザの表示比較がそれぞれのメリット、デメリットと共に紹介されてあると、使う人それぞれのライフスタイルに合ったブラウザを選べるのでいいかなと思いました。
他にメールやWord、Excel、PowerPoint、PIM(予定表)などについて書かれてあるのですが、キーボードショートカットについても書かれてあるのが嬉しいですね。これを知ってるのと知らないのとでは、使い勝手が全然違ってきますもんね。
それと、最近紹介した、w-zero3をパソコンに接続してモデムとして使う方法についても、USBドライバのインストール方法についても書かれてました☆
電卓で、数式をコピーして、電卓にペーストすると、その式を計算してくれる機能があるなんて初めて知りました(驚
第4章 パソコン同期と無線LAN
ActiveSyncについてでは、使い方、パソコンとOutlookやWindows Media Player10との同期(WMPとも同期出来たんですねぇ‥知らなかった)について書かれてあります。
無線LANについてでは、公衆無線LANの他に、家庭用無線LANや社内無線LANの設定方法についても書かれてあります。無線LANを使用する上での注意として、バッテリーの節約方法等について書かれてあるのは親切ですね♪
第5章 Windows Mobileキラーアプリ
いままでの章はどちらかというとw-zero3初心者向けでした。もちろん、読んで初めて知ったこともあり、結構ためになりました。
さらに、この章からはw-zero3をより使いやすくするためのソフトや方法が紹介されているので、w-zero3をある程度使いこなしている人が読んでも面白い内容だと思います。
最初に基本的なアプリケーションのインストール方法等についても丁寧に書かれてあるので、いままでアプリケーションをインストールしたことの無い人でも読み進めることができると思います。ものすごい力を秘めたw-zero3を基本機能や内蔵アプリケーションだけで終わらせてしまうのは勿体ないですもんね☆
最初は、ファイルマネージャのGSFinder+について書かれてあるのですが、なんと5ページに渡り、機能や使い方について紹介されてます。もちろん、全てのアプリケーションが丁寧に説明されているわけではなく、中には数行の紹介で終わっているものもありますが、高機能で使い勝手の良いアプリケーション(他にPocket Informat 2005やnPOP、TCPMP etc..)についてはページをとって説明されてます。
TCPMPとか、プラグインをインストールしたりと結構厄介なので助かりますね。
NetFrontやOperaついては、キーボードショートカットについても書かれてあるのですが、そこにちょっと前にOpera for w-zero3正式版で「戻る」などをキーに割り当ててみるで紹介したinput.iniについても書かれてありました(驚
ただ、TABキーを使えるようにする方法は書いてありませんでした。
数行で紹介の終わってるアプリケーション含めて、どれも必ず1枚は使用時の画像が掲載されてあるので、どういうものかひと目で分かっていいですね☆
ただのちょこっとした説明文でアプリの紹介が終わってる本もありましたからね。
ただ、各項ごとにジャンル分けされて、それぞれのアプリケーションが紹介されているのですが、INDEXページには、5-2 まずは必須アプリケーションをそろえよう、5-3 最強の「手帳」に仕立てようという感じで、大きなくくりでしか書かれてなかったので、この中に各ジャンル名のINDEXも書かれてあったら、
『○○したい』
と思った時にすぐその目的アプリを探し出す事が出来てさらに便利ですよね。
第6章 禁断のカスタマイズ
この章では本格的なカスタマイズについて、PocketTweakやPocketの手などのソフトウェアを使ったカスタマイズ方法やRealVGA化する方法、コントロールパネルへのショートカットについて、レジストリを変更することでカスタマイズする方法などが書かれてあります。
レジストリ変更によるカスタマイズについては、タイトルバーに日付を表示するなど、ちょっとした事しか書かれてませんでしたが、リソースハッカーによるリソースの書き換えや、MUIファイルを作成して海外ソフトを日本語化する方法など、結構コアな事に書かれてありました。
第7章 必須周辺機器をそろえよう
メモリーカードやバッテリー、ケースなど、w-zero3で使える周辺グッズについて書かれてあります。w-zero3専用ケースがこんなに出てたなんて知りませんでした(驚)。内蔵カメラ用外付けレンズとして、それぞれのレンズを着けて撮った写真と共に紹介されてあるのは、カメラについて詳しくない人が見ても一目で違いが分かりますね。特にw-zero3で近くのものを撮るとぼやけてしまうので、マクロレンズは買おうかと思いました☆
第8章 ハイグレード活用法の提案
Palmで使ったデータを移行する方法や、MACでw-zero3を使う方法、社内ネットワークVPNでの活用方法など、ちょっと特殊な使い方について書かれてあります。Skypeについてもこの章で触れられています。
また、アプリケーションを作ってみるでは、Visual Studio 2005をメイン環境にしたアプリケーションの開発方法について書かれてあります。簡単なソースコードまで書かれてあるのにはビックリしました。
ただ、Visual Studioは高価なので手が出ない人も居ると思います。そういう人でも無料で開発が出来るembedded Visual Toolsをメイン環境にした開発方法についても書かれてあると、より親切かなと思いました。
付録CD-ROM
約90MB。miniSDカードに余裕がある人はまるごと入れてしまいましょう。
この本で紹介されているソフトが入っている(紹介ページのそのソフト名の右側にCD-ROMマークがあるもの)ので、旅先や電車で移動中に読んでいて、使ってみたいソフトがあった時でもすぐ試すことが出来ます♪
また、ブンコビューワやMP3のサンプル、Todayテーマなども収録されています。
<読み終えた感想>
いままでの本はw-zero3そのものを紹介して、初心者に『こんなことが出来るんだよ』とw-zero3の魅力を伝えるために書かれている感じがしましたが、この本は初心者以外の、今まで他のPDAを使ってきたコアユーザーに『こんなソフトもあるし、カスタマイズすればこんな風にだって使えちゃうんだよ』というw-zero3の能力を教えるために書かれている感じがしました。
また、今までの本の中で一番w-zero3に近い距離で書かれてあると感じました。
人のためではなくて、自分のためにw-zero3を使っていて、いろいろと情報を集めたり試したりして、その情報をネットでも公開なさっている方々が記事を書かかれてらっしゃるからそう感じたのかもしれません。
本の中の所々に著者の方のプロフィールとコメントのページがあるのですが、その方のToday画面の画像も載ってるので親近感が湧きますね☆
著者の方々それぞれ違った視点から見たw-zero3の使いこなし方を一つに集約させた1冊だと思います。人それぞれライフスタイルが違うわけで、それに合わせてw-zero3に使い方も千差万別なので、もっともっと様々な人に本を書いてもらったら、もしかしたら、誰も気付かなかったw-zero3の面白い一面を見る事も出来るかもしれませんねっ♪
販売までに時間の掛かる書籍はその時点での最新情報が書かれてあるので、情報が更新され続けて常に新しい情報が得られるネットよりも情報が劣ってしまうのは仕方の無い事ですが、初心者だけでなく、w-zero3をある程度使いこなしてる人でも十分楽しめると思うので、現時点で販売されているw-zero3関連の本の中では一番おすすめできると思います。
技術評論社 W-ZERO3パワーナビゲーター
私は会社近くの本屋で買いましたが、Amazonなどでネットで買うことも出来ます。
<要望とか>
ちょっとしたTopicsを紹介したNoteやColumnなどの名前のミニコーナー枠がページの所々にあるのですが、このミニコーナーだけのINDEXページがあったらいいなと。そうすれば、
『あの事についてはどこのページに書いてあったっけ?』
という時にすぐに探し出せて便利なんですよね☆
<著者の方々のページ>
aviさん shino-blog(avi's)
伊藤浩一さん 伊藤浩一のパソコン日記、伊藤浩一のW-ZERO3応援団
井上真花さん 真花の雑記帳、オフィスマイカ
clubmanさん clubman's blog
kei_1さん kei_1's Blog
kzouさん Kzou's Diary(^^ヾ
tk109さん TK-BLOG
ホーミンさん Windows CE Freeware
memn0ckさん memn0ck.com
モバキチさん モバチキ
山田道夫さん PDAGold、MOBILE DIARY NEWS blog版
この本が出る前もちょこちょこw-zero3関連の本を立ち読みしてはいました。
販売時期が早いという事もあると思いますが、ほとんどの本がいわゆる初心者向けの内容でした。w-zero3に最初から入っているソフトについては詳しく書かれているのですが、一歩踏み込んだ内容についてはちょろっと書かれてるだけなんですよね。
もちろん、便利なフリーソフトも紹介されてはいるのですが数行程度なので、あとは各ソフトの作者のページにアクセスしたり、そのソフト名で検索してレビュー記事を見たりしないと使いこなせません。
そういう事から、w-zero3を買おうと思っている初心者の人には役に立つと思いますが、w-zero3を買ってある程度使いこなしている人にとっては、あまり購入意欲が湧かないため、買っていませんでした。
失礼ですが、この本も立ち読みする前は今までに販売されてきた初心者向けの内容だったら買うのはやめようと思っていました。でも、流し読みしてみて‥
『これはいいかも♪』
と購入意欲が湧いてきたので、買ってみました。
ほんの数ページの章なのですが、海外ではすでに当たり前ということで海外から販売されているTreoなどのフルキーボード付きのスマートフォンを写真付きで紹介してるのは面白いアプローチだなと思いました。
料金プランの比較やw-zero3の基本機能の紹介など、どの本でも書かれてあるような内容ですけど、覚えておくと便利なキー操作という事で、入力した文字をCtrl+Tで半角英数字に変換する方法や、以前紹介した、w-zero3で「<」「>」の入力方法なども載ってました。
また、通話機能として、連絡先を利用したダイヤル手順がフローチャートで説明されてました。当たり前の機能とかは文章だけだとあまり読む気が起きないのですが、こうやって図解してあると目に飛び込んできますし、分かりやすいですよね☆
デジタルカメラの機能については、W-ZERO3のシャッタータイムラグについてとかも書かれあり、へぇ~と思いました。
w-zero3で最初から使える内蔵アプリケーションについて書かれてあります。
最初にInternet Explorer Mobileについて書かれてあるのですが、実はOperaやNetFrontについても他の章で書かれてあるんですよね。なので、これら3つのブラウザの表示比較がそれぞれのメリット、デメリットと共に紹介されてあると、使う人それぞれのライフスタイルに合ったブラウザを選べるのでいいかなと思いました。
他にメールやWord、Excel、PowerPoint、PIM(予定表)などについて書かれてあるのですが、キーボードショートカットについても書かれてあるのが嬉しいですね。これを知ってるのと知らないのとでは、使い勝手が全然違ってきますもんね。
それと、最近紹介した、w-zero3をパソコンに接続してモデムとして使う方法についても、USBドライバのインストール方法についても書かれてました☆
電卓で、数式をコピーして、電卓にペーストすると、その式を計算してくれる機能があるなんて初めて知りました(驚
ActiveSyncについてでは、使い方、パソコンとOutlookやWindows Media Player10との同期(WMPとも同期出来たんですねぇ‥知らなかった)について書かれてあります。
無線LANについてでは、公衆無線LANの他に、家庭用無線LANや社内無線LANの設定方法についても書かれてあります。無線LANを使用する上での注意として、バッテリーの節約方法等について書かれてあるのは親切ですね♪
いままでの章はどちらかというとw-zero3初心者向けでした。もちろん、読んで初めて知ったこともあり、結構ためになりました。
さらに、この章からはw-zero3をより使いやすくするためのソフトや方法が紹介されているので、w-zero3をある程度使いこなしている人が読んでも面白い内容だと思います。
最初に基本的なアプリケーションのインストール方法等についても丁寧に書かれてあるので、いままでアプリケーションをインストールしたことの無い人でも読み進めることができると思います。ものすごい力を秘めたw-zero3を基本機能や内蔵アプリケーションだけで終わらせてしまうのは勿体ないですもんね☆
最初は、ファイルマネージャのGSFinder+について書かれてあるのですが、なんと5ページに渡り、機能や使い方について紹介されてます。もちろん、全てのアプリケーションが丁寧に説明されているわけではなく、中には数行の紹介で終わっているものもありますが、高機能で使い勝手の良いアプリケーション(他にPocket Informat 2005やnPOP、TCPMP etc..)についてはページをとって説明されてます。
TCPMPとか、プラグインをインストールしたりと結構厄介なので助かりますね。
NetFrontやOperaついては、キーボードショートカットについても書かれてあるのですが、そこにちょっと前にOpera for w-zero3正式版で「戻る」などをキーに割り当ててみるで紹介したinput.iniについても書かれてありました(驚
ただ、TABキーを使えるようにする方法は書いてありませんでした。
数行で紹介の終わってるアプリケーション含めて、どれも必ず1枚は使用時の画像が掲載されてあるので、どういうものかひと目で分かっていいですね☆
ただのちょこっとした説明文でアプリの紹介が終わってる本もありましたからね。
ただ、各項ごとにジャンル分けされて、それぞれのアプリケーションが紹介されているのですが、INDEXページには、5-2 まずは必須アプリケーションをそろえよう、5-3 最強の「手帳」に仕立てようという感じで、大きなくくりでしか書かれてなかったので、この中に各ジャンル名のINDEXも書かれてあったら、
『○○したい』
と思った時にすぐその目的アプリを探し出す事が出来てさらに便利ですよね。
この章では本格的なカスタマイズについて、PocketTweakやPocketの手などのソフトウェアを使ったカスタマイズ方法やRealVGA化する方法、コントロールパネルへのショートカットについて、レジストリを変更することでカスタマイズする方法などが書かれてあります。
レジストリ変更によるカスタマイズについては、タイトルバーに日付を表示するなど、ちょっとした事しか書かれてませんでしたが、リソースハッカーによるリソースの書き換えや、MUIファイルを作成して海外ソフトを日本語化する方法など、結構コアな事に書かれてありました。
メモリーカードやバッテリー、ケースなど、w-zero3で使える周辺グッズについて書かれてあります。w-zero3専用ケースがこんなに出てたなんて知りませんでした(驚)。内蔵カメラ用外付けレンズとして、それぞれのレンズを着けて撮った写真と共に紹介されてあるのは、カメラについて詳しくない人が見ても一目で違いが分かりますね。特にw-zero3で近くのものを撮るとぼやけてしまうので、マクロレンズは買おうかと思いました☆
Palmで使ったデータを移行する方法や、MACでw-zero3を使う方法、社内ネットワークVPNでの活用方法など、ちょっと特殊な使い方について書かれてあります。Skypeについてもこの章で触れられています。
また、アプリケーションを作ってみるでは、Visual Studio 2005をメイン環境にしたアプリケーションの開発方法について書かれてあります。簡単なソースコードまで書かれてあるのにはビックリしました。
ただ、Visual Studioは高価なので手が出ない人も居ると思います。そういう人でも無料で開発が出来るembedded Visual Toolsをメイン環境にした開発方法についても書かれてあると、より親切かなと思いました。
約90MB。miniSDカードに余裕がある人はまるごと入れてしまいましょう。
この本で紹介されているソフトが入っている(紹介ページのそのソフト名の右側にCD-ROMマークがあるもの)ので、旅先や電車で移動中に読んでいて、使ってみたいソフトがあった時でもすぐ試すことが出来ます♪
また、ブンコビューワやMP3のサンプル、Todayテーマなども収録されています。
<読み終えた感想>
いままでの本はw-zero3そのものを紹介して、初心者に『こんなことが出来るんだよ』とw-zero3の魅力を伝えるために書かれている感じがしましたが、この本は初心者以外の、今まで他のPDAを使ってきたコアユーザーに『こんなソフトもあるし、カスタマイズすればこんな風にだって使えちゃうんだよ』というw-zero3の能力を教えるために書かれている感じがしました。
また、今までの本の中で一番w-zero3に近い距離で書かれてあると感じました。
人のためではなくて、自分のためにw-zero3を使っていて、いろいろと情報を集めたり試したりして、その情報をネットでも公開なさっている方々が記事を書かかれてらっしゃるからそう感じたのかもしれません。
本の中の所々に著者の方のプロフィールとコメントのページがあるのですが、その方のToday画面の画像も載ってるので親近感が湧きますね☆
著者の方々それぞれ違った視点から見たw-zero3の使いこなし方を一つに集約させた1冊だと思います。人それぞれライフスタイルが違うわけで、それに合わせてw-zero3に使い方も千差万別なので、もっともっと様々な人に本を書いてもらったら、もしかしたら、誰も気付かなかったw-zero3の面白い一面を見る事も出来るかもしれませんねっ♪
販売までに時間の掛かる書籍はその時点での最新情報が書かれてあるので、情報が更新され続けて常に新しい情報が得られるネットよりも情報が劣ってしまうのは仕方の無い事ですが、初心者だけでなく、w-zero3をある程度使いこなしてる人でも十分楽しめると思うので、現時点で販売されているw-zero3関連の本の中では一番おすすめできると思います。
私は会社近くの本屋で買いましたが、Amazonなどでネットで買うことも出来ます。
<要望とか>
ちょっとしたTopicsを紹介したNoteやColumnなどの名前のミニコーナー枠がページの所々にあるのですが、このミニコーナーだけのINDEXページがあったらいいなと。そうすれば、
『あの事についてはどこのページに書いてあったっけ?』
という時にすぐに探し出せて便利なんですよね☆
<著者の方々のページ>
同じようなソフトでも、どれを導入しようか迷ってます。
各ソフトの紹介文や画像を見比べてして、自分に合ってそうなものを試すという感じになると思います。でも、それぞれのソフトが各ジャンルごとに分かれて紹介されているので、見比べやすいと思います。
ただ、メーラー(標準、nPOP、nPOPQ、QMAIL3)やWebブラウザ(IE、Opera、NetFront)に関しては機能比較表が○×形式で載ってるので、分かりやすいですよ♪
メーラーってホントに迷ってしまいます。
ブラウザは個人的にはminimoを使いたいのですが、まだまだ発展途上で本にも載ってないみたいですね・・・
参考にして買うか考えてみます。
Googleなど文字コードがUTF-8のページは日本語表示出来るんですけど、EUCやSJISのページでは日本語表示が出来ないため、海外サイトを見る以外の用途では使えません。
でも、操作性はなかなか優れているので、UTF-8以外のページでも日本語表示出来るようになったらレビューを書こうと思ってます。
http://d.hatena.ne.jp/GOLDENBAT/20060316
ブラウザなど規模の大きいプロジェクトでnightly buildを毎晩リリースしてもらえるのは、嬉しいですね。
とーりすがりさんのページを拝見させていただいたのですが、ほぼ毎日試されているようでお疲れ様ですm(__)m
Minimoは私も注目してるブラウザなので、検証し直してみようかな‥
情報ありがとうございました☆
知り合いの人のページなのです。
星羽さんのレビューも期待してますので
ぜひお願いしますね。
”とーりすがりさんにご紹介いただいたページを拝見させて”
と書いたつもりでした。すみません(汗
Minimoについては今検証中なので、少々お待ちくださいね☆